Oxford University Pressから許可をいただきました

私はJolly Phonicsを発音のためのプログラムではなく「本を読むため」の最初のステップに適したプログラムとして位置づけています。
ですので、たとえば短いワークショップでも、必ず、Phonicsの知識を元に本を読む、ところまで紹介するようにしています。

Jolly Phonicsのトレーナーなので、セミナーでJolly Learning社のデコーダブルブックスを紹介していたのですが、実際にMamiEC英語教室で使っているSongbirdsシリーズについて、もう少し詳しくセミナーで使い方を教えてほしいというリクエストをいただいていました。
セミナーで本を使用するとなると、出版元に許可を取ることが必要です。
Oxford University Pressのサイトを参考に、「えいやっ!」で許可申請をしてみました。
Oxford Univestity Pressも独自のシステマティック・シンセティック・フォニックスプログラムの教材を出版されています。
けれども、Jolly Phonicsのセミナーで使う予定であることも記載しました。

するとかなり時間がかかったのですが・・・、許可をいただけました!
しかも条件付きではありますが、無料での使用を認めるという内容です!!
早速今週末のトレーニングから、Songbirdsシリーズの使い方も披露しますね。


Oxford Reading Tree Songbirds: Levels 1+ and 2: Get Started with Julia Donaldson’s Phonics Story Collection

来年度の募集について MamiEC英語教室での受講を検討されている方へ

次回の募集は来年4月以降となります。
低学年のみ(2,3年)の募集になる予定で、曜日は水曜日か金曜日を予定しています。
受講希望の方は、まずは、体験をお願いします。
体験後、申込先着順とさせていただいています。

当教室では、既存クラスに新規生徒を入れておりません。
(既存クラスの生徒のクラス替えはあります)
年々新規開講枠が減っており、現在は年に一回のみの開講となっております。
ご不便おかけしますが、ご理解お願いします。

Jolly Phonicsトレーナーについて

最近、「ジョリーフォニックスが広まってきたな。」と感じることが多くて、とてもうれしく思っています。
先日も11月に開催される「第3回 こども英語教育研究大会」への参加要請をいただきました。
時間が少ないので、ジョリーフォニックスの「さわり」部分のみの紹介になりますが、ジョリーフォニックスの楽しさを体感してもらえる内容にしたいと思っています。

ジョリーフォニックスの広まりに伴い、ジョリーフォニックスのトレーナーには、どうしたらなれるのか、聞かれることも多くなってきました。

ジョリーフォニックスのトレーナーになるには、ジョリーラーニング社にCVと呼ばれる履歴書を提出するほか、どのようにジョリーフォニックスを教えているのか、既定の応募フォームに記載して提出することが必要です。
私の場合は、日本での第一号トレーナーだったこともあり、また日本人としても第一号であったこともあり、先例や頼れる人もなく、ただただ、正直に記載しました。

ジョリーフォニックスを教える上で、いちばん難しい点は、私たちが「日本にいる日本人である」ということです。
英語環境にあるネイティブ向けのプログラムなので、何かと「容赦ないな」と思う点があります。
特にTriky Wordsがそれで、私は解決方法をデコーダブルブックスに求めました。
また、信条は「ゆっくりでいい。」です。
英語がペラペラのネイティブの子どもたちが、学校で頑張って学んでいるプログラムなのです。
急がず、けれども確実に学んでくれれば良い、と思っています。

日本でジョリーフォニックスを教えていると、いろいろ疑問点が出てくると思います。
例えば、「読めても意味が分からない」問題。
これは、結局「語彙習得にはどうすればいいのか」という英語学習者共通の問題です。
ジョリーフォニックスを教えている上でぶつかる疑問点。
それらをごまかさず、逃げず、正面からぶつかっていき、自分で解決方法を探していく。
そこに、このプログラムを教える醍醐味があるとともに、英語上達の秘訣が隠れていると思っています。

日本でもお互いジョリーフォニックスを工夫して用い、どんどん特徴のあるトレーナーが増えればいいな、と思います。
Jolly の合言葉”For Children!”の元に。

スピーキングをどう鍛えるか 絵で英作文

フォニックスを学び、デコーダブルブックスを読み、基本単語を教え、文法を教える・・・。
その中で日本語と全く構造の違う、英文をどう教えていくか。
私はみっつのアプローチを取っています。

1.基本単語を教える中で、基本英文を教える方法
この場面では、こういうやり取りがあるから、このように返事する、というものです。Functional Englishですね。
天気に関する単語を学び、How’s the weather? It’s sunny.と学ぶ、あの方法です。

2.デコーダブルブックスや文法事項を制限したストーリーを利用して、英文を教える方法
これはデコーダブルブックスの特定の文を利用したり、Sprout Englishというサイトのストーリーを使って行っています。
時制ごとに文法を制限したストーリーがあるので、そのストーリーを読みながら、例えば、現在形のbe動詞の肯定文、否定文、疑問文を学習していく、というものです。
中学校の教科書の方法に近いですね。

