JETと英検

木曜日は、にこえこさま主催のJolly Grammar Trainingを行ってきました。
いろんな雑談もしていたのですが、印象に残ったのが、英語の試験の話題。

今年からMamiECでも英検に取り組み始めたのですが、
JETという試験も人気なんですね。

http://www.jet-japan.ne.jp/

試験を使うメリットは、目標をはっきり定められるので、こどもの「やる気」を応援できることだと思っています。
英語の学習でも、なんでもそうですが、結局「やる気」がいちばん大事ですもんね。

JETもチェックしてみて心ひかれましたが・・・うちは英検で行きます(笑)。

ジョリーフォニックスからどうやって英検につなげているのか、ですが、
結局英検は、「語い」「文法」をどこまで教えるかだと思っています。
MamiECでは、
英検5級 語い400 + 中学1年生の文法
英検4級 語い600 + 中学2年生の文法
英検3級 語い1000 + 中学3年生の文法
と捉え、オリジナルの教材を使っています。

具体的には、次のような教材を使っています。
Akita Word Book(発音記号をJolly Phonicsのレターサウンズで記載)・・・単語やフレーズを学習(語彙強化)
Phonics with Akita(オリジナルデコーダブルブックス)・・・文法学習
Akita Sentence Book(オリジナルデコーダブルブックスの重要文を集めた本)・・・重要文暗唱(文法学習)

この中でもメインの教材は、Phonics with Akita。
デコーダブルブックスという、フォニックスの知識で音読しやすいように工夫した絵本です。
英語の教材は世に山ほどあるのですが、Jolly Phonicsを出発点とした日本の子ども用の教材は・・・無い・・・。
ということで、去年から作成し始め、ジョリーフォニックスの42音後に使用しているオリジナルの英語絵本です。
Akitaである程度英語の基礎力をつけてから、本格的な英語本の「多読」「精読」に入っていきたいと思っています。

Step1終了。今年はちょっと急いでます。

4月に新規開講した高学年クラス(一般募集していないプライベートレッスンクラス)、早くもジョリーフォニックスの第3グループまでを終えました。
ステップ1終了です。

今年度から授業内容に沿って8ステップに分けることにしました。
そして、少しずつ教材を増やしています。
Step 1 Jolly Phonicsのみ
Step 2 +単語学習とデコーダブルブックス学習
Step 3 +文法学習と会話学習
という感じです。

http://www.mamiec.com/courses/

高学年クラスについては、小学生のうちにStep 7(英検4級)まで連れて行ってあげたい・・・と、少し急いで授業を行っています。
今年は低学年クラスも少し急ぎ気味なのですが、高学年については特に、「速く進めるけれど、何度も復習する。」という方針で行こうと思っています。
さぁ、一年でどの程度伸びてくれるか・・・楽しみにしています。

やっぱり準備が大事。リスニング教材もうまくいきそうです。

英検リスニング教材、リスニング練習にどうしても使いたいと、もう一度考え直し、使い方を変えました。
いきなりテストをするのではなく、テスト内容に関連した文を学習してから、テストを受けてもらう方法に変えました。
MamiECではSentence Bookというのを作って、重要文を暗唱してもらっているのですが、同じような形式のリスニングテスト準備教材を作りました。

リスニングテストについては、文句も言っていましたが(笑)、聞き取れたときは嬉しそう!
メイン教材として使っていけそうです。

どの教材も、準備が大事ですね。

MamiECでは、オリジナル教材で中学英語程度の文法を学習しているのですが、
オリジナルデコーダブルブックスを14巻まで学習した時点(主要品詞、三文型、単純時制三種、現在進行形を学習し終えたくらい)で、リスニング教材を定期的に導入していくことにしました。

小学生については、一回に5問ずつ、
中学生については、一回に10問ずつ、
丁寧に取り組んでいきたいと思っています。

英検リスニング教材

まだ少し早いかなと思ったのですが、英検リスニング教材を使ってみました。
使っている教材はこちら↓
http://www.eiken.or.jp/learning/school/stepup/

まだカバーしていない文法事項も出ているので、難しいだろうとは思っていたのですが、案の定難しかった模様。
ただ、これが簡単に解けるようになれば、確実に力をつけてもらえると思うので、何回も使って定着するようにしたいと思っています。

四技能のうち、どうしてもスピーキングに注目が行きがちですが、初心者については、リーディングとリスニングが基本だと思っています。
リーディング用教材として、デコーダブルブックスとReading A-Z(Raz-kids)を、
リスニング用教材として、今回使用した英検リスニング教材を、
効果的に使っていきたいと思っています。

ひたすら印刷 Reading A-Z

「外国語学習の科学」に引き続き、同じ作者の「英語はもっと科学的に学習しよう」も購入。

具体的な学習方法を期待して読んだのですが、魔法の学習方法が書いてあるわけでもなく(笑)、とにかく「理解しながら」「大量に」「インプット」が必要とのこと。
確かにその通りなので、今まで通り、教材準備に励んでおります。

最近大量に印刷しているのが、Reading A-Zの本。
https://www.readinga-z.com/
Raz-KidsとReading A-Z、両方契約しているので、印刷した本を生徒に読んでもらうことができます。
オリジナルデコーダブルブックスに沿った形で、Reading A-Zの本も大量投入することにしました。

が、大量投入するには、大量印刷しなければいけない・・・(笑)。
ひたすら印刷して、製本づくりをしております。
Raz-Kids(やReadingA-Z)の本は、目的がわかりやすい本が多いので、使いやすいです。
これは、季節を紹介したいんだなとか、学校関係の語いを増やしたいんだな、とか。
オリジナルデコーダブルブックスで紹介した語いや文法と関連のある本を多読宿題として出すようにしています。

Attack on Titan 進撃の巨人

GWすっかりはまってしまいました・・・。進撃の巨人。
色々調べてみると、作者の方はBBCからも取材を受けているんですね。

記事はこちら↓。
http://www.bbc.com/news/world-asia-34483459

進撃の巨人の紹介として使われている文が次のとおり。

Man-eating giants called Titans are stalking the Earth, and what remains of humankind is cowering behind vast walls in a dystopian future.

