Webinar 基本をしっかり。子どもに合わせて。

今週は充実の一週間・・・単に忙しかっただけとも言えますが(笑)。
Enjoy Jollyのメーリングリストの方には既に投稿させていただきましたが、
Jolly Learning社が今回初めて、世界各地に居るトレーナー向けにインターネットを利用したネット講義:ウェビナールというのを開催してくれました。
イギリスで12時開始。日本にいる私は夜9時から1時間、パソコンの画面を見ながらの受講となりました。
講師はジョリーフォニックスの開発者Sue Lloydさんと共著者のSara Wernhamさん。
超豪華なセミナーです。

今回再認識した点も多々ありましたが、いちばん私にとって響いたのは、Jolly Grammarのスペリングリストのところでおっしゃってた、
You don’t have to teach them all.
という言葉です。
ジョリーフォニックスやジョリーグラマーを使っていると、子どもに教えたい点、伝えたい点がいっぱいあって、どうしても詰め込みがちになる、そして先に進みたくなる。
けれども、ジョリーフォニックスの基本をしっかり守ったうえで、これはちょっと大変だというところは省いていいんです。
これはある教材=プログラムを使いながら英語を教えるときの基本姿勢の問題。
ジョリーフォニックス、ジョリーグラマーは読み書きのためのプログラムで、最終目標は子どものliteracyです。わたしにとっては、「生徒が自分で英語の勉強ができるように基礎をしっかりつけてもらう」ために利用しているプログラム。
プログラムは目的ではなく手段。プログラムを教えること自体が目的になってはいけない。
現在、Jolly Grammar3を準備中で、内容の多さに圧倒されていたのですが、なんだか少し気が楽になりました。

Jolly Grammar、進んだり戻ったり、Decodable Booksをはさんだり、Graded Readersをはさんだり、いろいろ寄り道をしながら、ゆっくりと、日本の子どもに合わせて教えていきたいと思います。

Jolly Phonics in 京都, Jolly Grammar 1 in 広島, Jolly Grammar2 in 大阪

Jolly Phonics のトレーニングをEnglish School cocoroさま主催で5/10(日)京都で行います。
ジョリーフォニックスを知りたい方は、まずこちらからご参加ください。
日時:5月10日(日)10:30- 16:00
場所: キャンパスプラザ京都
http://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access
内容:
(1)Phonics? フォニックスとは
(2)Jolly Phonics — Systematic Synthetic Phonics Program
  システマティックシンセティックフォニックスプログラム
(3)How to teach 42 letter sounds
  レターサウンズの教え方
(4)Tricky words
  トリッキーワーズ
(5)Alternative letter sounds
  同音異綴り
(6)Decodable books
  デコーダブルブックスの活用

ジョリーフォニックスの次のプログラムJolly Grammar1のトレーニングは広島で行います。
こちらもEnglish School cocoroさま主催です。
日時:4月29日 (水)10:30-16:00
場所:イングリッシュスクールココロ
内容:
(1)Jolly Phonics Review
 ジョリーフォニックスの復習
(2)Advanced Codes in Jolly Grammar 1
 ジョリーグラマー1で学ぶコードの紹介
(3)Grammar (Dictionary skills, vowels, Parts of Speech, Plural, Tense, Punctuation and Capitalization, Consonant Blends)
 文法(辞書の使い方、母音、品詞、複数形、時制、記号の使い方、子音ブレンド)

そしてJolly Grammar1の次のプログラム、Jolly Grammar2のトレーニングは大阪で行います。
日時: 6月21日(日) AM10:00 – PM4:30
場所: クレオ大阪西(JR西九条駅近く)
http://www.creo-osaka.or.jp/west/access.html
費用: 12,000 yen
内容:
(1)Jolly Phonics Review ジョリーフォニックスの復習
(2)Jolly Grammar 1 Review ジョリーグラマー1の復習
(3)Advanced Codes and New Sounds in Jolly Grammar 2
グラマー2で学ぶコードと音
(4)Grammar (Parts of Speech, Punctuations, Suffixes and Prefixes and Other Grammatical Points)
文法(品詞、記号の使い方、接頭辞接尾辞など)

