英語の先生必読の書? Frindle

英語多読の本で紹介されていた本です。

Frindle

-あらすじ
Nickは小学5年生の機知にとんだ利発な男の子。
厳しくて有名な英語の先生は辞書が大好き。
Nickは先生の授業を妨害するために、先生にちょっと変わった質問をするのが得意。
Who says dog means dog?
どうして犬はdogというのか、誰がそういっているのか、と聞きます。
先生は、
You do, Nicholas. You and I and everyone in this class and this school and this town and this state and this country. We all agree.
あなたよ、ニコラス。あなた、私、そしてクラスのみんな、この学校、町、州、国、みんながそう決めているの。
と答えます。
この先生の返事がヒントとなり、ニコラスはある計画を実行します。

-感想など。
とっても素敵なお話。Nickが自分のアイデアを楽しく実行していく様子や、影ながらNickを応援する人たちも素敵でした。
特に先生稼業をしている人にとっては、心に響くんじゃないかな。
しっかりとした「自分」を持っている人たちへの応援本ですね。

He quickly learned that being a hero – even if you’re only a local hero – isn’t a free ride. It has a price.
田舎のヒーローだとしても、ヒーローになることは、いいことばかりではない。犠牲がともなうものだ。
free ride とかpriceの使い方が参考になりますね。

That’s just the way I am.
それが私の流儀なのさ。
Frindle騒ぎに乗じてお金儲けをしようと思っている人が言った言葉。いろいろに使えそう。

Bud Lawrence couldn’t have been happier.
バドローレンスにとっては、これ以上うれしい事はなかった。
couldn’t have been betterの親戚ですね。文法書ではなく、小説の中に出てくると、理解しやすくていいですね。

TOEIC 遅刻しました(笑)

今日は1年ぶりにTOEICを受けてきました。
試験を受けた皆さん、お疲れ様でした。

今回はいろんな意味で印象に残った受験でした。
1.遅刻した
 12:20までに入らないといけないのですが、会場に着いたのは12:25くらいだったと思います。会場の大学にタクシーで行ったのですが、係員の人が3名ほど外に出てきていて遅刻者探し(?)をされていました。早く教室にたどりつけることができるように、親切に場所を教えてもらえました。

2.試験終了前に誰かのアラームが鳴っていた
 3時5分前くらいにアラームが鳴ってました。あんなに事前に注意されているのにねぇ。リスニング中でなくて、まだよかったのかな。でも、どうなるんでしょうね、あの方・・・。

3.家へ帰ると特大おもちゃが。
 試験受験中に、こどもをおじいちゃん、おばあちゃんに見てもらっていたら、大きなおもちゃ(トミカのハイパーアンビュランス)を買ってもらっていました。・・・おもちゃ、また増えてしまった・・・。

結果発表は一ヵ月後だそうです。楽しみ。

MamiEC生徒のページ、復活しました。

MamiECは2012年4月にオープンした、新しい英語教室です。まもなく半年!
この4月に来ていただいた生徒さんの中でいちばん年齢の低いクラス・・・UB1クラスにおいても、とうとう42のレターサウンドの学習をすべて終えることができました。
42のレターサウンドを終えると、ほんとなんだか一段落した気がします。
これからがトリッキーワードや文法の世界に入り、大変なのですが(笑)。

MamiECでの教材は、ほとんどが手作り・・・。
できるだけ視覚にも訴える教材にしたいと思い、画像処理ソフトを使って、教材を手作りしています。

以前の生徒のページでは、授業でお配りしたワークシートを授業日順に掲載していたのですが、クラスの種類がいろいろあるのでややこしいことになっていました。特に私が(笑)。

そこで、今回生徒のホームページの体裁を見直し、

-42の基本のレターサウンドのワークシート
-基本60のトリッキーワーズのワークシート
-42の基本レターサウンドと発音記号の対応表
-筆記体のワークシート

と、種類ごとにページを設け、予習や復習にも役立てるようにしました。
生徒の方でこのブログを見ている方がいらっしゃいましたら、以前のままのログインIDとパスワードで中に入れることができますので、ご利用ください。

この生徒のページは、今後いろいろ充実させていきたいと思っています。
特に、
-重要100単語
-フラッシュカード
-レターサウンドのカード
などは、早めに掲載していきたいと思っています。

以前にも投稿しましたが、MamiECでは、Sassoonという有料フォントを使っています。
パブリッシャーライセンスのものを購入したのですが、ネットでワークシートをバン!と公開してもいいのか疑義が残るので、一般公開はしていません。
ただ、興味ある方は、連絡いただければ、対応します。

