先日紹介した「オバケの英語」。
CDのナレーションがあまりに速かったので、ゆっくり版はないのかなと見つけたのがこの本。
超低速メソッド英語発音トレーニング (CDブック)
こういう本を見ると、まずは、母音の数から数えてしまうんだなぁ(職業病)。
基本母音として12音、Diphthong(二重母音)として11音上げられています。
Jolly Phonicsの比較でいうと、
基本母音12音のうちJolly Phonicsの42音に入っていないものはふたつ。
シュワ音とallのalの音です。
二重母音のうちJolly Phonicsの42音に入っていないものはear ure air ourの4つでした。
母音の数え方は、発音本によって色々ですよね。
ただ、私は、Jolly Phonicsを基本として教えていることもあり、母音についてはJolly Phonicsの42音の中に入っている17音+or,arのr化しない音+シュワ音の20音さえ掴んでいれば、大丈夫かなと思っています。
母音の数についてチェックしたら、次にチェックするのは、aeiouの短母音の説明。
特に私たち日本人は、a o uの音の区別が難しいので、どんな風に説明しているかをチェックしてしまいます。
aについては大抵アとエの間の音って書いてあるけれど、oとuについては、本によっていろいろ違いますよね。私はoのほうが日本語のオ音が入っているように思うけれど、uのほうがオ音が入っているという説明の本もけっこうあります。今回の本もそのスタンスでした。
母音に比べ、子音については、Jolly Phonicsの42音さえマスターしていれば、ほぼ大丈夫。
あとは、shの有声音zh(これはジョリーグラマー2で出てきます)と、ts、dsの音を気を付けないといけない程度です。
発音本で思うのが、意外に「子ども向け」が少ないこと。
説明も固く、漢字が多用してあって、大人向けに書かれているものがほとんどです。
これは辞書についてもいえて、うちの教室のように海外の教材を使っていると、子ども向けの辞書だと語彙が全然足りなくて、大人向けの辞書を使うことになるんですよね。そして、漢字の解説をする・・・という英語教室で何やってんだか状態に(笑)。
発音については、私自身も一生追い求めていくつもりです。
子どもたちと一緒に、がんばります。
