Jolly Phonicsをどこまで教えるか。Jolly Grammarも教えるべきか。

ジョリーフォニックスのトレーナーをしているので、ジョリーフォニックスを教えたい方からメールをいただいたり、電話をいただいたりすることも多いです。
最近は・・・小学校関係者が多い。
特に私立でネイティブの方がカリキュラム作成に関わっておられるところは、強い関心をもっておられるようです。
また、ジョリーフォニックスってどんなものか知りたい方よりも、実際に教えている方、または実際に教えたいと思っている方の質問が多くて、その中でも、ジョリーフォニックスだけでいいのか、ジョリーグラマーまで教えるべきか、というところをよく聞かれます。
私の個人的な意見としては、少なくともジョリーグラマー1までは教えてほしくて、できればジョリーグラマー2までは教えてほしい、と思っています。
また実際にジョリーフォニックスやジョリーグラマー1までしか教えなくても、教える側としてはジョリーグラマー2までは知っておいてほしい、です。

これは実際にジョリーフォニックスを教えているとよくわかるのですが、ジョリーフォニックスを教えるだけでは、「教えるコードが少ない」からです。
他のフォニックスプログラムでよくでてくる、Softer cやSofter g, Silent kやSilent wなどはすべてJolly Grammar2で教えます。
また、zh, airなどの音はJolly Grammar2ではじめて出てきます。
そうなんです。ジョリーグラマー2も結構重要なんです。

またジョリーグラマー1、ジョリーグラマー2で丁寧に習っていく品詞。
これって文法の基礎の基礎ですよね。
これもジョリーの教え方は楽しいので、ぜひ、知ってほしいと思っています。

ちなみにMamiEC英語教室では、どこまで教えるか。
生徒がついてきてくれる限り、とことん行きまっせー!
いちばん進んでいるクラスは今年はJolly Grammar3に入ります。
難しいけれど、がんばってついてきてくれそうです。

来年度は小学校でジョリーフォニックスを採用してくれるところも多くなりそうなので、期待しています。
そしてMamiEC英語教室では、Jolly Phonics, Jolly Grammarは当然のこととして、「デコーダブルブックスの活用」が課題。
日本でJolly Phonics, Jolly Grammarを教えるための必須のツールとして、色々なアクティビティを使って活用していきたいと思っています。

来た!National Geographic Kids。

MamiEC英語教室にはライブラリコーナーというのがあり、洋書をたんまり置いています。
今年からは英語雑誌Nationa Geographic Kidsも置くことにし、Fujisan.co.jpで定期購読を申し込んだところ・・・、来ました!

ちなみにサイトはこちら。

http://kids.nationalgeographic.com/

雑誌もこの調子です。35Pはオールカラー。ド派手!
平易な英語で書いてくれているような気もするんだけれど、どうなんだろう。
個人的には、雑誌の後ろの方にあったCompound Words(雑誌の中ではCompound Nounsとして紹介)がタイムリーでびっくり。
Coupound Words、Jolly Grammar1を学んでいるうちのクラスでも先日やったところですし、Jolly Grammar1のトレーニングでも新たに加えたところだからです。

あと、Funny Fill-inっていうのも英語の授業にも取り入れて楽しめそう。
生徒用に買ったけれど、私にいちばん良さそうです(笑)。

MamiEC英語教室の申込 「体験後、申込先着順」です。

今年は本当に出足が早いですね。
特に低学年クラスについて、問い合わせが多いです。

==MamiEC英語教室検討中の方へ==
当教室は、少人数クラスでして、一クラス4人を上限としています。
小学生クラスの入塾については、必ず体験をしていただき、その後、申込先着順とさせていただきます。
「体験していただいた方の中での申込先着順」です。
申込につきましては、体験時にお渡しした書類の記載事項をメールで送っていただいてもかまいませんし、書類を届けていただいてもかまいません。

小学生クラスについては、4、5年生について水曜日、2,3年生について木曜日、各1クラスのみ開講の予定です。
当教室では、既存クラスに新規生徒を加えることをしておりませんので、開講できる曜日が限られています。ご理解よろしくお願いします。
======

