さすが! Usborne社のThesaurus

Usborne社のLook InsideやSee Insideシリーズは、平易な英語と楽しいイラスト、そしてなんといってもflapめくりが楽しい絵本。
MamiECライブラリ用に何冊か揃えてあります。

Usborne社は、どの本も質が高いのですが、辞書的なものといえば、1000wordsしか持っていませんでした。
今回、試しにThesaurus(同意語、反意語辞典)も購入してみました。

Illustrated English Thesaurus

この辞書は「9歳から大人まで」用で「6万語以上を収録」とのこと。確かに、字が詰まっていて(笑)、語彙数は多いですね。

形式は、単語(見出し)、品詞、例文、類義語、反意語の順になっています。
たとえば、fastという単語なら
1(adj:形容詞) We had a fast tour of the castle.(例文) quick, rapid, swift, brisk(類義語)slow, leisurely(反意語)
という感じです。類義語とのニュアンスの違いは書かれていません。

おもしろいのは、本にちりばめられている「特集」。
たとえば、sayのsynonyms(類義語)などは、別途特集が組まれていて、シチュエーション別に88個も単語が紹介されています。Usborne社、流石です。

MamiECではJolly Grammar2の後半からThesaurusワークにも力を入れています。
Word WebというThesaurusのアクティビティがありますので、この辞書で特集で取り上げられているような単語については、Word Webを使って語彙強化をはかっていきたいと思っています。

Jolly Grammarを教えていて思うのが、ThesaurusやRhyming Dictionaryなど「より豊かな英文」を作るためのアクティビティが多いということ。
ただ言いたいことを伝えるだけではなく、より豊かな表現で活き活きと伝えることができるように・・・語彙力ですねーー。
Jolly Grammar2に到達する前に、もっともっと本を読んでもらわなくては。

2016年春(または夏)小学生高学年コースについて

来年4月募集について、色々お問い合わせいただき、ありがとうございます。
現在通っている親御さんからも、いっぱいのようだったら、うちの子どもをほかのクラスと一緒にしてもらっていいですよ、と言っていただいたりして・・・お気遣いありがとうございます。
私は生徒の人数をあまり増やすつもりはないんです。正直なところ。
起業本とかを読んでいても・・・拡大路線は向いていませんね(笑)。
やはりながーく公務員だったので、サラリーマン体質が染み込んでいるんでしょう・・・。

さて、来年春に高学年コースを開講できない場合は、夏休みに集中コースを設けたいと思っています。
夏休み集中コースを開催することになった場合、Jolly Phonicsの42音は必ず学習し、その後デコーダブルブックスを読む、語彙を増やすというところまで行けたらと思っています。夏休み後は、既存のJolly Grammar1のクラスを紹介する予定です。

高学年クラスについてはまだ曜日が不確定ですが、予約を受け付けますので、興味のある方は連絡ください。予め問い合わせをいただければ、6月または夏休み開始にあたって、希望をおききして曜日を設定します。

rarejob 私の使い方

オンライン英会話、案外ハードルが高いんでしょうか。
とても便利なサービスなのに、英語学習者でもまだまだ利用している人が少ない気がします。
私の場合は、Englishtown(http://www.englishtown.co.jp/)でオンライン英会話デビューし、スクールは色々変更しつつも、もう7年ほど愛用しています。
現在は、rarejobを利用。
どのように使っているのか、少し紹介しますね。

1. コースは一日50分コース
少し贅沢に、25分コースではなく、50分コースを利用しています。
できるだけ毎日1回は利用するようにし、週に2,3回は1日50分利用しています。
11月は33回利用していました。50分コースは、月10476円なので、1レッスンあたり317円ですね。
本当にリーズナブル。フィリピン人の先生に感謝です。

2.教材
基本的には、Daily News Articleというニュース記事を選んでいます。
授業開始10分前くらいにはパソコンの前に座り、今日の記事を音声と一緒に2回ほど読み上げて、レッスンに臨むという感じです。
一日2回受講するときは、1回目がDaily News Article、2回目がその他の会話教材を使っています。

3.先生の選び方
ニュースのディスカッション内容からの個人的な感想ですが、rarejobは総じて先生の質が高いような気がします。
ですので、講師のプロフィールなどはあまり気にせず、スケジュール優先で受講し、授業後大丈夫だと思ったら、どんどんブックマークしています。
現在ブックマークにしている先生は40名近く!多いですね、多分。
ブックマークした講師が空いていないときは、経験の浅い先生を選ぶようにしています。
なぜなら「選んでくれてありがとう。」と感謝されることが多く、フィードバックも丁寧なことが多いからです。