3.絵で構文(のようなもの)を教えながら、英作文をしていく方法
最近は、この方法に力を入れています。
Jolly Grammarでせっかく文法-特に品詞-を学んでいるので、品詞を活かして、英作文をしていく方法です。
絵を見せ「誰が」「なにする(一般動詞)」のSVの文を作ってもらう、
また、「誰が」「どんなだ(形容詞)」のSVCの文を作ってもらう、
等という方法です。
この方法はとにかく、語彙-言葉を知っているか-の力が試されます。
そして英語は結局・・・語彙なのかな、と思います。

ジョリーフォニックスを学び、ブレンディングができ、本を声に出して読める喜びを知った後、やはり、次の目的は「英語で表現できるようになること」です。
そして、それが子どもたちにとってもやりがいを感じる瞬間だと思います。
Jolly PhonicsやJolly Grammarを教えている教室ならではの、ユニークなアプローチを行っていきたいと思っています。

次期学習指導要領

MamiECの場合、最先端のシンセティックフォニックスプログラム—イギリスの小学校の国語の授業で使われているプログラム—をそのまま使っていることもあり、小学校英語が変わることに対する焦りは全くありません。
ただ、英語を教えるものとして、小学校でどのように英語教育を行っていくのか、カリキュラムについては、とても興味があります。
今年の8月1日に中央教育審議会で改訂案が出されたということでしたので、文部科学省のサイトを探してみました。
中央教育審議会 教育課程企画特別部会の資料です。

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/053/siryo/__icsFiles/afieldfile/2016/08/02/1375316_1_1.pdf

学校英語については、この中で10Pの表がいちばん参考になります。
小学校中学年で週一回英語の授業を行う。
小学校高学年では週二回英語の授業を行う。教科になり、読み書きも学習する。
小学校での語彙は600~700語程度。
となっています。

Jolly Phonics/ Jolly Grammarだと、
フォニックス→トリッキーワーズ→オルタナティブスペリング→品詞(固有名詞)→名詞と複数形(接尾辞で教え、つづりとの関係で文法を教える)→動詞と過去形(同じく文法を綴りから説明する)→名詞と形容詞→動詞と副詞
というような大きな流れがあり、論理的で気に入っているのですが、各教科書がどのような流れで小学生に英語を教えるのか、そして、中学校との接続はどうなるのか、楽しみですね。

Jolly Phonics Training in 東京

昨日は直接依頼をいただき、東京のあるインターナショナルスクールにて、ジョリーフォニックスのトレーニングを行って来ました。
この学校では8年ほど前からジョリーフォニックスを使っているそうなのですが、新しいスタッフが増えていることもあり、学校内トレーニングを開催することにしたようです。

ジョリーフォニックスのトレーニングを行うときは、既定のトレーニング内容のほか、MamiECで行っている日本の子ども達に教える工夫のようなものも紹介しているのですが、今回はインターナショナルスクールなので、普段から英語で会話している環境にあるということもあり、その点は、大幅に省略してトレーニングを行いました。

ジョリーフォニックスが広まってくると、このような学校全体のトレーニングも増えてくるのかも知れません。
私としても、日本に居ながら、日本語を全く使わずトレーニングをするという、とても良い経験をさせていただきました。

先生方のノリもよく、楽しく賑やかなトレーニングになりました。

年内にもう一度東京にてジョリーフォニックスのトレーニングを行う予定です。
また詳細が決まれば、こちらのホームページでも告知させていただきますね。

Jolly Phonics / Jolly Grammar1 Training in 奈良 チラシ作りました。

9月に入りました。
やっと夏休みが終わりましたねー。
保護者の方々、お疲れさまでした(笑)。(←私も含めて)

さて、9月18日に、奈良にてJolly PhonicsとJolly Grammar1のトレーニングを行います。
やはりチラシがあるほうが便利、ということなので、チラシを作らせていただきました。

こちら→JP_JG1_training_20160918

ジョリーフォニックスについては、1,2時間ほどで紹介してほしいというお話もいただきますが、
できたら、トレーニングを受けていただいて、全体像を知ってほしい。
また、ジョリーフォニックス後どうしたらいいのか迷っている先生方も多いので、
ジョリーフォニックスの次のプログラムであるジョリーグラマー1も知ってほしい。

ということで、めっちゃ疲れますが、一日でジョリーフォニックスとジョリーグラマー1の内容をギュっと詰め込んでいます。
受講した方の中には、あまりに頭を使いすぎて、夜眠れなかったという方も・・・!!
でも、とにかく楽しいプログラムなので、楽しんで受けていただきたいと思います。

