ユニバーサルデザインな英語教授法 ジョリーフォニックス

もう先々週になりますが、地域の仕事をしている関係で、奈良積水株式会社の方の講演に参加させていただきました。
奈良積水株式会社はユニットバスを製造している会社で、障がい者雇用に力を入れている会社です。
社員190名のうち55名が障がいを持っている方なのだそうです。
そして、雇用しているだけではなく、プロに負けない職場づくりをされており、きちんと仕事を任せ、成果をあげておられます。

心に残るエピソードをたくさん紹介していただきましたが、中でも響いたのが、仕事の指導方法です。
知的障がい者はあいまいな概念がわかりにくい。
だから、仕事についてもひとつひとつ明確な指導が必要です。
そのために作った仕事の手引きが、結局、障がいを持たない人にも喜ばれ、「みんながわかりやすい」ユニバーサルデザインな手引きづくりにつながっていったそうです。
このユニバーサルデザインという概念は、「みんなを思いやる」「みんなが尊い」という思いに通じていきます。

これは、英語の指導にもいえることではないでしょうか。

イギリスで2010年に小学校にてシステマティック・シンセティック・フォニックスが採用されたのは、「遅れている子どもに有効だから」でした。
フォニックスを教えない、現在の日本のWhole Words法(単語を丸ごと覚える方法)でも、できる人はできるようになる。
けれども、できるだけ多くの人が読み書きできるようになる方法、システマティック・シンセティック・フォニックスが、やはり、より「みんなを思いやる」英語教授法といえるのではないでしょうか。

ジョリーフォニックスは、システマティック・シンセティック・フォニックスの中でもイギリスでいちばん人気のあるプログラムです。
日本にはジョリーフォニックスの公認トレーナーが次のリンクのとおり、私を含めて3人います。

http://jollylearning.co.uk/regions/japan/jolly-training/

それぞれ、このプログラムの普及のために精力的に活動していますので、ぜひ、ジョリーフォニックスに触れてみてください。


昨日のTOEIC学習
 時間が無かったので音読のみ!今週末試験なんだけどなぁ・・・。

待望のng!

英語教室の図書コーナー用にAsahi Weeklyを定期購読しています。

http://www.asahi.com/english/weekly/

ネットで音声を聞くことができるので、とても便利。
もう少しニュース記事が多いと、嬉しいんですけどね・・・。

さて、このAsahi Weeklyの連載の中で、「ネイティブに近づく英語発音クリニック」
というのがあるのですが、今回は待望のngの音の説明でした。
このng。Jolly Phonicsのトレーニングでもいちばん質問の多い音です。

Jolly PhonicsやJolly Grammarでは、次のような捉え方になります。
1. ngのつづりは、/ng/音
2. nkのつづりで、nが/ng/の音になるときがある(Jolly Grammar1)
3. ngのつづりで、nが/ng/の音になるときがある(Jolly Grammar3)

Asahi Weeklyの記事内では、(本当は内容をばらしちゃいけないんだろうけれど)、語中のngのつづりは/n/g/、最後に来るngのつづりは/ng/と説明してありました。語中のngは/ng/g/の間違いかな?
singerは、/s/i/ng/er/となり、勝手にgを加えちゃあいけません。・・・というのもちゃんと説明してありました。

詳しくはAsahi Weeklyを読もう!


昨日のTOEIC勉強
 通勤電車で模試の解説読み。今週もまとまった勉強時間とれそうにないなぁ・・・。
 1月の通常TOEIC申し込みました。2月はTOEIC SWを受験予定です。

Jolly Grammarの文法と日本の文法

当教室は、開講3年目。
ほぼすべての生徒は、Jolly Phonicsから英語の勉強をはじめ、
Jolly Grammar1, Jolly Grammar2と順番にジョリーラーニング社の
教材を使用して英語を学習していっています。
いちばん進んでいるクラスはJolly Grammar2に入っていて、
そろそろJolly Grammar3の準備をしなくちゃなぁと思っているところです。

Jolly Grammarは「こどもに文法をわかりやすく」という視点から組み立てられていて、
日本で文法を教える順番とはかなり異なります。

たとえば、品詞で一番最初に教えるのは”固有名詞”。
日本だと、名詞からはじめるのではないでしょうか。
あと動詞もJolly Grammar1で教えますが、be動詞は、Jolly Grammar2に後回し。
分かりやすいものを先に教えているのです。

