Book Bandsについて

何度か投稿していますが、MamiECではライブラリとしてOxford Reading Treeをそろえており、副教材として、使用しています。
副教材とするために、一冊一冊にプリントをつけていまして、やっとブックバンドでいうとイエローバンドのところまで、来ました。
ブックバンドについては、ピンク→レッド→イエロー→ブルー→グリーン→オレンジ→ターコイズ→パープル→ゴールドの順となっています。
ピンク→レッドについては、なんとなく差がわかるのですが、それ以降について、もっと詳しく差が知りたいと思い、調べてみました。
education.staffordshire.go.ukというサイトにあがっていたMatching reading scheme books to National Curriculum levels Book Bands and Bridging Bandsというタイトルのドキュメントを参考にしました。

ピンクバンド
最初に出会う本。
短く簡単で、よく使う言葉を使用している。
文字は同じ位置に配置してある(そうだったんだ!)。
イラストにより文の理解をサポートできるようになっている。
レッドバンド
ピンクバンドよりも少し長い文。
同じパターンの文を使う。
イエローバンド
文のパターンに幅が出てくる。
本の内容が、少し変化のあるものになる。
ブルーバンド
1ページに6,8行まで入れてもOK.
絵の内容は、物語の大筋をあらわすだけで、詳細まで表わさなくてよい。
グリーンバンド
文がもっと長く、複雑になる。
オレンジバンド
250-300語の話。文の構成ももっと複雑になる。
ターコイズバンド
物語の内容自体が複雑になる。
パープルバンド
物語の内容が作者の個性の表れるものになる。
チャプターブックも登場し始める。

なるほど、という感じですよね。大人が多読の入門としてはじめるのなら、ブルーバンドくらいから始めるのがいいかもしれませんね。

毎年出る頻出英作文

毎年出る頻出英作文 (毎年出るシリーズ)

内容

英作文集です。三章に分かれており第1章は文法ごとに分けられた、暗唱すべき基本文の紹介、第2章も文法ごとに分けられた、2行ほどの練習問題集(大学入試試験からの抜粋)、第3章は分野別に分けられた、練習問題集(同じく大学入試試験からの抜粋)となっています。

感想など

Drout先生の文法講義を聴き、無性に英作文がしたくなり、やってしまいました。
日栄社は大学受験の時にとてもお世話になった出版社さんです(主に漢文、古文で使いました)。
とっても地味な本なのですが、最近英文に浸っているせいか、割とすいすい読み進めることができ、二日間で全部読み終え(作り終え?)ました。といっても英作文を全部書きだしたのではなく、「日本語を読む→自分なりに頭の中で英訳する→解答を見る」という方法ですが。

こういうのをすると自分の訳にはくせがあることがわかり、よいですよね。
また、このあとにTIMEとかHarbard Business Review(HBR)とかを読むと、「なるほどそういう言い回しか。」というのがわかり、活き活き読めてよいです。

さっそくHBRでみつけた「AをBと考える」についての素敵な言い回しを紹介。
1) Americans see an apology as an admission of wrongdoing.
see A as B ですね。
2) Americans link apologies with blame.
link A with B。これは、~を~と考えるというよりは、~というと~と考えてしまうみたいな感じでしょうね。
3) In the U.S., an apology is taken to mean “I am the one who is responsible.”
A is taken to mean B。
AはBという意味ととられる。という感じですね。
4) Marketers don’t consider this a problem.
considerだけで表現できてしまう。SVOCですね。

こういう素敵な表現を第1章暗唱文編にどんどん書き足していけば、力がつくんだろうなぁ。

contract, promise, unilateral contractがごっちゃになるの巻

またまた、パラリーガルコースの話です。
Criminal Lawが終わりContract Lawに入りました。
民法債権ではなく、契約法なんですね、そもそもが。
やったー、民法に入った!と思っていましたが、甘かった。
やはり難しいです。
そもそも’contract’の定義自体が難しい。
contractというには、’consideration’がないといけません。
considerationは、under considerationのconsiderationではなく、法律的な意味で、
something given in exchange for the action to be performed or the promise to refrain from perfoming somethingのこと、となっています。

さて、considerationをどう訳すか・・・双務契約のところで出てくる、対価関係にあるという時に使う”対価”の部分にあたるとみましたが、どうでしょうか・・・。

対価(consideration)がないと、そもそもcontractとは言わず、’promise’というそうです。日本の贈与にあたるものは、贈与「契約」といっちゃーいけないんですね・・・。

さあこれから、またまた話はややこしくなります。

Bilateral contractと Unilateral contractです。
Bilateral contractは双務契約、Unilateral contractは片務契約で、いいのでしょう・・・。
けれども、日本の分類で片務契約である贈与は、そもそも契約に入らないんでしょう?
Unilateral contractは片方のみに”対価”をあげるということ???