どのトレーニングも英語・日本語両方で行っています。
今回Jolly Grammar2をご案内できるのがとてもうれしい!
Jolly Grammar2となると教師の方もかなり試されます(笑)。
Jolly Grammar2を教えるために、どのような準備をしているかなども詳しくシェアさせていただけたらと思っています。

お申し込みなど詳しくは次のページを参考にしてください。
http://www.mamiec.com/jolly-phonics/#teach

4,5,6月と連続してトレーニングの方も頑張ります。
そして7月にはロンドンにて開かれるジョリーラーニング社のトレーナーズカンファレンスに参加してきます。今回で、もう3回目の参加になります。
今年はとうとうJolly Phonicsシリーズ最後のプログラムJolly Grammar6の紹介があります。どの程度の文法が入ってくるのか、どのようなアクティビティがあるのか、楽しみにしています。

Jolly Phonics Training in 広島 ご参加ありがとうございました。

昨日は黒田投手の復帰で盛り上がる広島にて、ジョリーフォニックスのトレーニングを開いてきました。
今回は、English School cocoroさま主催。
熱心な英語の先生たちに参加いただき、とても充実したセミナーになりました。
ありがとうございます。

セミナーで出た質問について少し紹介したいと思います。

1.字体について

MamiECではpre-cursive(半筆記体)を用い、第4グループから筆記体も教えています。
けれども日本でジョリーフォニックスを教えている先生については、print letter(ブロック体)を使っている方が多いようです。
私の場合、学校で筆記体を教えなくなったからこそ、うちの教室ではきちんと教えたいと思っており、そのためには半筆記体の方が入りやすいのでこちらのフォントを利用しています。
学校の先生によっては、pre-cursiveやcursiveを書くとバツになるということも聞いたことがあります。
けれども、イギリスの小学校ではpre-cursiveを教えていますし、将来本当に英語を使うときに、筆記体をかけない、読めないのはどうなのかと思っているので、当教室ではpre-cursiveを採用し、cursiveも教えています。

2.アルファベットについて

ジョリーフォニックスではじめると、アルファベットはレターサウンズのあとになります。
アルファベットについては次のみっつを丁寧に教えて行くことになります。
-大文字を教えること
-アルファベット順を教えること
-辞書の使い方を教えること
レターサウンズから入ると小文字については難なく書けるようになっていると思いますが、大文字やアルファベット順を教えるのに意外に時間がかかります。
Jolly Grammar1の最初の方にたくさんワークシートもありますので、それらを使ったり、それらを参考に独自のワークシートを作って、時間をかけて繰り返し教えて行くことが必要です。

今後のトレーニングの予定は次のとおり。
1. 4/29 Jolly Grammar1 Training in 広島
2. 5/10 Jolly Phonics Training in 京都
3. 6/21 Jolly Grammar2 Training in 大阪

1.2.については、English School cocoroさま主催となります。
直接cocoroさまにお申し込みください。
3.についてはかなり内容が難しくなります。
冒頭にJolly Grammar1の復習は行いますが、できましたら、Jolly PhonicsだけでなくJolly Phonics, Jolly Grammar1両方受講した方に申し込んでいただきたいと思います。

定期購読第4弾!Mary Glasgow Click

SCHOLASTIC社の雑誌、Mary Glasgow来ました。
興奮の大充実雑誌ですね、これは!

どんな雑誌か簡単に紹介しますね。
-ページ数は16ページ、オールカラーです。
-語学学習中の子ども向けにやさしく書かれた情報誌です。
今回の話題は、FrozenやCinderellaの映画の紹介、屋上に運動場がある小学校の紹介、などでした。
-今回のターゲット文法はcan。先生用のガイドも付いています。
-音声CD付き。CDはtranscriptつき。One Directionが出ているのにはびっくりしました。歌も入っていて、楽しい!

