秋季(9月)生募集 9月8日(土)と9月15日(土)下見デーのお知らせ

9月19日(水)から秋の授業がはじまります。
今回は小学2年生から小学5年生までを対象としたフォニックスクラスの募集となります。
小学2,3年生は水曜日
小学4,5年生は木曜日
に授業を行います。
小学2,3年生については、イギリスの小学校やアメリカの幼稚園で行われているフォニックスの授業(Jolly Phonics)をほぼそのままとりいれ、運筆も含め、42のレターサウンドをゆっくり、じっくり学んでいきます。
小学4,5年生については、2、3年より少し勉強のスピードを速め、Jolly PhonicsそしてJolly Grammarを一年で終える予定です。既にローマ字も習っていますので、第一ステージの部分(sからbまで)はかなり速めに学習を進めていき、早い段階で英語の本(デコーダブルブックス)の音読ができるようにしていきます。

今回の秋季生の募集については力を入れていまして、募集人数は少ないのに(笑)ちゃんと広告も出す予定です。
MamiECに来ていただいている生徒さん、プライベートレッスンも含めると、実は、中高生がいちばん多いのです。以前にも投稿しましたが、中高生だとどうしても受験を意識した授業にならざるをえず、英語の本を読む楽しさを丁寧に伝えることができません。せっかくライブラリを備えているのですが、借りる生徒さんも少なくて・・・(悲)。
できれば、定期テストや受験のしばりのない小学生の段階で、英語を始めてもらえたら、と思っています。個人的な考えですが、MamiECで重視している「英語の本を音読できる」ことは、受験英語対策としても英会話のためにも役に立つと考えています。

9月中はお試し期間として授業料はいただきませんが、実際に授業を受ける前に教室の雰囲気を見たい、または講師と会っていろいろ質問したい、という方は9月8日と9月15日に下見デーを設けますので、ご利用ください。時間は10:00頃-14:00頃を予定しています。
下見デー前でも日時が合いましたら、体験授業もさせていただいていますので、連絡をいただけたらと思います。

Oxford Reading Tree Extended Stories Photocopy Masters –知ってました?

Oxford Reading Tree: Stages 1-4: Extended Stories: Photocopy Masters

昨日からORTの読書会を実施中!といってもレギュラークラスのみなさんの参加はなく(悲)、3月まで教えていた小学生が来てくれているだけなのですが・・・。
ORTシリーズにExtended Storiesがあるのは知っていたのですが、このExtended Storiesをまとめたものがあるのは知りませんでした。

この本にはStage1からStage4までのExtended Storiesが載っています。
ストーリーブックのページに沿って記載されていて、「もっと詳しいお話」とそのページで子どもたちにどのような質問をすればいいかも記載されています。
表紙のページの解説もあって、どんな風に子どもたちを本の世界に引き込めばいいか、ヒントもいただけます。

そもそもこのExtended Storiesというのは、小学校でストーリーを勉強したあと、ストーリーブックとExtended Storiesのコピーを家に持って帰って、親に読んでもらうためのもののようです。
したがって、コピーして配布することも可能なんです。ORTの場合、Stage1から4のレベルだと大人には簡単すぎるところがあるのですが、このExtended Storiesと合わせて読むと、大人の多読にも活用できると思います。

One L ハーバードロースクール1年生

One L

受講中のパラリーガルコースで、ロースクールの様子(特にSocratic method)がよくわかるとして紹介されていた本です。
ハーバードロースクールで、生徒の皆さんがどのように勉強されているのか気になり、読んでみました。

内容
スコット・タローはLSAT(Law School Admissions Test:ロースクール入学テスト)で好成績を取得し、妻と一緒にボストンに移住しハーバードロースクールに入学します。
ロースクールでは、ソクラテスメソッドという授業方法が行われ、生徒たちは授業についていけるように、また、より良い成績をとることができるように、膨大な量の勉強をこなさないといけません。一年生でより良い成績をとることは、その後の人生にも大きく影響するのです。

印象に残った表現など
-One Ls
ハーバードロースクールの1年生のことをこう呼ぶそうです。

-Scott becomes particulary concerned with Stephen whose zeal for better grades has changed his personality.
スコットはステファンのことが特に気がかりだった。
ステファンはより良い成績を取りたいがために、性格が変わってしまった。
ステファンはつきあいを断ち、勉強に没頭するようになっていったそうです。

-Casebooks, Hornbooks, Gilbert Law Summaries
ロースクール生がとりくむ本です。
Casebookはたぶん、判例集、Hornbookは学者によって書かれた事件要約集。日本でいう判例百選にあたるのかな?
Gilbert Law Summaries 法律問題を要約したもので、学習参考書のようなものらしいです。