DAIJ 絵画の評価 4つのポイント

美術館や博物館に行って、作品を鑑賞しますよね。
鑑賞して「語る」ときにどうすればいいのか、なんと方法があるらしいです。

受講中のEnglishtownで紹介されていた、絵画の評価の方法でして、なんだかおもしろいなぁと思って調べてみました。

視点はよっつ。Description Analysis Interpretation Judgmentです。

参考:ケネディーセンターのホームページ
http://artsedge.kennedy-center.org/educators/how-to/tipsheets/student-critique.aspx

1. Description
まずどういう作品かをできるだけ客観的に描写します。
だれの作品で、どういう色が使われていて、どういうものが描かれているかということを説明します。

2. Analysis
分析します。筆使いや色遣い、どういうものが強調されているか、などです。

3. Interpretation
悲しい感じとか、温かい感じとか、混乱するかとか、自分が絵をみてどう感じるかを、述べます。

4. Judgment
すばらしいと思うか、駄作だと思うか、絵をどう評価するのか述べます。

最初にJudgmentを言いがちになりますが、最後においておくといいんですね(笑)。
DAIJって、「大事」と似ていて、覚えやすいですよね。

http://balzerart.com/Balzers_Art_One_files/DAIJ%20Critique.pdf#search=’DAIJ%20critique’には、作業用シートもあがっています。
美術館へ行くときなどに持っていくとよいかも。

反米デモの原因–ひとつの映画

エジプト・カイロにあるアメリカ大使館でおこった事件、詳しく知らなかったのですが、今週号のTIMEにてカバーストーリーで紹介されていました。

-はじまりは映画
発端は、Bacileという人が作った映画だったようです。
イスラム世界では、イスラム教開祖ムハンマドを描写することを、どんな方法であれ、禁止しているそうです。
この映画がアンチムスリムの活動家の目にとまり、紹介され、一方、イスラム教系のal-Nasというテレビでも放送され、今回の暴動につながったそうです。

-気になった表現など

Abdallah’s show was a dog whistle.
アブダラの番組が犬の呼び笛だった。

a dog whistle–人には聞こえなくて、犬には聞こえる笛のことらしいです。
一般向けの番組だけれど、伝えたい人には伝えたいことを伝えた・・・ということを表しているんでしょうね。

Before the Arab Spring, this chain of events would likely have been stopped early.
アラブ蜂起の前に、この一連の事件はもっと早くに収められたはずだ。
仮定法過去完了!
くやしい思いを表現するのに、いいですよね。

hatemongers continually stoke anger not only against faraway foreigners but just as frequently–and with more deadly results–against their own people.

怒りをあおる人たちは、遠い異国の人たちに対する怒りをあおるだけでなく、結局は自分の身近な人たちに怒りを向けることになり、そして、それは、もっとひどい結果をともなうのだ。

日本も今、領土問題でいろいろあるところなので・・・。
韓国や中国で、親日の人がつらいめにあっていたら・・・、心痛みます。

どの字体を教えるか—フォニックスクラスでのみ筆記体を教えます

英語教室オーナー用のメーリングリストで紹介されていた次のサイト

http://www.downhillpublishing.com/default.asp
DOWN HILL Publishing

で、筆記体用のフォントを購入しました。

うちの教室は、基本的にはSassoonフォントを使っています。
ダイグラフを学ぶころからSassoon Linkedというフォントを使って筆記体の練習も始めるのですが、その先の、完全な筆記体(Cursive)のフォント、今持っているものは、あまりよく無かったんですよね。
フリーのフォントにそんな文句を言っちゃあいけないのですが。

それで今回購入したのがこちらのフォント

いいでしょー。
いちばん下の段のArrow Dottedについては、普通に’Hello’って入力しただけで、こんな風に線付きで表示されるんですよ。
書き順の矢印もとっても丁寧ですよね。

どの字体を教えるか・・・についてなのですが、
MamiECでは、Jolly Phonicsに従い、書きやすく、くっつけやすい、Sassoonフォントというのを利用しています。
またJolly Phonicsでは、ダイグラフを学ぶ頃から筆記体を導入していくとよい、ということになっていますので、その通りにしています。
ただ、完全な筆記体は、ブロック体とかなり差があるので、橋渡し筆記体(Sassoon Linked)で勉強しています。
そして最終的には、Cursive—筆記体を学んでもらいます。

筆記体については、FBクラス(中学3年生以上のクラス)でも一時取り入れていたのですが、効率を考え、「文字と音に取り組む」フォニックスクラスでのみ教えることにします。

MamiECライブラリ、現在はこんな感じです。

以前とは、だいぶ変わっているでしょ。
Oxford Reading Treeを中心に、つめつめに置いていたのですが、授業の前後の短い時間に選んでもらうことになるので、「今借りてほしい本」を中心に置くことにしました。