4.受講にあたって気を付けていること
(1)「きちんと話す」ことです。
英会話って「通じたらいいや」と思いかけたら、その程度に終わってしまうと思うんですね。
ある程度の量を話すときは、少し考えて、ABC(Abstract-Body-Concusion)を組み立ててから話す、
簡単な返事の時も、フルセンテンスを考えてから略す、
など気を付けています。
あと、もっときちんと言いたかった点などはメモしておいて、あとで調べるようにしています。
たとえば、先日は「生活保護」について話していたんですが、そもそも生活保護にあてはまるきちんとした言葉が思いつかない。
こういう法律に基づく制度は、日本法令外国語訳データベースシステム(http://www.japaneselawtranslation.go.jp/)で調べるとオフィシャルな訳が載っているので、あとで確かめました(Public Assistanceでした)。

(2)rarejobだけに頼らない
rarejobはスピーキングの場。
スピーキングするには、普段からリスニングをしておかないといけないし、内容のある話をするためには、新聞、雑誌を読む、本を読むなどのリーディングが欠かせません。
また、ライティングの場がないので、ライティングの機会を意識的にもつ必要があると思います。
私の場合だと、Assignment(課題)を提出しないといけないUniversalclass.comでの学習(現在はContract Law-契約法を学習中)が、よいライティングの練習になっています。

5.オンライン英会話をどう使うか。
大人の英語学習初心者なら、中学英語を復習する、NHKラジオを利用する、などしてある程度実力をつけてから、オンライン英会話を使うことをお薦めします。
日本人がスピーキングが苦手なため、「英会話」ばかり強調する風潮がありますが、きちんと英会話するには、瞬時に内容のある英作文をすることが必要なわけで、充分なインプット(リスニング、リーディング)を軽視してスピーキング力が上達するとは思えません。
そして、ある程度聞き取れるようになってきたな、簡単な応答ならできるな、というところまで来れば、どんどんオンライン英会話を使うべきだと思います。
なぜなら、日本では普段の生活でなかなか英語を使う機会がないからです。

オンライン英会話、ほとんどのところで無料体験を実施していると思うので、ぜひトライしてみてください。

TOEICとTOEIC SWの受け方

今年はTOEICのListening/Readingの方は受験しませんでしたが、TOEIC SWは、受験しました。S160, W170という微妙な点でしたが・・・。
実は、私は、通常TOEICで800点以上超えている人は、SWだけ受けるのも一つの方法ではないかと思っています。
私も900点超えて5年ほどになるので、なんだか目標点も「今までの最高点(960デス)以上」というせこいことになってきて(笑)、そんな目標でいいのかなという気がして・・・。
SWはけっこうハードですし、リスニングできないとスピーキングはできないし、リーディングできないとライティングはできないので、SWの対策をすれば、ビジネス英語の勉強準備としては十分のような気もします。

ただ、やはり理想としては、TOEICとTOEIC SWを1年に各一回づつ受けるのがいいのでしょうね。
LRSWすべて計れますし。

ということで・・・来年は両方受けます!←また言ってる(笑)

来年はTOEIC受ける!

TOEICスクエアからメールが来てしまいました。
1年以上TOEIC受けていませんよ、というメール。
・・・。
今年9月から、企業研修講師もしておりまして、実はTOEIC対策も教えております!
月1回、TOEIC勉強会もちゃんと開催しています!
が、私がTOEICを受けていない・・・。
・・・。
すみません。

一応言い訳をしますと、春にSWの方は受けたんですよ。
点数はもう一つでしたが・・・。

ということで、来年はTOEICをきちんと受けます。
予定としては、SWを2月と4月に受けて、5月の新TOEICを一回めに受けたいと思っています。

来年はセブに短期留学(しかも親子留学)も行くし、英語の行事がてんこ盛りだな。
楽しみ。

Bully Prevention Promise いじめを防ぐために

以前も紹介させていただきましたが、MamiEC英語教室では、次の英語教材サイト会員になり、フラッシュカードやレッスンプランを使わせていただいています。
柔軟に色々なトピックでレッスンできるので、幅広い年代の生徒をお持ちの方や、自分でカリキュラムを作成している先生におすすめです(有料サイトです)。
ESL library http://esllibrary.com/
Sprout English http://sproutenglish.com/

さて、そのSprout Englishより素敵なビデオの紹介がありましたのでシェアしますね。

いじめは、どこの国でも問題になっています。
いじめを防ぐために、約束事を守りましょう。
このビデオの2分15秒くらいから始まります。先生が”Repeat After Me.”といってくれるので、英語で言ってみましょう。

I will not bully others. いじめをしません。
I will try to help kids who are being bullied. いじめられている子がいたら助けます。
I will try to include other kids who are being left out. 仲間はずれにされている子がいたら、放っておきません。
If I know another kid being bullied, I will tell an adult. いじめられている子がいたら、大人に報告します。