感想
ハーバードロースクール生の世界なんて別世界の人間模様のように思っていましたが、競争とその心理戦のようなものは、読んでいて共感できるものがありました。
タフな状況下では、心を平穏に保ち、道理を貫くことが試される・・・というスコットの言葉は、どんな状況にも通じる気がします。

Graded Project、採点されて戻ってきました。

またマニアックな話ですが・・・。
現在受講しているParalegalコースのGraded Project、Thinking Critically About Ethicsが採点されて戻ってきました。

1 パラリーガルとは
法律事務所の事務員のことです。
アメリカでは事務員の中でも法律事務にかかわる方々をパラリーガルと呼んでいて、職業として確立しています。フリーランスパラリーガルをされている方もいらっしゃるくらいです。

2 Graded Project
今回提出したGraded Projectは、新米パラリーガルCarlが法律事務所に勤務しておこった出来事をシナリオ形式で紹介されており、それがどのEthical Codeに反するかというのを指摘するというものです。
例えば次のような感じ・・・。
I. Monday
1. Carl did not clearly say his paralegal status. It violates NFPA EC(Ethical Consideration)-1.7(a).
2. When Carl took information from Jane, he got to know that she was illegally getting the disability check. He did nothing about it. It violates NFPA EC-1.3(f).
3. Carl gave some legal advice about the alimony. It violates NFPA EC-1.8(a).
(私が提出した答案の一部なので、コードの指摘漏れ等あります。ご注意。)
オンラインの通信教育なので、Wordで作成してアップロードして提出します。

3 Answer Sheet
課題を提出すると評価されて戻ってきます。
1) Content 2) Written Communication 3) Format
の三つのパートに分かれていて、
1)ちゃんと倫理違反を把握できていて、ABA Model RulesやNFPA Ethical Considerationにあてはめられているか。
2)文法的に正しい文章が書けているか。
3)きちんとしたフォーマットで記載できているか。
などを評価されます。
私の場合、英語を教えていることもあって、2),3)は高評価だったのですが、肝心の倫理違反の指摘数が少なすぎて、点数は78点(Average)でした。

4.反省点
NFPA EC-1.3(e)
A paralegal shall not knowingly assist any individual with the commission of an act that is in direct violation of the Model Code/Model Rules and/or the rules and/or laws governing the jurisdiction in which the paralegal practices.

今回の課題でのいちばんの失敗はこの規定をしっかり把握していなかったこと。
NFPA Ethical Code違反の指摘ばかり気にしてABA Model Rulesの指摘が大幅に不足していました。
パラリーガルは、ABA Model Rules違反もパラリーガル自身のこととしてとらえて、とりくまないといけない、という視点が欠けていました。
もう一度書きなおして提出したい・・・。無理だけど。

さぁ、次は待望のアメリカの法律体系についての勉強に入ります。
そもそもアメリカのパラリーガルの通信講座を受けようと思ったのは、いちどアメリカの法律の仕組みについてちゃんと学びたいと思ったからなんです。
アメリカは日本と違って、コモンローの世界なんですよね。
パラリーガル用なので、法律体系自体もだいぶかみくだいてレクチャーしてくれていると思うので、楽しみにしています。

8月22日~24日夏期読書講座のお知らせ

久しぶりの投稿になります。
先週はお盆休み。ちびっこも保育所をお休みさせていただいていました。
ちびっこが家にいると、ゆっくりパソコンの前に座らせてもらえない(笑)。
すっかりネットの世界からも遠ざかっておりました。

さて、8月22日から24日まで読書講座を行います。
どなたさまでも参加できますので、遊びに来ていただければ嬉しいです。

1.初心者向け
Oxford Reading Tree Trunk StoriesのStage2を読んでいきます。
Phonicsを習っている方におすすめの”自分で本を読んでいく”講座です。
授業形式は、
(1)タイトルをフォニックス的に分解
(2)デコーダブル単語の練習
(3)トリッキーワーズの練習
(4)音読
(5)訳
という方法で進めていきます。
実際に使用予定のビッグブックを紹介させていただくと・・・こんな感じです。
・・・フォニックスを知らない方だとこれを見ても??ですね、きっと。すみません。
ここで注目はKipperの画像!
そうなんです。ORTのClipArtが入っているCDを購入させていただきました。
キッパー達を使い放題なのは、とっても嬉しい。
もちろん読書講座のワークシートにも登場させますよ!