Jolly Grammar1のトレーニングなのですが、4月には、東京の神楽坂のブリティッシュカウンシルでも行わせていただきました。
以前紹介したJSP研究会の方のおかげで実現したのですが、よくよくお話を聞いてみると、ブリティッシュカウンシルでトレーニングを開くことができたこと自体、とても光栄なことのようです。
私は法学部出身で、ずっと法律畑の仕事をしていて、ジョリーフォニックスのために英語教育業界に移ってきたような人間なので、その辺のことがよくわかっていないのですが・・・。
Jolly Grammarのトレーニング、ブリティッシュカウンシルの先生にも喜んでいただけましたよ。
トレーニングを続けていく上での自信になっています。

ジョリーフォニックス、絶対「来ます」!
ぜひこのプログラムの素晴らしさを体験してください。

Alphablocks BBC&Pearsonのシンセティックフォニックスプログラム

以前から気になっていたAlphablocksのStarting Phonicsをとうとう購入。
CBeebiesというプログラム名でBBCでも放送しているようです。
BBC内のサイトは日本から見ることができないようなのですが、Youtubeで、動画を見ることができます。

sだとこんな感じ。

satのブレンドの動画もあります。

ダイグラフはどんな風にしているのかなと思ったら、こんな感じ。

今回購入したPearson社製Starting Phonicsには、次のものが含まれています。
-ウェルカムガイド
-CD-ROM
-デコーダブルブックス3冊 (In a Pit, It is a Din!, Cat and Dog)

第二グループを学習し終えただけで読める本もあります。
しかもCD-ROM内にebooksつき!
補助教材に活躍しそうです。


Starting Phonics

しかし・・・デコーダブルブックス爆買いしているなぁ(笑)。

Jolly PhonicsとJSP研究会

トレーニングなどでよく聞かれる質問が、
「Jolly Phonicsだけ教えているのですか。」
という質問です。

少なくとも42音を終えるまでは、Jolly Phonicsのレターサウンズをメインに教えており、ほかの教材は使っていません。
第4グループからはデコーダブルブックスも取り入れ、デコーダブルブックスに関連する内容の簡単な英会話アクティビティをしていますが、あくまで42音がメインです。

それでも丁寧に教えていると、かなり時間がかかります。
今年4月から始まった低学年クラスは、やっと第4グループが終わったところです。
第4グループからは、ダイグラフが始まるので、一回の授業で教えるレターサウンズの数のペースを落としています。
せっかく小学生で英語を学んでいるのだから、急がず、確実に「わかって」進んでいってほしい。
レターサウンズについても、「わかって」進むためには、時間がかかってしまうんです。

読み書きのプログラムなのに英語を教えるためのメインのプログラムとして使っていることについて、少しJSP研究会(http://www.js-phonics.org/)の方にお話をしたところ、すごく励みになる返事をいただきました。
詳細は書けませんが、
「ジョリーフォニックスは、読み書きのためのプログラムである。
けれども、読み書きを鍛える以上の力を秘めているプログラムである。」
ということです。
さすが、教育に詳しい方が集まる会だなぁと、とても頼もしく思いました。

JSP研究会の方とは、先月ロンドンで開催されたトレーナーズカンファレンスでもご一緒し、ジョリーフォニックスについての話を深めることができました。
JSP研究会は、ジョリーフォニックスを読み書きのプログラムとしてだけ捉えるのではなく、日本の子どもの英語力全体を高めるために、どのようにこのプログラムを活用していけばいいか、私と同じ課題を一緒に考えてくれる組織です。
ただ、私自身は、会の意見も参考にしながらも、自分の生徒の反応をいちばん大事にしたいと思っています。
自分の経験を元に、会の活動にも貢献できればと思っています。

日本でも色々な方が色々なアプローチでジョリーフォニックスを使うようになりました。
それぞれの使い方を尊重しつつ、よりベストな使い方を模索していきたいと思っています。

Jolly Phonics Training in 広島

早くに決まっていたのに告知が遅れていました、ごめんなさい。

English School cocoroさま主催で、Jolly Phonics Trainingを行います。
日時:11月3日 午前10時半から午後4時まで
場所:English School cocoro(広島市南区)
http://www.es-cocoro.com/
詳しくは次のページをご覧ください。
http://ameblo.jp/ploumploum/entry-12182986904.html
お申し込みもcocoroさまに直接お願いします。

広島には、もう何回も行かせていただいています。
また呼んでいただいて、とても嬉しいです。

Jolly Phonicsのトレーニングを開催してみたい方、お気軽にお問い合わせしてくださいね。
Jolly Phonicsのトレーニングについては、Jolly Learning社所定の教えるポイントがあります。
休憩時間を除き4時間強いただければ、急ぎのトレーニングにはなりますが、ポイントをカバーできます。
Jolly Learning社所定のポイントをカバーしたトレーニングについては、公式トレーナーのみが発行できる修了証(Certificate)をお渡ししています。
2時間ほどで、とりあえず研修を開きたいという場合なども、時間に合わせて研修内容を考えさせていただきます。ただ短時間のためすべてのポイントをカバーをできない場合は、修了証をお渡ししていません。
できましたら、短時間ワークショップよりは、思い切ってトレーニングを開催していただければと思います。