サイトはこちら。

http://maryglasgowplus.com/

現在MamiECライブラリ用に購読している定期新聞/雑誌はつぎのとおりとなりました。

-Japan Times ST
-Asahi Weekly
-National Geographic Kids
-Mary Glasgow Click

英語本については、どんどん良いものを買い集めたいと思っています。
また良い本があれば紹介していきますね。

宿題ノート制、はじめます。

現在通ってくれている生徒には、個別に連絡済みですが、2015年4月からは「宿題ノート」をはじめます。
今までは、音読宿題があるときと、無い時がありましたが、2015年4月からは原則毎回宿題を出します。
宿題の内容は、
-レターサウンズの復習
-デコーダブルブックスの音読
-スペリングリストの単語の復習
-読んだ本やニュースの読書感想文を書く
などとなります。
宿題の内容については、宿題ノートに情報を集約します。

また、Jolly Grammar1以降の生徒については半年を目安に進度をチェックし、もう一度復習をした方がよいと判断した場合には、ほかのクラスへのクラス替えを薦める場合があります。
もう一度復習するのは、すこし気が進まないかもしれませんが、確実に力をつけていただくためですので、ご理解お願いします。

やっぱり基本は「読む」。

最近英語の仕事が多い・・・。
何を言っているかと思われるかもしれませんが、法律事務所での仕事の話です。
事務所の仕事の内容はブログにはとても書けませんが、大量の英文を要領よく読むことが求められることが多いです。

前の職場で英語で応接していたことや、今の職場で英語に関わることは、教える上でもかなり役立っています。
たとえば、英語を学習するにつけて「英会話」を求める人も多いですが、ビジネスで英会話を成り立たせるためには、英語ができることよりも、自分の仕事に対する知識の方が大事です。
仕事の知識があれば、多少英語が下手でも相手の人は聞いてくれる。気のきいた言い回しができるよりも、自分の仕事を簡単な英語でわかりやすいように相手方に伝えること、の方が大事だと思います。
相手方が求めているのは、「英語」ではなく、英語を通じて得られるビジネスの情報だから。
だから生徒には、英語だけでなく、ほかの科目もしっかり勉強してほしいと思っています。

あと、本格的なビジネス交渉となると、大量の英文メールや英文書類で事前準備を重ねることになるので、「速く要領よく」読むことが必要です。
そして、「わからないところは調べる、または相手に聞く」こと。
英語の授業でも、英語の本を読みながら、その要点をつかみ、まとめられる・・・学習の進んだ生徒には、そういう機会もどんどん作っていきたいと思っています。
また、わからないところは、まめに辞書をつかう癖をつけてほしいと思います。

実際に仕事で英語を使うようになると、「英文を読む」ことが出発点になってくることが多いです。英文を英文のまま読みすすめることができるようにするには・・・やはり量をこなすのがいちばんですね。

MamiEC下見デー 4/4(土)にします。

今年はどうしようかと思っていたのですが、やっぱり設定することにしました、下見デー。
下見デーは、Jolly Phonicsに興味のある方ならどなたでもOK.
MamiECには通わないだろうけど、シンセティックフォニックスってどんなものか知りたいという方、
Jolly Phonicsを取り入れようと検討している方、
既にJolly Phonicsで教えているけれども、教室でどのような本を扱っているのか見たい方、
Jolly Grammarに興味があり、どのように教えているのか知りたい方、
など、お気軽にお越しください。
時間は原則10:00-12:00としますが、時間外でも対応させていただきます。

もし、ジョリーラーニング社の製品を見たい、
デコーダブルブックスを手に取ってみたい、
ジョリーグラマーのビッグブックをみたいなど、
個別のご希望がありましたら、予約の時にお知らせください。

ムズカシイ・・・クラス編成。

Jolly PhonicsやJolly Grammarを教えていると難しいのがクラス編成です。
一から段階的に教えていくので、既存クラスに新しい生徒を入れにくい。
私の場合は、新規生徒を既存クラスに入れることはしていません。
これは42のレターサウンズは特に大事にしていて、しっかり教えたいと思っているからです。
ただ、既存クラス同士を進度に合わせてくっつけさせてもらうことは、しています。
でも、これもなかなか難しい。
ほぼ似通った進度の生徒を一緒にしたいけれど、
生徒によってはこれ以上進むよりは、もう一度復習をしっかりした方がいいなと思ったり、
うーん、この生徒同士一緒にするのは難しいかもと思ったり(笑)。

結局最後は生徒をちゃんと見れているか、ということが問われてくるんだと思います。
「この子と一緒のクラスになって良かった」というようなクラスになるような
生徒の姿勢づくり、雰囲気作りも大事ですね。
この点は、まだまだ修業が必要だと思っています。