2.初級者向け
Oxford Reading Tree Trunk StoriesのStage4を読んでいきます。
こちらはリスニングが中心。
(1)タイトルを見て本の内容を想像する
(2)リスニング
(3)キーワードのチェック
(4)リスニング
(5)リーディング
(6)訳
(7)リスニング
という方法で進めていきます。

The One-s rule, Naked Nouns 海外の文法の教え方に学ぶ。

Jolly Phonicsをはじめ海外の文法の教え方を勉強すると、楽しい表現に出会っていいですよね。

日本でも有名な三単現のs。
これは、Third-person singularと言われています。・・・ふつうですね。
けれどもこのルールはあまり知られていないのじゃないでしょうか。

-The One-s rule

主語と動詞の両方にsがつくことはない(sは一個だけ!)、というルールです。
たとえば
The boy likes her.
なら動詞にだけsがついて、
The boys like her.
なら主語の名詞にだけsがつく、
というルール。
そもそも複数形ならsは不要なんだ、と教えた方が早い気がしますが・・・。

-Naked Nouns

これは名詞を名詞だけで使っちゃいけませんというルール。
冠詞をつけるのを忘れないでおきましょう。
とか、
形容詞をつけて文を豊かにしましょう
とかいう風に使われるようです。
Naked nouns makes me blush!
「はだかじゃいやっ!」大森屋ふうのノリです。

海外の先生方もいろいろ工夫して教えておられるんですね。

フェイスブックの企業文化 The Hacker Way

Facebookをはじめて1カ月。
SNSは初めてなので、いちばん使い方を知っていると思われる(笑)Mark Zuckerberg氏のフィードの購読をしています。
さて、そのザッカバーグ氏が株主にあてた手紙というのが週刊東洋経済に載っていて、原文を読みたいなぁと思って探してみると、THE WALL STREET JOURNALのページにちゃんとあがっていました。

http://blogs.wsj.com/deals/2012/02/01/mark-zuckerbergs-letter-from-the-facebook-filing/

実はいちばん知りたかったのは、The Hacker Wayの意味。

Facebookは企業文化としてハッカーウェイというのを掲げていて、週刊東洋経済にはその説明としてハッカー=画期的な発想をする優秀なプログラマーをさす、と書いてあったのですが、優秀なプログラマーが企業文化ってこと?と消化不良に陥りまして、調べてみました。

The Hacker Way is an approach to building that involves continuous improvement and iteration.
絶えずいいものをつくろうとしている。絶えずバージョンアップしていく。

Hackers try to build the best services over the long term by quickly releasing and learning from smaller iterations rather than trying to get everything right all at once.
完璧なものを出すのではなく、すばやく対応してよいサービスを提供しようとする。

Instead of debating for days whether a new idea is possible or what the best way to build something is, hackers would rather just prototype something and see what works.
議論するのではなく、作ってみてどんなふうに動くのか見てみる。

Hacker culture is also extremely open and meritocratic.
オープンで優秀。

まさにコンピュータープログラミングの世界!
フェイスブックの社員、すっごく優秀なんだろうなぁ。
私も何度かプログラミングをがんばろうとしていた時期があったのですが、オフィスのマクロを組むのでもう精いっぱい(笑)。
フェイスブックがどこまで成長していくのか、楽しみですね。

発達心理学と英語教育

昨日は保育士試験の一次試験(筆記試験)でした。
私は資格魔(笑)で、宅建やら行政書士やらももっていたりするのですが、福祉系の資格ははじめて。
昨年10科目中8科目合格し、今年残り2科目(小児栄養と保育実習)を受験してきました。

この保育士試験の科目の中で、英語を教えるうえでもとても勉強になったのは、なんといっても発達心理学です。

1 音声の整型
 こどもは9カ月ごろ、母国語の音声の特徴的な発生をする。
2 内言
 小学校3年生ごろに内言(口に出さずに心の中だけで話をする)が完成する。論理的思考が発達する。
3 形式的操作期(ピアジェ)
 11歳ころから形式的論理的な思考が可能となる

実は、MamiECではこれらを考慮して、カリキュラムを組んでいます。
1→英語の音も日本語の音に分類してしまう(th->sなど)ので英語の音自体を勉強する必要がある。
フォニックスを重視。
2→日本語で考えることができるようになり、母国語がほぼ完成する。母国語と比較して「外国語として英語を学ぶ」ことができる(注:バイリンガルではありません!)。
MamiECが小学2年生から生徒を募集しているのは、このためです。
3→高度な文法を学ぶクラスは、小学校高学年からが適当。

先日の児童英語教師用のセミナーでも言っておられましたが、「週一回で普段必要のない言語を学ぶ」には、心理的アプローチが不可欠なんですよね。

あと、発達心理学で私自身にもいちばん響いたのは、
成年後期(35-65才)は、「次の世代への継承にあたって、何を提供できるか」が課題(エリクソン)
ということです。
法律関係の仕事をする組織で働くサラリーマンだったのですが、「こども」「教育」関係の仕事につきたいという思いは年代的に当然だったんだなぁと、納得してしまいました(笑)。


保育士試験、解答速報でチェックしたところ、どうやら合格している模様。
次は実技試験です。10月にピアノと絵画の試験を受ける予定です。

韓国発e-futureのPhonics Fun Readers購入しました。よいです!

