短母音、長母音、母音・・・。

昨日の東京トレーニングで、短母音という用語を教えているかどうかの質問がありました。
たぶんMagic eルールのところで納得していただけたかと思うのですが、短母音、長母音とも教えていますし、分類用語を英語ででも(Short Vowels, Long Vowels)教えています。

実は母音については、私もどのように整理すればいいのか、ずいぶん悩みました。
まずは長母音とふたつの母音についてです。
例えば、ie(アイ)は一つの長母音ですが、ia(イア)は、母音がふたつなんですよね。
ですので、ideaについては、ie-di-schwa(シュワ:弱母音)で、母音がみっつ、3音節の単語、ということになります。
また、短母音と長母音の区分けについても悩みました。
oo(ウ)については、発音の練習では短母音扱いをしているところもあります。
けれどもJolly Phonicsでは短母音に入れてもらってないですよね。

結論的には、基本をJolly Phonicsの42音どおりにとらえる、
Jolly Phonicsのいうとおりに(笑)、短母音や長母音をとらえる、ということにしました。

Jolly Grammar2になるとSyllables(音節)も出てきて、教える方もますます「母音」と真剣に向き合わなければいけません。困ったときは・・・音節区分の載っている辞書とにらめっこしています。

東京トレーニング、ご参加ありがとうございました

今日は、Learning Hubさん主催でJolly Phonicsのトレーニングを行ってきました。
主催者の方のおかげで、教室いっぱいのたくさんの方に参加していただくことができました。
ありがとうございます。

感想を拝見すると、
「とても楽しかった。」という感想が多く、とても嬉しく思っています。
「今日数時間でしたが、口のまわり(うごき)がとてもよくなり、自分で感動しています。」と書いていらっしゃる方もいらっしゃいました。
みなさん、満足していただけたようで本当によかったです!

次は9月に東京でJolly Grammar1のトレーニングを行います。
Jolly Grammarも今までの英語学習方法とはかなり違う、楽しい文法ですので、楽しみにしておいてください。

やさしくね、やさしくね、やさしいことはつよいのよ。

今回も少し英語とは関係ない投稿になりますが・・・。
先週は地域の仕事をしている関係で、静岡県掛川市にある女優宮城まり子さんが設立された「ねむの木村」を訪問させていただきました。
nemunoki01

最初に施設の方にお話を聞き、そのあと施設見学をさせていただきました。
ねむの木村には、社会福祉法人ねむの木福祉会と学校法人ねむの木学園があり、施設と学校両者の教職員が一体となっているところに特徴があるそうです。感性を育てる教育を大事にされていて、有名な絵画をはじめ、お茶、織物、ダンスなども教育に取り入れられているとのことでした。また食事を大事にしていて、施設で入所の方が使うお茶碗もMyお茶碗なんだそうです。
白を基調としたきれいな建物で、施設の中には入所されている方が描かれたと思われる素敵な絵がたくさん描かれていました。

職員の方のお話の中で印象に残ったのは、宮城まり子さんのことば。
「やさしくね、やさしくね、やさしいことはつよいのよ。」
この歳になると、すごく響く・・・。
いろんな心の状態のときがあっても、いつもやさしく人に接することができるのは、本当に強い人だと思います。

acorn
ねむの木村でいちばんのおすすめは、ねむの木こども美術館。ねむの木学園で作成された絵が展示されています。美しい色遣い、緻密な絵、温かな絵・・・。圧倒されました。ぜひたくさんの人に知っていただきたい、また訪れていただきたい場所です。
http://www.nemunoki.or.jp/

今週末は東京トレーニング!