MamiEC英語教室も4月からは、なんと4年目になります。
開講当初から来てくれている生徒は全員中学生。
もちろん生徒のみなさんの努力のたまものですが、英検2級に合格したり、新聞読みに挑戦したり、英語の本を英語で要約したり、みんながんばってくれています(現在はJolly Grammar2に取り組んでいます)。

私自身も今年はトレーナーとして3年目を迎えます。
Jolly Phonics, Jolly Grammar、イギリスの小学校で使われているこれらのプログラムをまずは自分の教室でしっかり教えて、日本で英語を教えているみなさんにシェアしていきたいと思っています。

英語達人塾

今年は英語勉強法の本も色々読みあさっています。
今月読んだのは、こちら。

英語達人塾 極めるための独習法指南 (中公新書)

英語学習本も山ほどあるし、
雑誌もいっぱい特集を組んでいるし、
ブログに至ってはめまいを起こしそうなほどある。

けれどもできるだけ正統派の本を読んで、教える知識としても活かしたいし、何よりも自分自身の学習のためのモチベーションにしたいと思っています。

この本、なかなか辛辣です。

90%(Kindleで読んでいるので)のところには・・・
————-
本塾の塾生たちには無縁の教材
「簡単」「楽々」「ペラペラ」「スラスラ」「スイスイ」(あるいはそれに類する擬態語)、「~週間(~ケ月)で身につく」といった文字が標題に見えるような(略)類は、すべて敬遠して間違いない。
————-

・・・。
権威のある方だから放てる言葉ですね・・・。

英語は簡単には身に付かない。
この本で出てくる学習法も、かなりすごいものですが、英語の学習は、知る喜び、わかる喜びが伴うものだから、本当に英語が好きなら、なんとか取り組める課題なんじゃないかと思います。

ということで、辞書読みにトライしてまーす!

Jolly Grammar2のトレーニングは6月に行います!

Jolly Grammar1を知るとJolly Grammar2も知りたいですよね。
Jolly Grammar2のトレーニングを6月にすることにしました。開催に向けて準備し、内容を整えていきます。
今回もスペリングリスト用とディクテーション用の音声ファイル、参加者には無料配布する予定です。
Jolly Grammar2も、いいですよ!
フォニックスから入って、3年目になるとここまで来るのか、という感じです。

The Grammar Handbook 2: a Handbook for Teaching Grammar and Spelling (Jolly Grammar)

ちょっと内容を紹介しますと、
上級コード(サイレントw, サイレントk、ソフトc,g、三重母音)
ライム(韻)を使った作文(前の音を合わせたポエム、シリーセンテンス)
品詞(接続詞、前置詞)
記号の使い方(リストコンマ、アポストロフィーs)
接尾辞(ing,er,est)
などなど・・・。
またまた内容がいっぱいです。

Jolly Grammar2の内容をほぼカバーできるようにし、またできるだけ
一日で終えられるように、工夫したいと思っています。
トライアルもしますので、トライアルを受けてくれた人の感想も、また紹介しますね。


6月にTeachers’ Meetingを予定していましたが、メーリングリストの会員も増えていますので、メーリングリストの方に疑問に思っていること、聞きたいことなどを聞き、Jolly Grammar2のトレーニングの参加者と話し合い、メーリングリストにて報告をする、という形にしたいと思います。
最近個別で色々相談もいただきますので、どのような相談があるのか、私なりの答えなどもJolly Grammar2のトレーニングで紹介できたらと思っています。

英語講師になるために、どうすればいいのか。

Jolly PhonicsやJolly Grammarのトレーニングは、「英語の教え方」のトレーニングなので、
こどもに英語を教えたいな、と思っている方もたくさん参加していただいています。
Jolly PhonicsやJolly Grammarの実際の教え方のほかに、
「英語講師になるにはどうしたらいいのか。」
ということも良く聞かれます。
私はまだまだアドバイスできる立場にはないとは思いますが、
私はどのように開業したか、について、一参考事例として紹介したいと思います。

1.英語は好きでした。
大学は法学部。そのまま法律関係の仕事に進みました。
けれども英語は好きだったので、週一でしたが英会話教室に通い、
NHKのラジオ講座(特に杉田敏先生)は大学の頃からずっと聞いていました。
20代後半から職場で英語担当になり、英語の電話応対や
応接をするようになり、ますます英語熱も高まりました。