先日このブログでも紹介した、Graded ‘Comic’ Readersを出してくれている韓国の英語教材出版会社、e-futureから出ているPhonics Fun Readersというのを購入しました。MamiECライブラリ用です。
MamiECでは「英語の本」を音読する、ことに重点を置いています。
けれども、シンセティックフォニックスに対応した、CDつきのピンクバンドやレッドバンドレベルの本って、なかなかないんですよね・・・。
フォニックスについては色々宗派(笑)があるので、違う宗派のものだと、かえって初心者には混乱を招くおそれがあります。e-futureのカタログを見たときに欲しいなとは思いつつ、ちょっと視点がちがうなぁと躊躇していたのですが、買ってよかったです。

ちょっと詳しく紹介しておきますね。
-レベル1
アルファベット順(abcd順)に、文字と音の関係を勉強していく構成になっています。全8冊で、一冊につき3,4文字の文字と音の関係を学べるようになっています。
qはquでなく、qのままですね。
-レベル2
短母音の練習。aeiouの順に一音に一冊という構成です。
-レベル3
長母音の練習。a,i,o,uのよっつ。eは無いですね。確かにeの長母音ってPeteくらいしか思いつかない・・・。
-レベル4
consonant blends。子音が重なる音の練習です。sh,ch,th,whは、ここで登場します。
sh,ch,th,whはひとつにまとめずに、分けておいて欲しかったなぁ。でも、難しい音を一気に復習してよいかも。
-レベル5
ダイグラフの母音の登場。オルタナティブレターサウンドも学習できます。

-CD
各本に1冊ずつCDが付いています。これはすごくありがたい。
5トラック入っていて、ストーリーを聞く→ついて読む→リピートする→(ストーリーを歌詞とした)歌をうたう→カラオケ
という順になっています。
この辺の配慮は、韓国発ならではですよね。

-絵
実は絵ってとっても大事なんですよね。うちの教室ではOxford Reading TreeのProjectXはあまり評判がよくないんです。絵がリアル過ぎて、なじめないらしい。
いろいろな画風がありますが、奇抜なものはなく、親しみやすい絵のものがほとんどです。

フォニックス用リーダーについては、色々探したつもりだったけれど、今頃こういうのを見つけると、探し足りなかったかなぁと反省。
これからもいろいろ買ってみて、こちらで報告していきますね。

災害時に何ができるか。Disaster Mental Health Response Handbook, Debris Removal Volunteer

自分自身の英語の勉強のために、オンラインの英語スクールEnglishtownというのを受講しています。
このスクールのよいところは、24時間予約なしにスピーキングレッスンが受けることができるのと、ライティングの課題があること。オンライン教材も豪華で、さすがという感じです。
さて、そのライティングの課題でボランティアの募集広告を作成するというものが出されたので、調べていると、興味深いものに出会いました。

-Disaster Mental Health Response Handbook

http://www.churchdisasterhelp.org/files/manuals/Disaster%20Mental%20Health%20Response%20Handbook.pdf

180ページにもわたるハンドブックなので、斜め読みしただけなのですが、災害が心に与えるインパクト、災害の際、どうケアすればいいのか、などが書かれています。

Information-giving is another critical aspect of psychological first aid.
心のケアのひとつとして、被災者に「正確な情報を開示すること」が大事だと書かれており、なるほどと思いました。

One of the most important issues throughout all work conducted is human dignity.
そして、仕事をするうえで何よりも大事なのは、「尊厳を守ること」だとのこと。
メンタルヘルス関係の仕事でなくても、大事なことですよね。

-Japan Tsunami Marine Debris Volunteer
http://www.calepa.ca.gov/Disaster/Documents/Tsunami/JapanRemoval.pdf

東日本大震災の関係で、海を越えたアメリカにもがれきが流れ着いたようです。
そのがれきを掃除する(Debris Removal)ボランティアが募集されていたんですね。
がれきは福島原発事故以前に漂流しているから、放射能汚染されている可能性は低いとも記載されています。

-The Red Cross

災害救助と言えばやはり赤十字社。
あまり知らなかったのですが、赤十字社では、いろいろ救急時の対応に関する講習も行ってくれているんですね。
アメリカのRed Crossでは、災害ボランティア(Disaster Volunteer Training)の講習もあるようです。
機会をみつけて、また参加してみたいです。