アマゾンってありがたい・・・。
受講中のLegal Secretaryのコースで薦められていたLegal Secretary’s Complete Handbook購入しました。
Legal Secretary’s Complete Handbook
中古品を買ったので、送料込みで1000円ほど。
元図書館に置いてあった本のようですが、あまり借り手がいなかったのか、すごくきれいな状態で届きました。
600ページ超の大ボリューム。4センチ超の分厚さです。
法律事務所らしい気配りの効いた電話の応対の仕方から、ラテン語の法律用語まで、法律秘書用に丁寧に記載されています。
アメリカの法律事務所の事務について、詳しく知りたい方にぴったりの本です。
かなりマニアックですが、参考になった点を少し紹介しますね。
1.Esq.の使い方
Esquireというのは、ハイランクのプロフェッショナルな人たちに使うタイトルなんだそうです。
ただし、他のタイトルがある方はそちらを使った方がよいそうです。
たとえば、Dr.をお持ちならば、 Dr.XXX XXX,Esq. ではだめで、Dr.XXX XXXだけでよいそうです。
またEsq.を使うときに前が寂しいからと
Mr.XXX XXX Esq.とするのは間違い。
XXX XXX Esq.でよいそうです。
2. Addressing 住所の書き方
日本と違って、一行目に相手の名前を書きますよね。
A会社のBさんの場合どうするかですが、
Bさんが一行目、A会社が二行目だそうです。
これも日本と違いますね。
住所は、
60 Fourth Avenueというように、番号+ストリート名で書くようですが、ルーム番号がある場合はどうするか。
60 Fourth Avenue, Room 214と、後ろに来るようです。
前に書いてしまいそうですね。
3. Complimentary Close 締めの言葉
Sincerelyのところです。
Sincerelyだとinformalな部類になるので、すごく丁寧にしようと思えばどうすればいいのか。
RespectfullyやRespectfully yours を使うそうです。アメリカのお役所に出すときは、これを使えばいいのですね。
4. ファイル管理
事務所で働いていない人には、全く関係のない話なのですが、法律事務は膨大な書類との格闘でもあります。
訴訟先進国アメリカでは膨大な書類をどのように分類しているのでしょうか。
大きく分けて、次の三分類があるようです。
1)番号で管理 Numerical System
a)顧客に番号を振り、さらに事件ごとに枝番をつけていくタイプ。
b)事件の種類ごとに大分類の番号をつけ、案件ごとにさらに番号をつけていくタイプ。
大事務所で、事件の種類ごとに部署が違う場合などは、こちらになるんでしょうね。
2)アルファベット順で管理 Alphabetical System
顧客の名前のアルファベット順でファイルを管理。
この場合案件ごとに更にファイルを作っていくことになります。
この本、事務の点からも、英語の使い方の点からも、すごく参考になります。
が問題は、読み終えることができるかどうか、ですね(笑)。