Unilateral contractの例として、”失くした時計をみつけたら、$50あげます”というのが挙げられていました。
これって条件付き贈与にあたりますよね、きっと。
けれども、unilateral contractになるらしい。

難しいなぁ。もうちょっと事例にあたって、具体例で感覚をつかまないと、きちんと頭の中で整理できません。

Mami ECのロゴマーク作りました!

昨日は朝からPhotoImpact(画像処理ソフト)を使って、ずーーーっと絵を描いておりました。
ロバのぬいぐるみを参考に絵を描いて・・・MamiECのロゴマークを作りました。

どうでしょうか・・・。

なぜ、ロバ?と思われる方も多いと思いますが、Jolly Phonicsを知っている方なら、「あぁ、あれね。」と思われると思います。
Jolly Phonicsでは、レターサウンドを覚えるために、既存の音とPhonicsの音と、結び付けて覚えます。
たとえば、Sは、蛇が怒ってシーシー言っている音!というように。

ロバ(ドンキー)は、ダイグラフを覚えるところで出てくるのです。
ドンキーの鳴き声を知っていると、ダイグラフを二つも覚えられるんですよ。
イーオー(ee or)です。
eeは、重要トリッキーワーズの中にもよく出てくる音(he, she)だし、orって英語らしい音だし、このふたつを覚えさせてくれるドンキーってありがたいのです。

ということで、ドンキーのeeorくんをメインキャラクターとさせていただきました。

ログマークを作ってはみましたが、このホームページに合わない画像なので、ホームページにどう配したらいいか、検討中です。
とりあえず、ブログ村の画像は変えておこうかなぁ・・・。

第一級殺人? first degree murder

パラリーガルコース、”罪の種類”について、勉強中です。
・・・難しい。
けれども、あぁ、そういうことだったのか、というアハ体験もつませていただいています。

罪については、大きく三つに分かれます。
Crimes against property
Crimes against the person
Crimes against morality
財産、人、道徳、のみっつですね。
personについては、’the’が入るんですね・・・。ここらへんのtheの使い方は、日本人の私たちにとって難しいですよね。

さあ、そして殺人罪についてです。
殺人罪というカテゴリー名として使われている単語は、Homicide。
これについては、(1)Felonious homicide(murder)と(2)manslaughterのふたつがあります。

(1)Felonious homicide
Felonious homicideについては、二つの種類があり、それはpremeditationがあるかどうかでわかれています。
premeditationがあれば、first degree murderになり、
premeditationがなければ、second degree murderになるそうです。
premeditation—An act of killing that has been planned out beforehand–事前に殺そうと計画している行為がある・・・のがfirst degree murder、第一級殺人なんですね。

第一級殺人、犯罪ものを読んでいると、ときどき出てきますよね。
murderを殺人と訳してしまうと、homicideはどう訳せばいいんだろうと思ってしまいます。

(2)Manslaughter
こちらとFelonious homicideの違いは、
premeditationやmalice aforethoughtなしに行った行為であること。
malice aforethoughtというのはthe intention to kill or harmということだそうです。
なので、殺人の故意なく殺した・・・ということなんでしょうね。過失致死相当なのかな?
これについてもふたつの分類があります。
Voluntary manslaughterとInvoluntary manslaughter。
Voluntary manslaughterは、激高してとっさに行ったような殺人
Involuntary manslaughterは、殺そうと思っていなかったのに、暴行していたら殺してしまった
というような罪をいうようです。

微妙です・・・。

最初にPhonicsを必ず習ってもらう理由—発音記号がわりにずっと使います。

個人的に英語を教えてほしい、と頼まれた時に、必ずお願いしているのが「最初にPhonicsを教えさせてほしい。」ということです。
Phonicsを習ったからと言ってすぐに定期テストの点があがるわけではなく、まどろっこしく感じられるかもしれません。
けれども、MamiECでは、Phonicsのレターサウンドを知っていることを基本に、後の授業を行っています。
たとえば、動詞。
不規則動詞については、覚えないとしようがないですよね。
動詞については、次のようなワークシートを使い、覚えて行ってもらいます。読みにくい単語については、青い色でレターサウンドによるふりがなを振っています。
このように単語を書きながら、レターサウンドをふりがなのように使って読み方を知ることで、音読をしながら、書いて、単語を覚えて行ってほしいと思うのです。

ところで、不規則動詞については、先日紹介したDrout先生の文法講義では、大胆なことをおっしゃっていました。
bite bit bitten, fly flew flown, spring sprang sprung, give gave given, take took taken, fall fell fallen, bring brought broughtを覚えて、あとはライムで行けっ!