今週日曜日はLearning Hubさん主催のジョリーフォニックストレーニングのために、東京にお邪魔します。
主催者の方のご尽力により、満席になったとか。本当にありがたいです。
今回は英語を教えている方以外の一般の方の参加が多いそうで、どのような感想をもたれるのか、楽しみにしています。ジョリーフォニックスについては、けっこうびっくりされる方が多いんです。「こんな方法があったのか。」という感じで・・・。
今回参加の方にも嬉しい驚きを体験していただければ、と思っています。

5月25日は東京にてジョリーフォニックスのトレーニング。
5月31日は大阪にてジョリーグラマー1のワークショップ。
6月6日は大阪にてジョリーフォニックストレーニング(Seedlingさま)。
6月8日は大阪にてジョリーグラマー1のトレーニング・・・ということで、トレーナーとしての活動が続きます。
忙しいのはありがたいこと。がんばります!

自分のサイトにアクセスできるー(涙)。 IP ブロックされていました。

久しぶりのブログ更新!
実は、家のパソコンから自分のサイトにアクセスできない、という奇妙な現象に見舞われていまして、ようやく復旧したところなのです。

1.現象
家のパソコンからはアクセスできないけれど、スマホからはアクセスできる。

今週は泊りがけ研修などが入っていて、とても忙しい週だったので、そもそもあまり自分のサイトにアクセスできていませんでした。
ところが、週の後半、さぁ更新と思っていたら、ほかのサイトはスイスイ見られるので、自分のサイト(mamiec.com)だけは「接続できません」との表示が・・・。
これはレンタルサーバー(Webhostinghum)側の問題だろうと思い、チャットヘルプを試すも、向こうの方は「僕は見れるけど・・・。プロバイダの問題じゃないか?」とのこと。
プロバイダに連絡するも、「こちらは見れますけれど・・・。」でおしまい。

こうなりゃ自力でなんとかするしかありません。

まずは「コマンドプロンプト」というツールで、pingを飛ばしてみました。
ping mamiec.com
と打つと、
「要求がタイムアウトしました。」と表示されます。
やっぱり届いていない・・・。

じゃあ、どこら辺まで接続できているのか・・・。
これはtracertというコマンドがありまして、
tracert mamiec.com
と打つと
特定のIPアドレスのところまではたどりつくけれど、そこで、やはり「要求がタイムアウトしました。」
になります。

2.解決
ということで、再び、Webhostinghubのサポートに連絡を取り、
pingコマンドの結果と、tracertコマンドの結果を送りました。
すると、「解決するためにそちらのIPアドレスを教えてくれ」
ということになり、
http://fetchip.com/
で表示されたIPアドレスを知らせて、無事解決、ということになりました。

3.まとめ
もしかしたら、同じような現象で悩んでいらっしゃる方がいるかもしれませんので、今回のまとめ。
ping で要求がタイムアウトになる
tracert をすると、特定のアドレス以降がトレースできず要求がタイムアウトになる
という場合は、IPアドレスがブロックされている可能性が高いので、http://fetchip.com/
でIPアドレスを調べたうえで、サーバー管理者に連絡する。
というのがよいようです。
ping
ちなみに、pingやtracertのコマンドの後に画像のように>ping.txtと入力すると、コマンド結果をテキストファイル化してくれます。
メールを送るときに、そのテキストファイルをコピペするだけで済むので便利ですよ。

2016年からイギリスで導入されるgrammar, punctuation and spelling testについて

うちの教室のようにフォニックスばかりを教えている教室はまだまだ少ないと思うのですが、それでもトレーニングを受けてくださったみなさまを始め、フォニックス自体に関心を持つ方は増えて来ているように思います。
Phonics後、さらに読み書きの力をつけるためにどのようにしていけばいいのか。
Jolly Phonicsの場合は、Jolly Grammarというプログラムが用意されていますが、国としてシステマティック・シンセティック・フォニックスを採用することにしたイギリスはどうしているのか。
これについては、Grammar(文法)、Punctuation(記号の使い方)、Spelling(フォニックス)を勉強し、2016年からは、この内容に沿ったテスト(SPAG TEST)も行われるようです。テスト自体については、次のBBCの記事のように批判もあるようですが。
http://www.bbc.com/news/education-17974663

