そういえば去年、大阪府の教育関係者向けのJolly Phonicsのプレゼンに呼んでもらったなぁ・・・と、気になって調べてみたところ、決まっていました!
http://www.pref.osaka.lg.jp/shochugakko/koubo26/index.html
大阪市と同じ株式会社mpi松香フォニックスが最優秀提案者に決まっていますね。
これを受けて、学校教員用の研修(大阪府教育センター:小学校「外国語活動」アドバンストセミナー)もはじまるようです。
http://www.osaka-c.ed.jp/category/training/current/jugyouryoku.html
残念ながらJolly Phonicsは採用されませんでしたが、「小学校にフォニックスを導入」の流れは確実ですね。
具体的にどのようにフォニックスが教えられていくのか、これについては、府提示案補足資料(フォニックス導入ステージ。yo7fuhosokuというエクセルファイルです)があるので、これに似通ったものになるのでしょう。
つまり、
Stage 1 (1)子音1文字1音 (2)短母音
Stage 2 (1)サイレントe (2)子音ブレンド(Initial Consonant Blends)
Stage 3 (1)子音ブレンド(Initial + Final) (2)母音ダイグラフ(2文字1音)
Stage 4 (1)母音ダイグラフ (2)子音3文字ブレンド (3)r化音
の順です。
Jolly Phonics的視点から感想を述べますね。
(1)基本の42表のようなものがない・・・音の一覧性が無いのが残念です。
Jolly Phonicsでは、基本の42レターサウンドというものがあり、この42を7つのグループに分けて、
第1グループから第3グループまでは、子音1文字1音、短母音を教え、
第4グループから第7グループまでで、子音1文字1音、母音ダイグラフ(いろは歌のように、音の重なりが無いもの)、子音ダイグラフ(同じく音の重なりがないもの)
を教えます。この基本の表が、文字の種類も音の種類も学習でき、本当に便利なんです。
これが無いのは残念だなぁー。
(2)Stage1 Jolly Phonicsの第1グループから第3グループ相当。ただ、第4グループ以降の子音1文字も入っています(j,x,y,vなど)。あとqはJolly Phonicsではquですがqのままになっていますね。
(3)Stage2 母音ダイグラフを教える前にサイレントeを教えるんだ・・・とちょっとびっくり。
先にアルファベットの名前を教える(Jolly Phonicsは教えない)から大丈夫なんでしょうね。
phはJolly Grammar2で学ぶちょっと高度なコードですがもう出てきています。
子音のブレンドが母音ダイグラフより先に出てくるんだ・・・。基本の表がないから、それでいいのか・・・。
(4)Stage3 子音ブレンドの紹介がけっこう多くて丁寧な感じがします。母音ダイグラフは、二文字目サイレントが先。これはアルファベットを先に教えるからこうなるんでしょうね。
(5)Stage4 Jolly Phonicsでは基本の42音に入っているダイグラフがけっこう後に出てきます。r化音もこの段階なんですね・・・。
なんかエクセルの表を見ただけで、いろんな感想が出てきてしまって、わたしもすっかりマニアになったなぁ(笑)。
ということで、大阪府全域に小学校にフォニックスが導入されることになり、ますますフォニックスに関心がいきそうですね。
フォニックスに興味のある方は、ぜひジョリーフォニックスも体験してみてください。
↓ジョリーフォニックスを学べる教室リストです。
http://www.mamiec.com/jolly-phonics/#learn
・・・自分の英語教室をリストに入れてなかったので、入れました(笑)。