去年はワクチンの副反応や、ウィルス性の眼の病気に悩まされた一年でしたが、今年は大きな体調不良もなく、穏やかな一年を過ごすことができました。
内部的な話ですが、今年は「デジタル化」に取り組んだ一年でした。
英語教室をされている方の役に立つかもしれませんので、少し紹介しておきます。
1.会計ソフトをFreeeに
今年からクラウドの会計ソフトFreeeに完全移行しました。
PayPal、Amazon、銀行口座、クレジットカードとも連携しているので、入力数が大幅に減り、現金管理のみ手入力となりました。
この現金管理もスマホを使っていつでもどこでもできるので、会計に対する心のハードルがかなり下がりました。
2.業務管理をTrelloで
トヨタの「カンバン方式」を参考に作られたソフト、Trelloを業務管理に利用することにしました。
かなり便利なので、当教室での使用方法を紹介しますね(Trelloを知らない人には??かもしれませんが)
現在リストは3つ作っています。
①Classes クラス
②To Do しないといけないこと
③Resources 資料
①のClassesには、クラス毎にカードを作り、どのような授業をしたか等記載するようにしています。
②のToDoは、そのままToDoリストです。教材づくりや英検の準備などしないといけないことのカードを作っています。
③のResourcesは手作りの教材群です。当教室は手作り教材が山ほどあるので、教材の種類ごとにカードを作り、整理のために便利に使っています。
「デジタル化」でよく話題になるのが、「デジタル化」を目的にするのではなく、「業務効率化」を目的にしないといけない、ということです。
アナログが望ましいものは、悪とせず善として残しておきたいと思っています。