このテストの詳細について、今年の3月にKey stage 1: English grammar, punctuation and spelling test frameworkという書類が発表されています。
サイトはこちら。
https://www.gov.uk/government/publications/key-stage-1-english-grammar-punctuation-and-spelling-test-framework

フォニックス後、本を読んで行くにしても、ほかの英会話教材を使うにしても、子どもたちに「どういう点を基礎として教えて行けばいいのか」、参考になる書類だと思います。
例えば、Punctuation(記号の使い方)については、私自身も自分で英語の論文を書くまでは、あいまいな知識しかありませんでしたが、この書類の中では次のように簡潔に紹介されています。
-Capital letters 大文字の使い方 固有名詞と文の最初に使う
-Full stops ピリオドの使い方 文を終わらせるときに使う
-Question marks クエスチョンマーク 文を終わらせるときに使う
-Exclamation marks びっくりマーク 文を終わらせるときに使う
-Commas in Lists 同列の単語があるときのコンマの使い方
-Apostrophes アポストロフィーの使い方 所有格や省略の時に使う
英語の本を読んで行くとさまざまな記号に出会いますが、その説明として参考になりますよね。

ちなみに、Key stage 2: English grammar, punctuation and spelling test frameworkはこちら。
https://www.gov.uk/government/publications/key-stage-2-english-grammar-punctuation-and-spelling-test-framework

この段階ではPunctuationももっと詳細になり、
-意味を説明するために使うコンマ
-コロン
なども説明されています。

これらの書類を読んでいると、実際Jolly Grammarを使って教えているだけに、「あぁ、あのレッスンの内容か。」と関連性が見えてきておもしろいです。
無料でダウンロードできますので、英語を教えている方にお勧めです。

絶望の裁判所

英語とは関係ない話題なのですが、話題本であり、元いた職場に関することなので、少し感想を書いておこうと思い、投稿することにしました。

絶望の裁判所 (講談社現代新書)

私は英語教室を開く前は、長い間裁判所に勤めていました。
その縁で、職員の方たちとは今もおつきあいがあるのですが、この「絶望の裁判所」という本は、前の職場の方の送別会に呼んでもらった時に、話題になった本です。

内容は、裁判所の組織についての告発本です。
最も高いところ・・・最高裁に勤務経験がある裁判官だから書ける、詳細な批判本、です。
裁判所で嫌な目にあった方にとっては、「ほら、やっぱり。」と思う内容だろうし、裁判所になんてそもそも縁がない、という方にとっては、「そんなところなの!?」とびっくりされる内容だと思います。

私自身は大規模庁に長い間勤め、裁判所書記官という仕事をしていて、また、パソコンの世話係のような仕事もしていたので、比較的たくさんの裁判官と接する機会がありました。
この本を読んで、裁判所に不信感を抱かれるかもしれませんが、「大丈夫です。」
裁判官も職員もまじめな方がほとんどですし、各事件の最善の解決方法を真剣に考えています。
和解についてもとらえ方次第だと思いますが、私自身は立会をしていて、納得がいく和解がほとんどでした。
判決は訴状記載の請求の趣旨の範囲でしかできませんが、和解は請求の趣旨にとらわれず、柔軟な解決ができるからです。

むしろ、「裁判所を利用しないでおく」ことの方が怖いです。
本当にトラブルに巻き込まれたら、少々高くついても、
(1)早めに弁護士に相談に行き、
(2)弁護士を通じて相手方と話し合い、
話し合いが決裂すれば、
(3)裁判所を利用する、というのが、王道のトラブル解決方法だと思います。
資格のない方に相談するのは、かえって危険です。
特にビジネスのトラブルでは、いろいろな法律が関係してくることがあるで、早期に相談することが大事だと思います。