2.中学生/高校生の英語家庭教師をする。
英語が得意だと色々仕事が来ます(笑)。
公務員で兼業禁止なので、無料で中学生や高校生の英語の勉強の
お手伝いをしていました。
主に学校の勉強の手伝いという感じです。

3.転職を決意。こっそり準備。
職場で20年を迎える頃から、人生の棚卸をし始め、
「好きなことを仕事にしよう」と転職を決意。
当時TOEICは800点台後半だったのですが、
(1)900点を超えること(2)教える資格を取ること
の二つを満たせば、英語教室を開業しようと考え準備を始めました。
アメリカの教育機関の通信講座(TEFL DIPLOMA)を受け始め、
TOEICの受験回数も年2回と増やしました。

4. Jolly Phonicsとの出会い
TEFL DIPLOMAを受講中、フォニックスが大事だと思い、
色々なプログラムを探していたところ、イギリスでは初等教育について
大改革が行われていて、Jolly Phonicsが大勢を占めるプログラムだと
いうことを知りました。
アイルランドのCPDカレッジの通信講座でJolly Phonicsのトレーニングを受講し、
友人の子どもにJolly Phonicsを教え始めました。

5.開業準備
起業相談には行きました。
が、長年勤めていた後の第二の仕事ということもあり、
資金繰りなどはあまり気にせず(笑)、定期収入があるうちにと、
授業準備のための教材や洋書を買いあさりました(今も買ってるけど・・・)。

6.退職
年度末(3月)に退職しましたが、半年前の上司との個人面談の際に、
退職の意思は伝え、退職願を書きました。
退職を公にしたのは1月くらいだったと思います。
離職率の低い職場でしたので驚かれましたが、英語の教室を開業するというと、なんだかみなさん妙に納得されていました(笑)。

7.開業
3月末に退職し、4月にすぐ開業しました。
開業と言っても手続的には税務署に開業届を出したくらいです。

英語教室をされている方には「経営者」の風格のある方も多く、
私はそちらの面はさっぱりなのですが、
「自分の理想の英語教室を実現」
という意味では、妥協せず、ほぼ満足できる内容を提供できていると思っています。

結局どの職業に就くか、どう働くか、自分の満足度との兼ね合いになると思いますので、
どれが正解でもなく、自分の納得のいく講師への道を歩んでいただければと思います。

===
開業後、すぐに法律事務所にお勤めの話をいただき、
前の職場では盛大にお別れ会をしていただいただけに何となく後ろめたかったのですが、
元々の知識を活かせる仕事でもあるので、現在は兼業しております。
事務所勤めももう2年半になります・・・。
事務所でもやはり、英語担当です(笑)。

Jolly Grammar 1 Training in Osaka ご参加ありがとうございました。

昨日は、大阪にてJolly Grammar1のトレーニングを開いてきました。
正直なところ、私はジョリーフォニックスよりジョリーグラマーの方が好きです。
ジョリーフォニックスは、やはり、「あいうえお表」なんですね。
英語の色々な勉強方法を知れば知るほど、ジョリーフォニックスってよくできているとは思うけれど、けれどやはり基礎に過ぎない。
けれどもジョリーグラマー1は、ひきつづきフォニックスを大事にしながらも、品詞、時制、複数形という、大事なところを丁寧にわかりやすく教えてくれる。
しかもイギリスの小学校で使われているプログラムなので、信頼できること、この上無い。
ジョリーグラマーを知れば、きっと文法の教え方についても、視点が変わると思うのです。

参加者の方の感想を紹介しますね。

「グラマーと聞くとどうしても構えてしまうのですが、フォニックス同様わかりやすくて楽しかったです。
アクティビティをまじえながらなので集中してできました。」

「子供への教え方がよくわかりました。自分自身の勉強にも役立てたいと思います。」

参加者の方が、ジョリーグラマー2を待っています、と言っていただいたのも、とっても嬉しかったです。
ジョリーグラマー2は、ジョリーグラマー1よりも更に難しくなります。
けれども、ジョリーフォニックスのトレーナーとして、ジョリーグラマー2までは、早くトレーニングを提供できるようにしなければと思っています。なぜなら、ジョリーグラマー2までで、主要なコード(文字と音の関係)を大体学習し終えるからです。
つまり、ジョリーグラマー2までのコードを知っておけば、文字と音についての関係についてほぼ見渡せる、ということになります。