・・・その後、ちゃんと外国語習得のためには、たくさん「覚えましょう」と、補足しておられましたが。

Prisonとjailの違い FelonyとMisdemeanorの違い

アメリカの刑法上では、犯罪は大きく分けて3種類の罪に分けることができるそうです。

1 Treason(国に対する罪)
2 Felony
3 Misdemeanor

2,3については、ある程度英語を勉強されている方だったら、ご存じの単語ではないでしょうか。
Felonyは重罪。
具体的には1年を超える拘束(懲役か禁錮かは不明)の刑が定められている罪の事件のことです。
Misdemeanorは軽罪。
具体的には罰金または1年以下の拘束の刑が定められている罪の事件のことです。

で、prisonとjailは、法律上はきっちり分かれていて、felonyを犯すとprisonに入り、misdemeanorだとjailに入る、という関係になるそうです。

この辺の違いは、全く知りませんでした。
ただ、many laymen use the words prison and jail interchangeablyという注意書きが書かれていたので、ネイティブの方でもちゃんと使い分けていないのかもしれません。

A Way With Words, Grammar for Adults 深すぎる英文法講義

Audibleのクレジット消化のために購入した音声だったのですが・・・。
こんなにも深いところから文法を教えてもらえるなんて思ってもみませんでした。

http://www.audible.com/pd/ref=sr_1_1?asin=B002VA8L7G&qid=1337703319&sr=1-1

内容概略:

プロフェッサーMichael Drout先生による文法講義です(音声のみ、テキストはありません)。
文法とは何か、英語の歴史、スペリング、品詞、などについて奥深い知識に基づいたわかりやすい授業をしてくれます。

感想:

とにかく奥深い知識に感動。
自らMichal Droutではなく、Michal Grammaticusと呼んでくれ、という程ですから。
文法というのは、長い人類の歴史の中で、かなり最近になってあらわれてきた分野だそうです。
文法には、magicという意味もあり、基本的には、reading&writingのためのもの、だったそうです。人類の歴史の中で”文字”が出てきたこと自体新しくて、それが文法として体系化されるのは、ずっと後ということなんでしょうね。
文法の講義なのに、最初に英語の歴史、スペリングについても講義されているのが特徴的です。英語の歴史については、インドヨーロッパ語族の話から始まります。深いでしょ。
スペリングについてもサイレントbがなぜサイレントbになるのか(debt,doubt)など、歴史的観点から教えていただけます。
へえーっと思ったのが、wh。whは昔、hwとつづられていて、発音の方言としてホワッ(hw)と発音するところも残っているそうです。shとかthなどのダイグラフがあるからwhに変わったそうです。

授業のコネタに使える話題、満載ですよ。

Deposition 不思議な手続

日本とアメリカでは訴訟手続が違うので、へぇーそうなんだと納得できる半面、え?そんなのあるの?と思ってしまう手続もあります。
そのひとつがこれ、Deposition。

Depositionというのは、Discoveryの手続の中の一つです。
Discoveryというのは、事実を知るための事前手続と訳せばいいのでしょうか。訴訟前に、依頼者たちが持ち込んだ事件がどういう事件で、どんな根本的な問題があるのかを知るために、公的に認められている手続群です。

で、Deposition。
これは、裁判前に、証人を呼んで、宣誓のうえ尋問する手続です。
裁判前にですよ。
Deposition on oral examinationというのと、Deposition on written questionsという口頭と書面の両手続があるようです。
実際には法律事務所に来てもらって、手続を行うことが多いようです。
そういえば、昔やっていたアリーマイラブというドラマで、相手方がアリーの法律事務所に来ていて不思議に思ったことがあったような・・・。

訴訟手続については、後で、もう少し詳しく学ぶようなので、楽しみにしています。

UB1S新設—小学4年生、小学5年生は速めのペースで行きます

以前少し投稿しましたが、小学4年生、小学5年生のクラスについては、ペースを速め、当初計画していた2年分の授業を1年でしたいと思っています(ホームページには既に掲載済みです)。

具体的な授業内容は次のとおりとなります。
1 基本の42のレターサウンドの学習
2 スペリングの学習
3 頻出100単語、のちに頻出300単語の学習、トリッキーワーズの学習
4 品詞、複数形、過去形、未来形などの基礎的な文法の学習
5 デコーダブルブックスのリーディングとリスニング

授業のベースは、Jolly Phonicで、文法についてもJolly Phonicsの文法版、The Grammar Handbookをベースに授業を行っていきます。

現在UB1クラスを受講いただいている方は小学5年生の方なので、UB1Sのペースで進めていきます。
9月募集分については、UB1クラスとUB1Sクラスとに分けて、募集予定です。

なお、大人向けのコース(シニア)についても、現在再考中です。
1 フォニックスと基本100単語を学習するコース
2 中学英語の文法を総復習し、デコーダブルブックスのリーディングリスニングをするコース
3 Oxford University Press発行のPassportを使用した旅行会話中心のコース
4 Oxford University Press発行のAmerican Headwayを使用した英会話一般のコース
のよっつに分けて、提供しようかと考えています。

1については全員に受けていただいて、
みっちり学習したい方は2へ、早く会話に入りたい方で旅行準備をしたい方は3へ、早く会話に入りたい方で一般的な英会話をしたい方は4へ、
という構成です。
シニアの次回募集は来年4月を予定しています。
それまでに、PassportとAmerican Headwayの教材研究を済ませたいなぁと思っています。