簡潔で完璧な紹介ですよね。

cowering behind vast wallsのところが、さすがな表現だと思いました。

「進撃の巨人」というのは、漫画の中では主人公エレンの巨人名。
でも英語のタイトルはAttack on Titan。
ちょっと違和感を感じますよね。
どの巨人がどんな英語名になっているのか、調べてみました。
Armored Titan
 これはわかりやすい。鎧の巨人です。
Colossus Titan
 超大型巨人。Colossusはアポロの巨像も意味する、巨大なものという意味らしい。
Female Titan
 これもわかりやすい。女型の巨人。
エレンの巨人の名前は、Rogue Titanらしい。
「進撃」という言葉には色々な思いが込められていると思うので、Rogueであらわされるのは残念な気もする。

進撃の巨人、英語版も出ているのですが・・・、高い!
もう少し読み進めてから、お気に入りの巻だけ買おうかなと思っています。

ジョリーフォニックスをどのように取り入れるか。

昨日は大阪にてにこえこさま主催のジョリーフォニックスのトレーニングを行ってきました。
このプログラムを知ったうえで、英語教育の中でどのように取り入れるか、色々悩まれるところだと思います。

この点は、結局英語教室のポリシーにも関わってくるところなので、すでにジョリーフォニックスを使っている人たちで、広く話し合えればと思っています。
この4月から二か月に一回のペースで勉強会を開催しています。
議題は次の7点。
よく聞かれる質問を議題にしています。

1. Jolly Phonicsの導入時期、進度 4月14日(金)済
2. 42音を教える際の工夫 6月17日(土)
3. 42音後の取り組み 8月10日、11日(予定)
4. Decodable Booksについて 10月
5. Graded Readersについて 12月
6. Jolly Grammarの導入時期 2月
7. 子どもの理解度の把握方法 4月

勉強会の内容は、自由に議論するためオフレコとしています。
ただし、第一回の勉強会では、公開用まとめとして、つぎのとおり確認しました。
-小学校低学年のうちにフォニックスを教えたい。
-フォニックスを教え、こどもが「読める」という意識をもつことで、こどものやる気を応援することになる。

次回は42音を教える際の工夫について、話し合う予定です。
ジョリーフォニックスに真剣に取り組んでいる方の参加をお待ちしています。
詳細はこちら。
http://www.mamiec.com/jolly-phonics/#teach

5月には、同じくにこえこさま主催で、ジョリーグラマーのトレーニングも行います。
「楽しい文法」をぜひ体験してみてください。

明日から一週間お休みです。

4月29日から5月5日まで、英語教室はお休みをいただいています。
いつもより少し多めに宿題を出しています。
音読、がんばりましょう。

GWは、またもや教材づくりの予定。
Original Decodable ReadersのAkitaもとうとう20巻まで到達予定。
13巻以降は、少し文法を詰め込み過ぎている感があるのですが、頭の隅っこに知識として入れておいてくれる分には良いかなと思っています。
一区切りの24巻まで、あと少し。
可愛いイラストも多いので、子どもたちの反応を楽しみにしています。

あと、英検対策も本格始動。
まずは、公式リスニング教材を研究して、語いと文法範囲を確認したいと思っています。

音指導のバイブル

今年は初心に戻って、色々昔の資料を引っ張り出して読んだり、聞いたりしています。
久しぶりに引っ張り出してきて聞いているのが、HarcourtのSounds of Letters CD。
soundsofletters

アメリカの幼稚園生から小学2年生に、どのように音と文字の指導をしていくか、
特に、音について詳しく紹介してくれています。
私にとっては音指導のバイブル。

ジョリーフォニックスを教えはじめたときに、アメリカ発音でどうやって教えていくかについては、アメリカで、どのように音と文字の関係を教えているのかを調べ、それを参考に教えることにしました。
その中で、指導者向けの音の説明資料として出会ったものです。
もう、これに出会ったときは、感動しました!
子どもに教える先生のための教材なので、子どもに教えるためのアイデアもちりばめてくれています。

日本でもこういう、教師用の音の教材が出ればいいのにね。

6月のジョリーフォニックスの勉強会では、このCDについても紹介しますね。

岩波新書 VS 中公新書 8番勝負フェア

書店で本を探していたところ(探していたのは法律書だったんだけど)、次の本が目に留まりました。


今、岩波新書VS中公新書で8番勝負フェアというのをしていて、外国語対決で推薦されている本です。
ずっと前にKindle本で購入済み。
もう一度読み直しました。

英語を教えていると基本路線について、迷うことがあります。
例えば、授業をするときにどの程度英語を使うか。
いつから英作文をしてもらうか、等々。

この本を読みなおし、もういちど基本路線について確認することができました。
-英語を外国語として学ぶ。
-本の音読を中心にすえる。よく読み、よく聞く。

ちなみに、対する中公新書の本はこちら。


英語をもっと上手く使いたい大人(高校生以上くらい)向きの本でした。