ジョリーグラマー、次は広島でトレーニングを行います。
http://www.mamiec.com/jolly-phonics/#teach
お近くの方、ぜひ、ご参加ください。

なお、次回開催分(植田が開催分。今年5月以降)からは、トレーナーとして3年目に入ること、資料作成を外注することにしたこと等により、トレーニング料金を上げさせていただきます。
ご理解お願いします。

英会話とMamiEC

体験でいちばん聞かれるのは、「英会話はどのように学習するのですか。」という点です。
MamiECでは、「英会話」として英語を勉強することはしていません。
ただ、英語を学習する一環として英語で話してもらうということはしています。
例えば、
-文法を学習する過程で、その文法事項を用いた問答をしてもらう。
-絵を見てどのようなことをしているか描写してもらう。
-本を読んだ後、本のまとめをしてもらう(retell)。
などを通じて、英語で表現する学習はしてもらっています。
ただ、これも42音を学習し終わってからですので、
今回募集の学年だと早くても6ヶ月後、低学年クラスだと1年後くらいになります。

英語でのアウトプット(スピーキングとライティング)をするには、
大量のインプットが必要です。
しっかりと、フォニックスで「読む力」「聞く力」をつけていただいて、
本を大量に音読してもらい、日本語を英語に変換するのではなくて、
英語の表現を借りて英語で表現するようにしていただきたいと思っています。

奈良県(奈良市)にてJolly Phonicsが学べる教室が増えます!

今日は珍しく英語/英会話教室のご案内。
奈良市あやめ池にて、アイリス英会話クラブがこの春オープンします。

http://www.iris-english.com/

実は、こちらの浅田先生、私がジョリーフォニックスのトレーナーになった当初からお世話になっている方なんです。

ジョリーフォニックストレーニングについては、ぶっつけ本番でするのではなくて、トライアルと称して通し稽古をしてから提供させていただいています。
特にジョリーフォニックストレーニングについては、実際にトレーニングを行うまでに、3回ほどトライアルを行いました。
アイリス英会話クラブの浅田先生は、このジョリーフォニックストレーニングのトライアルにおつきあいいただいた方なのです。
先日のジョリーグラマーのトレーニングにも参加していただき、教室を開講されることを教えていただきました。
とうとう開講されるのかと感慨深いです!

お近くの方、ぜひ体験にいらしてください。

また、ジョリーフォニックスを学べる教室として、こちらにもリストを作っています。
http://www.mamiec.com/jolly-phonics/#learn
「4月から英語」を考えておられる方も多いと思います。
ぜひ、ジョリーフォニックスの良さを体験してみてください。

聖書 A CHILD’S FIRST BIBLE

先日読んだ「最強の英語上達法」によると、
-聖書を読む
-マザーグースを音読する
なども英語の「広域トレーニング」として良いと推奨されていました。
確かに、英語の小説などを読んでいると、表現がナーサリーライムを
借りていると思われるものや、聖書の話が引用されることも多いです。

マザーグースはイギリスではナーサリーライムと呼んでいます。
そしてナーサリーライムといえばJolly Music!
Jolly Musicでは、私にとってメジャーなナーサリーライム
(ハンプティダンプティや靴に住んでいるおばさん)は使われていないのですが、
それでも、たくさんのナーサリーライムを楽しむことができるので
気に入っています。

聖書については、いちどちゃんと最初から最後まで読んでみようと思ったものの
とにかくいろんな本が出版されていて、どれがいいのかよくわからない。
結局、MamiECライブラリ用にも良いので、アメリカのアマゾンで、いちばん売れている「こども向け」聖書本にしました。

A Child’s First Bible

この聖書の特徴は
-平易な英語で書かれていること
-絵が豊富であること
-お話の最後に簡単な質問があること

最後の質問は、ストーリーの読み方のヒントを与えてくれて良いです。

アダムとイブ、カインとアベル、ノアの方舟、バベルの塔、巨人ゴリアテ・・・。
有名な話も多いものの知らなかった話もいっぱい。
欲を言えば固有名詞をどう読めばいいのか解説が欲しかったかな。