アメリカ発音での音の種類とレターサウンドの関係

先日の投稿でも紹介したとおり、ジョリーフォニックスの基本の42のレターサウンドで、すべての音を網羅しているわけではありません。けれどもジョリーフォニックス後続のジョリーグラマーを合わせると、ほぼすべての音が網羅されています。
先日の投稿はこちら→ http://www.mamiec.com/blog/archives/3535
一度すべての発音とレターサウンドの関係を表にしようと思っていたので、これを機に作ってみました。
音の種類については、初心者向けに人気がある、学研のジュニア・アンカー英和・和英辞典「発音記号の読み方と発音の仕方」を参考にしました。辞書での番号どおり記載しましたので、この辞書をお持ちの方は、そのままどういう発音かも特定していただけると思います。

Jolly Phonicsのページには、この表をPDF化したものと、生徒用に作ったワークシートも載せています。
興味のある方は、どうぞ。

 

アメリカ発音での音の種類とレターサウンドの関係
番号 辞書での番号 レターサウンド 単語例 備考
母音
1 1 ee bee
2 2 i sit
3 3 e pen
4 4 a bat
5 5 (a) vast Jolly Grammar3
6 5 ar park
7 6 o hot
8 7 (al) all Jolly Grammar1
9 7 or corn
10 8 oo moon
11 9 oo book
12 10 u sun
13 11 (schwa) again
14 12 er person
15 13 ai tail
16 14 ie pie
17 15 oi oil
18 16 ou out
19 17 oa toast
20 18 (ear) hear Jolly Grammar2
21 19 (air) chair Jolly Grammar2
22 20 (ure) poor 辞書で紹介されている音は、yの音を除いたもの(oo-er)
子音
23 1 p pen
24 1 b bat
25 2 t tin
26 2 d den
27 3 c,k cat, kite
28 3 g get
29 4 f fish
30 4 v van
31 5 th thin
32 5 th this
33 6 s sun
34 6 z zip
35 7 sh shoot
36 7 (zh)ti si television Jolly Grammar 2
37 8 ch chin
38 8 j jump
39 9 h hut
40 10 m mat
41 11 n net
42 12 ng strong
43 13 l lid
44 14 r rain
45 15 y yes
46 16 w win
qu kw
ue y-oo
x ks

The Deep Web, Bitcoin, Tor — 匿名で参加できる秘密の場所

mamiecs
今週のTIMEのカバーストーリーは、The Deep Web。
http://content.time.com/time/magazine/article/0,9171,2156271,00.html?pcd=pw-magic
Silk Roadというドラッグや武器などを売買できるインターネットサイトのオーナーが捕まった事件を題材に、その仕組みを詳しく紹介してくれています。
私もかなりヘビーなネットユーザーなので、関心を持って読みました。

-The Deep Web
Googleなどのメジャーな検索エンジンでは見つけることのできないサイトのこと。
-Tor
The Onion Routerの頭文字。
ユーザーが匿名のまま、追跡できない方法でインターネットにアクセスできる仕組み。
https:/www.torproject.org
-Bitcoin
デジタル通貨。通貨は通常、政府系銀行や、政府によって管理されているが、どの権力からもフリーな通貨。しかも匿名のまま利用できる。開発者(提唱者?)は、なんとナカモトサトシ、という日本人。

これらの技術を駆使して、インターネットの秘密の場所で、違法なものが売買されており、オーナーであった29歳のRoss Ulbrichtという青年が手数料を稼いでいた、ということだそうです。
なんだか推理小説を読んでいるみたい・・・と思って記事を読んでいると、この事件について、すでに映画会社が映画化に向けて動いているとのこと。さすがですねー。抜け目なし。

Jolly Phonicsのワークショップを終えて

昨日はジョリーフォニックスのワークショップを開催しました。
参加人数は決して多いとは言えませんでしたが、みなさん熱心に受講していただき、また受講後のアンケートでも元気のでる評価をいただき、嬉しく思っています。

ワークショップの中で出た質問のうち、いくつかについて、このブログでも紹介したいと思います。
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Q1.ジョリーフォニックスは何歳くらいから始めればいいか。
—–
アメリカでは幼稚園で、イギリスでは小学校の1年生で、導入されているプログラムです。
オフィシャルカタログには、4,5歳用と、記載されています。

ジョリーフォニックスのカタログ
http://jolly2.s3.amazonaws.com/Catalogues%20and%20Guide/US%20Catalog%202013%20web.pdf

Phonicsは、イギリスのLetters and Soundsによると、Phase2にあたります。
Phase1はいわゆるPhonemic Awareness(フォネミックアウェアネス:音に対する意識)の段階です。

Letters and Soundsのリンク
https://www.gov.uk/government/publications/letters-and-sounds

Phonics適齢期になる前に、音に対する意識を高めるため、どういうアクティビティをすればいいか、
前述のLetters and SoundsのPhase1にも記載されていますが、フォネミックアウェアネスに関する有名本といえば、やはり、こちらでしょう。