次はジョリーフォニックストレーニング 3/8 in 広島です。

4月にジョリーフォニックスを教え始める教室も多いようです。
私の経験からいっても一般の人の反応はさまざまでしょうが、
ベストフォニックスプログラムだという自信をもって教えていただければと思います。

4月までにもう一回ジョリーフォニックスのトレーニングを広島にて行います。
トレーニングは英語を教えている方に教え方を教えるものですが、
フォニックス自体が日本でなじみがないため、たくさんのアクティビティを交え
一般の人にもわかりやすいようなトレーニングにしています。
ジョリーフォニックスを知っておくこと自体は、
英語の勉強をしている方に、とてもよいと思いますし、
海外の英語教育の内容を知るのはとても参考になると思いますので、
ぜひ多数ご参加ください。

このフォニックストレーニングは、広島の英会話スクール
Engish School Cocoroさま主催になります。
お申し込みは直接そちらへお願いします。
詳しくは次のリンクへ。

http://ameblo.jp/ploumploum/entry-11954346579.html

大阪では6月にJolly Grammar2のトレーニングを開く予定です。
Jolly Grammar2は内容が豊富でしかも深いので、トレーニングの内容構成を
かなり練らないといけないと思っています。
日本ではあまりなじみがないけれど、有効だと思われるアクティビティを中心に
紹介していきたいと思っています。
こちらも楽しみにしておいてください。

Jolly Grammar1 トレーニング in 広島 ご参加ありがとうございました。

昨日は広島にてJolly Grammar1のトレーニングを開いてきました。
広島の路面電車、乗る電車を間違えてしまって遅れそうになりましたが、
なんとか会場に10分前には到着でき、ほっ。
今度から気をつけます・・・。

さて、Jolly Grammar1のトレーニングも、もう今回で4回目になります。
Jolly Grammar1のトレーニングの特徴は、参加者の方が非常に熱心だということ。
既にJolly Phonicsを教えている方やJolly Phonicsを教えようと決めている方が
ほとんどなので、質問もとても鋭くって、私自身がとても勉強になります。

ちょっと質問を紹介しますね。

-文法用語(短母音、長母音、品詞名など)を教えているか。

教えています。
そして、文法は文法用語を使って教えています。
例えば過去形。
これはVerb(動詞)にsuffix ed(接尾辞ed)がつく、という説明になります。
Jolly Grammarを通して言えるのは、「品詞」の概念把握が基本です。
例外もありますが、品詞と接尾辞で文法事項を説明していくからです。

-ディクテーションをどのようにしているか。

ネイティブの音声ファイルを作っていますので、この音声を
何回も流しています。
生徒に説明が必要か聞いたうえで、ヒントを出すことも多いです(説明しないでという生徒もいます)。
ただ、つづりを手伝うのは、トリッキーワーズやトリッキーなものだけ。
デコーダブルな単語はアクションで音を教えるだけです。

-アウトプットはどのようにしているか。

実際に英語を使って表現する・・・という段階はかなり後になります。
うちの教室の場合、ジョリーフォニックス、特に42音の段階では
「自分の言いたいことを英語で表現する」ということはまだまだ難しいので
行っていません。
デコーダブルブックスを学ぶ段階になって、はじめてターゲットの文法事項を
使って、英語文を作ったり、デコーダブルブックスの絵を使って
簡単なやりとりをします。
これは結局「週一回の英語の時間をどの程度効果的に使えるか」
ということを考えた時に、初心者の段階ではできるだけ「基礎を丁寧に教える=インプット」
をしたいと思っているからです。

-授業中に日本語で説明しているか。

ここは英語教室の基本姿勢が問われるところだと思います。
MamiECの場合、英語は「外国語」のひとつとして教えています。
私自身、「まずは日本語をしっかり身につけてほしい」派です。
そして日本語の知識の助けを借りつつ、英語を外国語のひとつとして
学んでいくという方法で良いと思っています。
ですので、音の説明ひとつにしても、日本語で説明していますし、
単語の意味も日本語で説明しています。
英語オンリーで授業を行っているクラスもありますが、
いちばん英語の学習が進んでいるクラス(Jolly Grammar2の後半を学習しているクラス)のみです。