留学で人生を棒に振る日本人

英語の仕事に携わるようになってから、子どもを留学させたい親御さんから相談を受ける機会も増えました。
私自身は、英語の力をつけるために留学した方がいいか聞かれたときに、
-まずしっかり日本で英語を勉強して、ある程度英語の力をつけてから行くべき
と言うようにしています。

この点について、留学エージェントという立場から、留学の実態を詳細に書いてくれている本を見つけました。


留学で人生を棒に振る日本人 扶桑社新書

読むと、英語ができないなら、できないなりの留学の方法もあるようです。
ただ、留学に際しては、きっちり目標を設定することが大事だなと感じました。
理想としては、「海外生活の経験をする」「英語力をつける」だけを目的とせず、学校をきちんと卒業する、人脈を広げる、など一歩上の目標を設定して留学に臨みたいところです。

著者のホームページもあります。
http://www.ryugaku.com/
留学によくある相談のところを読むだけでも、いろいろ勉強になりますよ。
http://www.ryugaku.com/faq/

来年はフォニックスを教えてみませんか(3) 教科書やコースブックとの兼ね合い

中学校なら教科書に沿って英語の授業を進めています。
同じように英語教室でもコースブックを使っているところが多いのではないでしょうか。

教科書やコースブックを使っている場合、ジョリーフォニックスをどのように取り入れたらいいのか、悩むところだと思います。
少し導入アイデアを紹介したいと思います。

(1)読み書きコースということで、別クラスを設ける

既存の英語教室でコースブックがある場合は、ジョリーフォニックスの時間がとれない、ということもあると思います。
読み書きクラス、フォニックスクラスとして、別枠を設けるのもひとつの手だと思います。

(2)授業時間の最初の10分間をジョリーフォニックスにあてる

最初の10分間で、ジョリーフォニックスのレターサウンズをとにかく導入してしまいます。
時間がなくてもお願いしたいのが、「ブレンディング」と「セグメンティング」を取り入れること。
特にブレンディングについては、読む力に直接つながっていくので、「ブレンディングがちゃんとできない子どもを見つける」ためにも、取り入れていってほしいと思います。
フォニックスの知識で読める単語カードについては、こちらにあります。
紹介ページ http://jollylearning.co.uk/gallery/word-blending-boxes/
単語カードのPDFファイル
http://jolly2.s3.amazonaws.com/Resources/Words%20Blending%20Boxes%20-%20Words%20for%20Groups%201-8.pdf
10分だと、書く時間をあまりとっていられないと思うので、レターサウンズや、単語などを書く練習は、宿題に回しましょう。
42音を紹介し終えたら、コースブックの単語の紹介などは、どんどん、42音を利用して、おこなっていってください。
sunny dayなども、 s u n ee d ai というように紹介していただければ、ジョリーフォニックスの知識と、単語の知識がつながっていくと思います。

(3)学校では帯時間を活用する

既存の授業で手いっぱいの場合、朝の5分をジョリーフォニックスの42音に当てましょう。
まずは、42音を一音一音教えていきます。
この場合も、「ブレンディング」と「セグメンティング」は確実に取り入れていってほしいです。
小学校の場合は、42音の学習だけでも、十分だと思います。
中学校の場合は、42音の学習ののち、トリッキーワーズや、オルタナティブスペリングなども、順に取り上げていけると思います。
中学1年生だけでなく、中学2年生、3年生でも、42音を知ることによって「ア」に似た音を整理できる、綴りから音が推測できる、音から綴りが推測できる、など様々なメリットがあると思います。
また、中学2,3年生だと理解が早いです。短い時間でも、一気に、2,3個のレターサウンズの紹介が可能だと思います。

帯時間を活用した場合、第3グループで一息置いて、今までの知識を総確認してあげてください。
読める単語も増えてきていますので、読める単語を使ったゲームなどもできると思います。
難しい第4グループに入る前に、第3グループまでの知識を確実にしておいてあげてください。

42音学習後は、単語カードやデコーダブルブックスを利用して、実際に声を出して読む力につなげていって欲しいです。

こちらに無料のデコーダブルブックスもあります。
http://www.speld-sa.org.au/services/phonic-books.html

ジョリーフォニックスを取り入れる際に、ぜひお願いしたいのが、「読み書きの力」につなげてほしい、ということです。
フォニックスというと「発音」と思っている方が多いのですが、本来は、子どもたちが読み書きができるようにと開発されたプログラムです。
音の種類だけを知って良しとせず、ぜひ、フォニックスの知識を活かして、英語の本をどんどん音読していってください。