Phonemic Awareness in Young Children: A Classroom Curriculum

この本は、アメリカの教育省でも紹介されている本です。
私もこの本を持っていますが、具体的にレッスンカリキュラムが紹介されているので、フォニックスの前段階についても真剣に取り組みたいと思っている方、特に幼児向けの英語教室や保育所で英語を教えている方には、便利だと思います。

私自身は、フォニックスはどの年齢でも必要と考えており、当教室では、どの年齢の方にも、最初はフォニックスから学んでいただいています。

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Q2 ジョリーフォニックスのセミナーやトレーニングコースの開催予定について
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次回のトレーニング予定について、質問をいただきました。トレーニングは、もちろん、11月、12月限りではありません。
今のところ、
11/17に奈良
12/1,22に大阪
2/9に東京
で開催予定です。
東京につきましては、申し訳ありませんが最少催行人員を設定させていただいています。
その次は3月の日曜日に大阪か奈良で開催しようかと思っています。
決まり次第、MamiECのホームページでもお知らせしますし、Jolly Learning社のホームページにも掲載してもらう予定です。
Jolly Learning社のトレーニングに関するページはこちらです。
http://jollylearning.co.uk/news/training-in-japan-2/

国家公務員の試験にTOEFL導入!? ちょっとびっくり。

mamiecs
今日の日経新聞二面に、「一億総TOEFL時代!?」と記載されていたので、びっくり。
どうやら、国家公務員の採用試験へ導入される見込みのようです。

私も元国家公務員なのですが、採用試験には、英語はありませんでした。
前の職場には、仕事はできるけれど、英語は不得意な人はいっぱい居たので、すべての職種の採用試験に導入するのは、人材という点からして、ちょっと無謀な気がします。仕事であまり英語を使わないのに、英語試験を課すのも変な話ですもんね・・・。
国家公務員を目指す人なら、どの範囲の試験に、どの程度採用されるのか・・・これから注目していかないといけませんね。

しかし、TOEFLですか。
私もだいぶ前に受けたことがありますが、かなり難しいですよ。
最終目標がTOEFLで高得点をとること、にしてしまうと、英語の勉強がエリート向けになってしまう気がします。
あんな難しいのにしなくても、もっと簡単な内容で、確実に四技能をバランスよく付けた方が、多くの日本人のためにはいいような気がします。

Phonics論争 — 少しうらやましくもある。

mamiecs
Jolly Phonicsのトレーナーをしているので、Jolly Learning社から定期的にメールが送られてきます。
いつもは、Jolly Learning社の出版物の話題や、新しいトレーナーの紹介、各国のトレーニングの様子などのメールなのですが、今回は臨時でシリアスな話題のメールが来ました。
元ジョリーフォニックスのトレーナーが、ジョリーフォニックスを離れ、異なるフォニックスの方式を採用することにしたそうです。
そして、離れただけならいいのですが、ジョリーフォニックスに対し、攻撃的になっておられるようです。

この方のフェイスブックでの主張も読みましたが、どうやら
-基本の42のレターサウンドだけでは少ない。
-オルタナティブスペリング(eeとeaなど)を教えるだけでは、少ない。英語のすべてのコードを教えるべきだ。
というのが、メインのポイントのようです。

私自身は、この元トレーナーの主張を読みましたが、ジョリーフォニックス支持は揺るぎませんでした。
確かに、42のレターサウンド以外にも音はあるし、オルタナティブ以外にも出てくるコードはありますが、そこは、ジョリーフォニックスの次のプログラム、ジョリーグラマーで、かなりの数のコードや音がカバーされています。
また、必要だと思うならば、自分で工夫して教えればいいだけのことです。実際、ジョリーフォニックス自体は、とてもオープンなプログラムで、工夫を制限しているわけではありません。
香港の会議で経験の豊富なトレーナーのデモも見せていただきましたが、アクションなども教えやすいように変えておられたり、オリジナルに固執する必要はなく、みんなでより良いものにしていこう、という雰囲気が感じられました。
Jolly Phonics is developing.とおっしゃってたのがとても印象的でした。

さて、ここまで書いて、どうでしょうか。
この議論、どういう話かわかっていただけたでしょうか。

残念ながら、日本ではまだまだフォニックス自体が有名でなくて、フォニックスを発音の練習と思っている方も多いです。
フォニックスの学習は当然としたうえで、さらにそのフォニックスの教え方について議論をしている・・・ことがちょっとうらやましくもあります。
日本でもフォニックスの教え方について、議論が深まればいいですね。

ジョリーフォニックストレーニングコースの復習について

mamiecs
今日は、個別依頼分のジョリーフォニックスのトレーニング(前半)を行ってきました。
子連れでがんばって参加されていて、感動!
元気をいただきました。