左のふたつの本棚は、Oxford Reading Tree中心。こちらはCD無しのものです。
いちばん右の本棚はe-futureのPhonics Fun Readersと同じくe-futureのMagic Adventures、そしてOxford Reading Tree Traditional Talesを置いています。こちらの棚はCDつきの本です。

CDつきの本があると、やはり、そちらが人気になっちゃいますね。
シンセティックフォニックス対応のCDつきの本は、たぶん、これからいろいろ出てくると思うので、またこまめに情報をチェックして買い集めて行きたいと思います。

本棚の下側には、まだプリント(本を借りるときは、プリントをしてもらうことになっています)を作り終えていない本がずらーり。
プリントづくりが追いついていない!
けれども、まだ本を借りる生徒さんが少ないので(笑)、助かっています。

ちょっと変わり種かな?自己紹介を更新しました。

9月も半ばになりましたね。
以前に投稿したとおり、9月から法律事務所の事務員の仕事もはじまり、大阪への通勤も再開になりました(自宅は奈良県です)。

実は法律事務所で働くことについて、このブログに投稿しようかどうか、迷っていたんです。
なんだか浮気しているようで(笑)。
でも、しばらくは、この英語講師&法律事務の二足のわらじ生活が続きそうですし、
英語講師をしているのに、マニアックな法律関係の話題も多く投稿しているので、
正直に申告することにしました(笑)。
そして、右欄の自己紹介欄、About Gomaも変更させていただきました。

私自身、いくつになっても、いろんなことに興味を持ち、いろんな経験を積んでいきたいと思っています。

そのために、英語はとても便利なツール。

MamiECの生徒さんたちにも、英語を使ってカラフルな人生を歩んでいってほしいと思っています。

CONFLICT OF LAW 州が異なる場合、どちらの州法を適用するか。

またマニアックな話です。
受講中のパラリーガルコース、How The Law Worksのユニット、無事終了し、テストも提出しました。
予定より10日も遅れてしまいましたが・・・。

実質的な「アメリカ法入門」という感じのユニットでとても勉強になりました。

日本国憲法が、戦後アメリカの影響下で作られたものであることもあり、法関係も似ているところも多いのです。けれども、

-common law
判例が大きな意味を持っていること

-state’s law, state courts
州法があり、州が裁判所も持っていること

が、日本との大きな違い、としてあげられるのではないでしょうか。

この中で、おもしろいと思ったのが、
CONFLICT OF LAW・・・州が異なる場合、どちらの州法を適用するか・・・についての考え方です。

これにはふたつの考え方があるようです。

1 Interest analysis system
「立法趣旨」基準
その法律がどういう意図で作られているのか、を比較して適用する法律を決める方法です。

2 Vested right system
「場所」基準
どこでそれがおこったかを基準に、適用する法律を決める方法です。

たいていの州は1の立法趣旨を比較する方法をとっているようです。
たとえば、
飲酒運転に厳しい州の人と寛大な州の人が事故を起こした場合に、厳しい州の裁判所で裁判があった時は、厳しい方の法律が適用になる、とのことです。

これだと結局、どこの裁判所を利用するかによって、だいぶ異なってくるような気がしますね。

ORTのYoshi the lantern maker って日本の民話なんだろうか・・・。

Oxford Reading TreeのTraditional Talesに日本代表としてとりあげられている
Yoshi the Stonecutter 
Oxford Reading Tree Traditional Tales: Stage 6: Yoshi the Stonecutter (Ort Traditional Tales)

のお話。
本当に日本の民話なんでしょうか?

Yoshi the lantern makerというのが、英語版での原題のようで、アニメのDVDも売られているようです。
(こちら↓で見ることができます)
http://www.schoolvideos.com/product/A4302
こちらの先生用ガイド
http://schoolmediainteractive.com/objct/tg/A4302TG.pdf
を見ると、原作者のインタビューも載っていて、もとはstonecutterだったのをlantern makerに職業を変えたと書いてあります。

で、stone cutterで調べてみると、このお話を日本の民話として紹介しているのが次の本。
The Crimson Fairy Book
The Crimson Fairy Book

(ちなみにこの本、kindleだと無料でダウンロードできます。)
The Stone-Cutterという題で、簡単に[From Japanische Mahrchen]と紹介されています。

けれども、アメリカのアマゾンを検索していると、
Stonecutter
という題の同じような話を見つけてしまいまして、
Book Descriptionとして
This adaptation of a Chinese folktale begins with a man’s dissatisfaction with his life.
自分の人生に疑問を抱いた男についての中国民話
として紹介されているんですよね。
どうもTaoism—道教—に基づいた話らしい。

少なくとも、メジャーな日本の民話ではないと思うのですが、こんな風に他国の学校の教材にまでなっているって・・・不思議です。