ライティングの宿題について

今月のMamiECのニュースレターにも記載していますが、少し詳しくライティングの宿題について、紹介します。

英検5級の集中学習が終わったクラスについては、オリジナル教材の学習に加え、四技能(リスニング・リーディング・スピーキング・ライティング)の各技能に特化した学習を行っています。

このうちライティングについては、次のような種類に分けて、型を順番に学習しています。
1. Personal Narrative(自分のことを話す)
2. Informational Report(情報の報告)
3. Email
4. Opinion Pros and Cons(意見・賛成意見と反対意見)
5. Opinion Persuasive(意見・自分の意見を理論づけ)

ライティングは時間がかかりますので、学んだ型を使って、ぜひ自宅でも書いてきてほしいと思っています。
生徒には、授業の際、ライティングカードをお配りしていますが、まだまだ提出率が低いです。
全員がたくさん書いてきてくれて、チェックに困るくらいになってほしいと思っています。
保護者の方は、声掛けをお願いします。

語順

今年は韓国語ももう一度がんばろうと、MOOCのKoreanコースを受講しています。
韓国語、三年ほど前には中級の実力があったはずなのに、今ハングル検定の準2級の問題集を見ると・・・難しい。
やっぱり勉強を続けること、そして定期的にテストを受けるって大事ですね。
今年は韓国語もハングル検定かTOPIKかを受けていきたいと思っています。

MOOCでのKoreanコースは英語で行われていて、英語と比較して、韓国語の仕組みについて説明がされています。
勉強になるのが、語順の説明が丁寧にされているということ。

たとえば、
-「〇〇の上に」、というときは、on the deskではなく、上にという言葉が後ろに来る。
-カバン三個というときには、three bagsではなく、カバン三個というように、三個が後ろに来る。
というような感じです。

英語を学ぶとき、主語+動詞+目的語の五文型の語順や、疑問文の語順、否定文の語順については、詳しく習いますが、前置詞や、数について、詳しく説明することは少ないのではないでしょうか。
五文型のほかにも、日本語との違いを細かく見ていく、または、英作文でどのような間違いをしているのか見ていく、ことも大事ですね。

Reading学習

MOOCで学んでいるIELTS対策も5週目を終了。あと1週分を残すのみとなりました。
5週目は、Reading対策でした。

Reading対策についておもしろいなと思ったのが、”scroll”を使った訓練です。
サイトはこちら。
Cue Prompter
http://www.cueprompter.com/

文章をスクロールさせて、そのスクロールに追いつくように読んでいくというもの。
確かに速く読むための訓練になりそう。
けれど、あんまりやりたくないな・・・(笑)。

また、wikiのspeed readingも参考になりますよ、と紹介されていました。
https://en.wikipedia.org/wiki/Speed_reading

-心の中で音読すると、一分間で250単語読める。–Mental Reading
-読んでくれるのを聞くときは、一分間で450単語(読める)。–Auditory Reading
-自分で音を作るのでもなく文字を追って読むと、一分間で700単語読める。–Visual Reading
ので、Visual Readingができるように訓練するとよいそうです。

英語教育改革への対応について

今回の英語教育改革に関して、当教室としてのFAQを作りました。

Q:小学校5年生から英語が教科化になるようですが、どのように対応しているのでしょうか。

A:今回の改革の特徴は、「読み書き」も小学校に入ってきた、ということです。
この点については、元々Phonicsを出発点とした教室ですので、読み書きは最初から取り組んでいたのですが、当教室では、半筆記体(Sasoon Fonts)や、筆記体を中心に教えていました。文字についても小文字を中心に教えていました。
今回の改革を受けて、早い段階から大文字も学習し、また、半筆記体や筆記体を紹介したのち、ブロック体も紹介するという方法に変更しました。
さらに、小学校で最初に学ぶ単語にはTricky Words(フォニックスの知識で読みにくい単語)が多いため、Jolly Phonicsの42音をペースをあげて教え、早くTricky WordsやAlternative Spellings(音をあらわすつづりのバリエーション)の学習に入ることができるように、しています。

Q:小学校のうちに英検3級までとらせたいと思っています。大丈夫でしょうか。

A:目安としては、当教室に入ってから1年半後に市販の問題集を使った英検5級の集中学習に入り、そのあと一年毎を目安に英検4級、3級の集中学習に入ります。
集中学習の最後には模試も行いますので、どの程度の実力がついているのか、模試の結果を参考にしていただければと思います。
当教室では、英検は目標ではなく、文法・語いを教える際の参考に、またモチベーション維持のために使っています。
最終的には、普段の学習で学んだことを活かしながら、英語で自分の意見を表現できる、ことを目標にしています。

Q:家庭でどのように学習を手伝えばよいでしょうか。

A:宿題についての声掛けをお願いします。また当教室のオリジナルデコーダブルブックス6巻学習終了後は、Raz-kidsの本を一日一冊を目標に読んでいただきたいと思います。

色々不安はあるかと思いますが、とにかく「英語と向き合う時間を作り、英語をする」ことが一番大事です。
基本は、「音読」。Raz-kidsを使い、リピーティング、オーバーラッピング、シャドウイングで英語を声に出して読んでいきましょう。