来年はフォニックスを教えてみませんか?(2) グロバールスタンダード vs ガラパゴス

Jolly Phonics普及強化週間!
思うところあって、引き続きジョリーフォニックスの宣伝をさせていただきます。

英語といえば思い出す国は、やはりアメリカとイギリスでしょう。
そしてイギリスでは、すでにabcから英語(国語)を教えず、satから英語を教えています。
システマティック・シンセティック・フォニックスプログラムです。

ジョリーフォニックスのトレーナーになって2年半、すでに何度もトレーニングを開いてきましたが、予備知識のない方は、とにかくジョリーフォニックスを知って、驚かれます。
実は、このこと自体、日本の英語教育がガラパゴス化している証拠ではないかと思うのです。
イギリスの初等教育が大変革となり、「より多くの子どもが読み書きができるようになるため」
と、従来の
(1)フォニックスを教えない方法
(2)単語を学んでからフォニックスを教える方法
をやめ、
(3)システマティック・シンセティック・フォニックス
をとることにした。
けれども、この事実を、英語教育に熱心のはずのほとんどの日本人が知らない。
マスコミにもほとんど取り上げられていないのも、不思議です。
それは・・・、色々事情があるのでしょう。

このジョリーフォニックスは、英語を公用語としているイギリス以外の国でも急速に拡大していっています。
ジョリーラーニング社が発展途上国の公教育に力を入れていることもあり、アフリカの国々やインド、中央アメリカなどにも拡がっています。
グローバルスタンダードなフォニックスプログラムになりつつあるのです。

日本で公教育にジョリーフォニックスのようなシンセティック・フォニックスが導入されるまでには、まだまだかかるかもしれない。
けれども、いつかきっとその時は来る、と信じています。

来年はフォニックスを教えてみませんか?(1) Jolly Phonics / Jolly Grammar Trainingのお知らせ

現在予定しているジョリーフォニックスとジョリーグラマーのトレーニングは次のとおり。

1. 12/20 クレオ大阪南 ジョリーフォニックスとジョリーグラマー1のトレーニング

2. 1/31 山口県防府市 ルルサス防府 ジョリーグラマー1のトレーニング

3. 2/28 クレオ大阪西 ジョリーフォニックスとジョリーグラマー1のトレーニング(予定)

http://www.mamiec.com/jolly-phonics/#teach

来年の4月に間に合うように、2/28分も追加しました。

現在の学校教育では、フォニックス-文字と音の関係-については、大体次のようなカリキュラムになっていると思います。
1. 小学校3年生でアルファベットとローマ字を学ぶ。
2. 中学校で、ペンマンシップでアルファベットとフォニックスを学ぶ。

1.については、実は「フォニックス的」なんですよね。
日本語の音をローマ字で表しているので、表す音は異なるのですが。
2.については現在、アルファベット(エイ、ビー、シー)を学び、その後、その文字が表す音を学ぶ(ア ブ ク)、というのが主流だと思います。

これに対して、ジョリーフォニックスは次のような順番になります。

1. 英語にどのような音があるのかを学びつつ、それを表す典型的な文字を学ぶ。(42のレターサウンズ)

2. 単語を見て音の単位に分けてから、くっつけて(ブレンディング)して発音する(3番目のレターサウンドからはじめます)。
saturday —> s + a + t + er + d + ai —> saterdaiと発音

3. 音を聞いて、音の単位に分けて(セグメンティング)から、それを表す文字で書いていく(これも3番目のレターサウンドからはじめられます)。
saterdai —> s + a + t + er + d + ai —> erはurのスペル、aiはayのスペルだから文字を書くときには注意して書く  –> s a t ur d ay

例のSaturdayは少し高度ですが、思考順を紹介するのによいかと思い、使いました。
文字と音を学び、読み書きにきっちりつなげていっているんですね。
しかも、ジョリーフォニックスの特徴は、きちんとした読み書きのプログラムにも関わらず、楽しく学べること。
私たち日本人が英語を学ぶのとは異なり、英語圏の国で英語の読み書きができないとなると、本を通じて学習できないということになります。
なんとか子どもたちに読み書きの力をつけさせてあげたい、と工夫を重ねて作られてきたのが、このプログラムなのです。

このジョリーフォニックスは、広く公教育で用いられているプログラムです。
教えるのに、のれん代は要りませんし、教材の価格も良心的です。

ぜひ、ジョリーフォニックス導入をご検討ください。

ジョリーフォニックスを教えている教室も増えました。MamiECではジョリーフォニックスを学べる教室のリストも作っています。
教えている人たちのコメントも参考になると思います。
http://www.mamiec.com/jolly-phonics/#learn