Jolly Phonics Training, Jolly Grammar Workshopの対象者について

問い合わせのメールをいただいたので、ブログでも紹介させていただきます。

5/25のジョリーフォニックスのトレーニング、5/31のジョリーグラマーのワークショップについては、どなたでも参加していただけます。
-英語教室をしていてフォニックスを導入したい方
-英語講師になりたい方
はもちろんのこと、
-英語をもう一度基礎から勉強しなおしたい方
-英語の教え方について興味のある方
なども歓迎です。

5/25については、ジョリーフォニックスの「教え方」のトレーニング
5/31については、ジョリーグラマーの「紹介」のワークショップ
です。
以前にも記載したとおり、日本ではフォニックス自体が馴染みがないため、ジョリーフォニックストレーニング、ジョリーグラマーワークショップとも、たくさんのアクティビティを通じて、フォニックスを学ぶプロセスを実際に体感していただけるようにしています。ですので、この二つのセミナーについては、英語が苦手な方でも大丈夫だと思います。
ただ、6/8のジョリーグラマー1のトレーニングについては、ジョリーフォニックスを知っている方でないと、難しいと思います。

お申し込みは、5/25のJolly Phonics trainingについては、こちらに記載のとおり、Learning Hubさんにお申し込みください。
5/31のJolly Grammar Workshopについては、MamiEC植田に直接メールにてお申し込みください。
Jolly Grammar Workshopについては、まだ申込み人数は少ないのですが、既に参加希望をしてくださっているみなさま、熱心な豪華メンバーなので、私自身も楽しみにしています。

今後のトレーナーとしての活動予定ですが、
6月にジョリーグラマーのトレーニングを開き、
7月にロンドンで開かれるジョリーラーニング社のトレーナー会議に出席してきます。
その後、たぶん8月か9月以降に、またトレーニング等を開催させていただきます。

SongbirdsシリーズとJolly Phonics, Jolly Grammarの対応関係

Oxford Kids’ Clubに入っているので、Oxford University Pressから2月3月に開かれたワークショップシリーズの報告や、カタログなどが来ていました。
今回は、Oxford Phonics Catalogueという、フォニックス教材がたくさん紹介されているカタログがついていましたね。
このカタログの中で紹介されていた、Songbirds Phonics、私も愛用しています。
ジョリーフォニックスと合わせて使いやすいので、どの段階でどのように使えるのか、ちょっと紹介したいと思います。

Stage1 —本の名前-ターゲットフォニックス(ジョリーフォニックスの対応)—
Top Cat モノグラフ(ジョリーフォニックス第3グループ後)
Sam’s Pot モノグラフ(ジョリーフォニックス第3グループ後)
Bob Bug モノグラフ(ジョリーフォニックス第3グループ後)
Dig, Dig, Dig! モノグラフ(ジョリーフォニックス第3グループ後)
Zak and the Vet モノグラフ(ジョリーフォニックス第3グループ後)
Mum Bug’s Bag モノグラフ(ジョリーフォニックス第3グループ後)

Stage2
The Odd Pet モノグラフ(ジョリーフォニックス第3グループ後)
Miss, Miss! ダイグラフ ダブリングルール(ジョリーグラマー1)
This and That ダイグラフ(ジョリーフォニックス第7グループ後)
Fish and Chips ダイグラフ(ジョリーフォニックス第7グループ後)
Singing Dad ダイグラフ(ジョリーフォニックス第7グループ後)
Doctor Duck ダイグラフ(ジョリーフォニックス第7グループ後)

Stage3
The Big Match ダイグラフ(ジョリーフォニックス第7グループ後)
The Shopping List コンソナントブレンズ(ジョリーグラマー1)
Gran is Cross コンソナントブレンズ(ジョリーグラマー1)
The Trunk and the Skunk コンソナントブレンズ(ジョリーグラマー1)
The Scrap Rocket コンソナントブレンズ(ジョリーグラマー1)
Splash and Squelch コンソナントブレンズ(ジョリーグラマー1)