Wordcounter

英文を作成するときは、スペルチェックもしてほしいので、Microsoft Wordで下書きをすることが多いです。
が、良いツールを発見。

https://wordcounter.net/

単語数のカウントはもちろん、文法、スペルチェック、どれぐらいの年齢向きの文章か、読むのにかかる時間、スピーチにかかる時間なども瞬時に出てきます。

直接打ち込んでもよいかと思いますが、大体自分が何ワードの文を書いているのか、感覚をつかむためには、シンプルなテキストツール(Windowsならメモ帳、ワードパッド)で文章を入力してから、wordcounter.netのサイトにコピペして、チェックしてもらうとよいと思います。

怒涛の教材づくりも落ち着き、今年は私自身が大幅アップデートしないといけないと思っています。
MOOCでバンバン講義を受けようと思っているので、下書きサイトとして活躍しそうです。

仮定法

MamiECのオリジナルデコーダブルブックス(Phonicsの知識で読みやすい本)の30巻は、仮定法。
仮定法は高校の文法になりますが、Raz-kidsやWritingA_Zでは頻繁に出てくる表現なので、入れました。

が、新学習指導要領を見ると、仮定法も中学で学ぶようになるんですね。
48ページkのところです。

http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2017/07/25/1387018_10_1.pdf

–4月に向けておさらい—

(1)新学習指導要領 小学生はこちら。

http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2017/07/25/1387017_11_1.pdf

小学校で簡単な過去形も学びますよ。

(2)新小学生の教科書サンプルはこちら。

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/123/houkoku/1382162.htm

ワークシートもあげられています。
フォニックスみたいなもの、は学びますが、学ぶ単語はTricky Wordsだらけ。
単語をまるごと学ぶ-Whole Words-方式になりそうですね。

メールアドレスについて

保護者の方から、MamiECからのメールが届いていない旨の連絡をいただき、また他の方からもそのような連絡をいただきましたので、メールアドレスを併用することにしました。
今まで通り、infoあてにメールをおくっていただいてかまいませんが、携帯メールアドレスと思われるメールについては、info以外のアドレスから返信をさせていただく予定です。
そのほか、はじめてメールをいただく方にも、info以外のアドレスから返信させていただきます。

infoのメールアドレスには、世界中からスパムメールが来ています(笑)。
ということは、悪用されている可能性もあり・・・、
ただ、長年使っているアドレスなので愛着もあり・・・。
別アドレスと併用することにしました。

メールをいただいた場合は、早めに返信をするようにしています。
もし、返事が来ていないなぁという方がいらっしゃいましたら、お手数ですが、再度送信してください。
異なるメールアドレスから返信させていただきます。

Writingの採点基準

以前、アメリカの通信教育でParalegalのコースを受けていた時に、科目にBusiness Englishというのがあり、英作文を添削してもらっていました。
添削方法について細かくは覚えていないのですが、例えば綴りをたくさん間違えても、それで0点になるということはなく、100点満点だとしたら、減らされても-25点などというように、枠が決まっていました。

MOOCで受講中のIELTSの採点方法を見ても、大きく4つの枠に分かれているようです(訳は意訳)。

1.Task Achievement 問題に対して的を得た答えになっているか。。
2.Coherence and Cohesion 論理的に構成できているか。
3.Lexical Resource 語いは十分か。
4.Grammatical Range and Accuracy 文法は正確か。

詳しくは、次のファイルを参考にしてください。

Task 1の採点基準
https://takeielts.britishcouncil.org/sites/default/files/IELTS_task_1_Writing_band_descriptors.pdf

Task 2の採点基準
https://takeielts.britishcouncil.org/sites/default/files/IELTS_task_2_Writing_band_descriptors.pdf

上の4つのポイントはとても参考になりますね。

ライティング添削経験から言い換えさせてもらうと、次のような感じになると思います。
1→問題に対して、自分の得意な分野を無理やりひっぱってきて書くのではなく、その場で考えて問題に応じた文を書く。
2→よく組み立ててから、論理的に書く。
3→good, fun, interesting, だけじゃなく(笑)、いろいろな言葉をあやつれるようにする。
4→主語の立て方、動詞をどう使うか、動詞の活用、時制、前置詞、冠詞、No Naked Nouns・・・気を付けられるところはできるだけ気を付ける。

これから本格的にライティングレッスンも始まっていくので、私もこの4つの視点からチェックしていきたいと思います。

読んで、書いて、テストして。

単語の宿題&テストについて、どの時期から導入しようか、迷っていたのですが、英検5級集中対策後に行うことにしました。

どうやったら語いが増えるのか。
基本は、
1 声に出して読む
2 書く
を繰り返し、
3 テスト
で確認していく、ことになるかと思います。

もう少し語いが増えたら、接頭辞、接尾辞、語源などにも触れていきたいですが、これらの説明は、ある程度の語いがあってこそ響くものなので、とりあえず基本語は覚えてもらわないと、仕方がない。

単語の宿題&テストについては、英検5級でよくつかわれる単語を意識して選び、グループごとに覚えるようにしています。
サンプルをAkitaのサイトにて公開しています。
ご利用ください。
http://mamiec.com/akita/