トレーニングコースを受けたら、「自分なりの課題」というのを見つけられると思います。
たとえば、短母音が苦手とか、ダイグラフがどうもわかりにくいとか・・・。
いずれも地道に練習しないと仕方がないので、以前にも投稿しましたが、Jolly Learning社がYoutubeにあげているビデオを何度も見て、練習していただければと思います。
また、発音本についても日本人向けのものがいろいろ出ていますので、DVDやCDつきの発音本を利用されるのもいいと思います。
レターサウンドは発音記号ではどうなるのか、については、Jolly Phonicsのページに参考になる表をあげておきましたので、音の練習にご利用ください。
ジョリーフォニックスのページはこちら↓
http://www.mamiec.com/jolly-phonics/

市販のイーゼルとダンボールで、簡単ビッグブックスタンド

ビッグブックスタンド、父親手作りのものを一つ持っているのですが、もうひとつ欲しいなぁと思っていたら、父親が「安くであったわー。」と買ってきてくれたのが、これ。

木製イーゼル Mサイズ ナチュラル木目

確かに、安いし簡単に組み立てられましたが、ビッグブックが立たない・・・。

そこで、補助でダンボールの支えを作ることにしました。
ポイントは、下の方にビッグブックを支えるでっぱりを作ること。
bstand1
大きなダンボールが無くて、できあがりの大きさが、幅50x縦45になってしまいましたが、ビッグブックの支えとしての機能は十分果たしてくれています。
bstand2

あとは、幅広のマスキングテープを買ってきて、おしゃれにしてあげよっと。

Punctuation and Capitalization — カンマが要注意

mamiecs
アメリカPenn Fosterのパラリーガルコースの学習、大幅に遅れております・・・。
予定では、先月中にビジネス英語を終えるはずだったのですが、このビジネス英語がなかなか手ごわく、手こずっております。
が、非常に勉強になっています。全部翻訳してこのブログに載せたいくらい(笑)。

現在「Punctuation and Capitalization」のユニットを学習中。
いやー、濃いです。

—Punctuationって?

日本語に直すと句読点の打ち方、ということになるのでしょうか。
今、学んでいるテキストでは、もっと内容が深くて、

End marks エンドマーク . ! ?
Comma カンマ ,
semicolons and Colons セミコロンとコロン ; :
Apostrophe アポストロフィー ‘
Hypens, Dashes, and Parentheses ハイフン、ダッシュ、カッコ – — ()
Quotation Marks and Italics クオーテーションマークとイタリック” ”

の使い方などを学んでいます。

はっきり言って覚えてられないので、このテキストは永久保存版参考書、ということになりそうです。

—Punctuationでいちばん気をつけないといけないもの、「カンマ」

カンマは、よく使われるけれど誤用が多く、きちんと言いたいことを伝えるために、気をつけて使わなければいけない記号なんだそうです。
この「カンマをきちんと意味を伝えるために使う」という視点が大事で、例えば、andを使って羅列する場合、
A, B, C and Dというようにandの前はカンマをつけなくていいのだそうですが、つけないと意味がきちんと伝わらないときは、andの前にも,をつけた方がいいそうです。

たとえば、
lemons, oranges and apples ならいいのですが、
lemons, sweet oranges and applesとした場合、sweetがorangesもapplesにもかかりそうなので、
lemons, sweet oranges, and applesと記載した方がわかりやすい、ということになります。

セミコロンやコロンの使い方は、難しいですねー。
特に接続詞の代わりに使うセミコロンや、羅列の場合にカンマと一緒に使うセミコロンなどは、かなり意識しないと上手く使いこなせそうにないです。

あーむずかし。

当教室のJolly Grammarのスタイル

mamiecs
Jolly Grammarを教え始めて1か月になりました。
当教室では、Jolly Phonics学習後、文法を中心としたB1クラスというのを設けており、B1クラスではOxford Reading Treeを主に利用しながら、中学英語程度の基礎英文法を学んでもらっています。
中学英語程度の基礎英文法といっても、最後の方のレッスンでは、仮定法や分詞構文なども学んでもらい、Oxfored Reading TreeについてもStage8レベルの本を読んでいるので、かなり上のレベル・・・ということになります。

このB1クラス修了生にJolly Grammarを利用して、英語を教えているのですが、生徒たちに聞くと、「ちょうどいい。」とのこと。
私自身も教えていて、ちょうどいい具合だなぁと感じています。
スペル練習、ディクテーション練習も、簡単すぎることもなく、難しすぎることもなく、順調に進んでいる気がします。

Jolly Grammarは、スペル練習ひとつと文法学習ひとつがセットになっているので、一回の授業で、この一セットをこなし、残りの時間は、Jolly Grammar的視点も交えて解説しながら、Penguin Kidsの本を読んで行っています。
受験にも、英会話にも通じる、英語の基礎力をつけてほしい。—生徒と一緒にいろいろ工夫しながら授業の質を高めていきたいと思っています。