Stage4
Queen Anneena’s Feast 母音のダイグラフ(ジョリーグラマー1)
Spike Says 母音のダイグラフ(ジョリーグラマー1)
The Wrong Kind of Knight サイレントレターズ(ジョリーグラマー2)
Moan, Moan, Moan! 母音のダイグラフ(ジョリーグラマー1)
The Snake and the Drake 母音のダイグラフ(ジョリーグラマー1)
Tadpoles 母音のダイグラフ、最後のy(ジョリーグラマー1)

モノグラフというのは、一文字で一音をあらわす文字のことです。
Stage1のTop CatやSam’s Potは第3グループまで学び終えると大体は読めるのですが、第4グループ以降で学ぶ音を含む単語もあるので、うちの教室では第4グループを学び終えたころから少しずつ使っていっています。

ダイグラフというのは、二文字で一音をあらわす文字のことです。
ジョリーフォニックスの基本の42のレターサウンズを学ぶと、Stage2までの本は、「自分で」「声を出して」読めるということになります。

Stage3はコンソナントブレンズが主。子音が続くものです。
子音が続くものについては、特にディクテイションが難しいですよね。
日本人にとっては「母音を抜く」いい練習になります。
ジョリーフォニックスではとりたてて練習せず、ジョリーグラマー1で学ぶ項目、です。

Stage4はジョリーフォニックスでいうオルタナティブスペリングがたくさん登場します。例えば、eeがイーだけれど、eaもイーと読む、というものです。
これについては、ジョリーグラマー1でもう一度丁寧に学んでいくので、ジョリーグラマー1対応、ということにしました。
そして、Stage4には、サイレントレターズも登場。例えばclimbのbは読みませんよね。これは、サイレントbといってジョリーグラマー2で学ぶ項目ということになります。

Songbirdsについては、「フォニックスの知識で自分で実際に読める」ということを主に使っていたのですが、最近は、中で使われている文法も一緒に解説して教えるようにしています。
教え方については、Jolly Grammarの文法の教え方と合わせるようにしています。

G.W.で呆けていたら、あっという言う間に5月!
今月は25日に東京でジョリーフォニックスのトレーニングを、31日に大阪でジョリーグラマーのワークショップを開きます。
フォニックスや文法の教え方に興味のある方、イギリスではスタンダードな、けれどもなぜか日本ではまだ珍しい、英語の教え方を紹介します。ぜひ、ご参加ください。
詳しくはこちらです。

マネーロンダリング — 住所の書き方

今週はG.W.ということもあり、英語教室は、お休みをいただいています。
お休みを利用して、香港に行ってきました。
香港へ行く前に、久しぶりにマネーロンダリングという橘玲さんの本を読んでいきました。

この本は、香港でファイナンシャルアドバイザーをしている日本人を主人公にした小説で、金融サスペンスという分類に入るそうです。
国というもの、お金に対する態度、生き方・・・いろいろ考えさせられる物語で、割と好きな小説なのですが、基本はシニカル。特に日本人が英語ができないことについて、痛烈に皮肉っています。

小説の中に「日本人は自分の住所も英語でろくにかけない」くだりがあるのですが、本当のところ一般の人はどうなんでしょうか。

実はJolly Grammar1のアクティビティで、宛名を書くというものがあります。
宛名書きについては、「日本とは逆」ぐらいしか知らない方が多いのではないでしょうか。
アメリカの郵便サービス会社によると、

https://www.usps.com/

一行目 名前
二行目 町などの近い住所
三行目 市などの広い住所
四行目 国名
ということになっています。
アメリカの場合は、We recommend you print your delivery addresses in all uppercase letters.
ということで、全部大文字で書いてください、とあります。
また、Do not underline the COUNTRY name. 昔はJapanだけずらして書いて、線を引いたものですが、今はOCRになっているので、国の名前の下に線を引くとかえって読み取りに邪魔なんでしょう。

結局はその国の郵便サービスが推奨するフォーマットに従った方がいい、ということのようです。
宛名書きのフォーマットについては、こちらを参考に。

http://pe.usps.com/text/pub28/welcome.htm