3 印象に残った場面
(1)You saved my life.
最終巻の最初の方でいちばん感動した場面はこちら。
ハリーの従兄ダッドリーがハリーに言った言葉です。
6巻の最初の方でダッドリーはディメンター(アズカバンの看守、人の心をむしばむもの)に襲われ、ハリーが助けます。
ハリーを残して、自分達一家だけが逃げることを、ダッドリーは躊躇します。
ハリーのおばさん一家、嫌な家族だと思っていたけれど、ダッドリーのおかげで救われました。ハリーのおばさん、ペチュニアは、実は”魔法使いになりたかったけれどなれなかった人”だったんですね。
(2)Lots of Love, Lily
ハリー達3人は、Horcruxを探す旅に出る前に、安全な場所としてシリウスの実家(今はハリーのもの)に滞在します。ハリーは、シリウスの部屋を探していて、母Lilyの手紙を発見します。けれども、その手紙は下の部分が切りとられてなくなっていました。
あとで、手紙の署名の部分、”Lots of Love Lily”の部分は、スネイプが手紙を見つけた時に切り取って大事に持っていたことがわかります。
スネイプのパトローナス(守護)が、Lilyと同じdoeであることからも、ハリーはスネイプがどれだけリリーを愛していたのか・・・ということを知ります。
韓ドラ的展開に参りました。
スネイプ先生、ホグワーツに入る前から、ずーっとリリーのことを好きだったんですよ。
デス・イーターになってからも、リリーだけは助けてほしいと思っていた・・・loveですね・・・。
(3)She’s mine!
ヴァルデモーは、ハリーを殺した(と思った)後、ハリーの亡骸を伴い、ホグワーツに凱旋します。ネビールを始め、ホグワーツに残った人々はヴァルデモーには降伏せず、ケンタウルスの加勢もあり、再び全面戦争になります。
ネビールの両親やシリウスを襲ったベアトリックスが、ジニー、ルーニー、ハーマイオニーと3対1で戦っているところに、ロンやジニーの母親、モーリーが参戦します。そこで放った言葉がこれ。
“She’s mine!”
かあちゃん、かっこいいぜ!
(4)Protego!
ヴァルデモーに殺されたふりをして、ホグワーツに戻ってきたハリーは、ネビールがヴァルデモーに反攻したのを機会に再びinvisibility cloakに隠れます。
ロンやジニーの母親、モーリーが宿敵ベアトリックスを倒した後、怒ったヴァルデモーはモーリーを殺そうとします。ハリーは、モーリーを助けるため、防御の呪文を言い放ち、そして、Invisiblity マントを脱ぎ、姿を表します。
ここ、めっちゃかっこよかった!
ハリーがいつ姿を現すのか、はらはらしながら読んでいたのですが、恰好よく登場してくれました。
そして、二人は最後の一騎打ちduelをします。
ヴァルデモーはElder wand(どの杖よりも強い杖)、ハリーは借り物のドラコ・マルフォイの杖を持って・・・。
4 最終巻まで読み終えて・・・
今年の1月から1巻を読み始め、ちょうどこのG.W.で読み終えることができました。
このシリーズを読むのは二度目なのですが、今回は読み進めることよりも、じっくり味わうことを目的に読んだので、ハリー・ポッターの世界にどっぷり浸れたような気がします。
この数カ月、私自身にとっても人生の大転機だったので、この時期に私の友だったハリー・ポッターシリーズは、忘れられないシリーズとなりそうです。