日本の文法で早くに出てくるものと言えば5文型ですよね。
これは、Jolly Grammar2で、「すべての文には動詞がありますよ」ということから始めます。
日本の教え方と違うなと思うのは、動詞は「ひとつ」だけというのを強調しないこと。
例えば、The dog barks and runs after the ball.
というような、動詞がふたつ出てくる文も練習問題に入ってきます。
Jolly Grammar3で、やっと主語、目的語という概念が紹介されます。
そして、主語を見つけるヒントとしては「動詞」を行う人という教え方です。
ですので、文型を教えるにも、
1)品詞としての動詞を知る(Jolly Grammar1)
2)文の中の動詞を見つける(Jolly Grammar2)
3)文の中の動詞をてがかりに主語を見つける(Jolly Grammar3)
というように、順を追って丁寧に教えていくことになります。

文型とか品詞とか、既知の知識なんだけれど、Jolly Grammar方式で見ると
また新たな発見があり、教えている方も楽しいです。

Jolly Grammar2は来年、Jolly Grammar3は再来年、大人の皆様向けのトレーニングを提供開始予定です。
まずは自分の教室で、しっかり教えていきたいと思います。

The Grammar Handbook 1: a Handbook for Teaching Grammar and Spelling (Jolly Grammar)

The Grammar Handbook 2: a Handbook for Teaching Grammar and Spelling (Jolly Grammar)

The Grammar Handbook: Bk. 3 (Jolly Grammar)


昨日のTOEIC学習記録
 Part3をひたすら音読~~。

300wordsって長い!TOEIC SWテスト・・・。

長い間TOEICのテスト勉強をさぼっていたので、模試で挽回!
といきたいところだったのですが、2時間まとまった時間も取れなかったので、SWテストのライティングに取り組みました。

1)写真描写問題
2)Eメール作成問題
までは、まぁまぁ順調に進みましたが、最後の
3)意見を記述する問題!
時間を計ってやってみましたが、200wordsで時間切れ。
問題の趣旨を読み間違えて、途中で書き直したのも災いしましたが、やはり300wordsって長いです。
しかも意見を出しやすい問いだったらいいんだけれど、「そんなんどうでもいいやん。」という問いに真剣に300wordsで取り組めと言われれば、つらい・・・。
ここは討論の技術ですね。
しっかり意見を持つ、そして相手を論破するようなもっともらしい根拠を述べる。

TOEICがんばると決めたんだし、来週のTOEIC終わったら、エッセイもまじめに取り組もう・・・。

英語の本の読み方(指導方法)。Round-RobinからGuided Repeated Oral Readingへ。

先週日曜日に行った福岡でのトレーニング。
いろんな質問が出まして、私自身も初心に戻り、もう一度原点を振り返ったり、参考にしていた資料を読み直すよい機会になりました。

私の場合、Jolly PhonicsやJolly Grammarについては、方針も決まっているのですが、いちばんの課題は「英語の本の活用の仕方」。
元々「英語の本を読む」ことが英語上達のキーだと思っているので、今回もういちど資料(アメリカのナショナルリーディングパネル2000年のレポート)を読み直したところ、自分自身ももう少し理解を深めることが必要と思い、英語の本の読み方(指導方法)について調べてみました。

1.Round-Robin Reading
英語のテキストがあるとしますよね。そして、
「はい。次の段落、●●さん、読んで。」
という方法です。
これは、効果が薄い方法だと結論付けられています。

2.Paired Reading
生徒がペアになって、一緒に読む方法です。

3.Neurological Impress
2.のようにペアワークで読むのですが、一人が読む力が上で、先生役をします。
先生役と生徒役の生徒同士がペアでいっしょに読んでいく方法です。

4.Choral Reading
クラス全体で読みます。
クラス全部で同じように読んでもよし、A役B役というように役割分担してもよし。

5.Readers Theater
劇の練習をするような感じで台本のようになっている本を読みます。

6.Guided Repeated Oral Reading
ナショナルリーディングパネルで、効果的だと結論付けられている方法です。
例えば、
1)レベルにあった本を選ぶ。
2)先生が読む
3)生徒が静かに読む
4)生徒が声に出して読む
5)生徒同士で読みあう
というように本を読んでいきます。
大体4回読むとよいそうです。

本読みでも、いろいろな方法がありますね。
日本では、まだまだRound-Robin Readingが多いんじゃないかなぁ。

ちなみに私の教室の場合は、
デコーダブルブックスについては、
1)自分読み(声に出して)
2)読んでいるのを聞き(ネイティブのリーディング音声を流す)、どこを読んでいるのか指でなぞっていく。
3)リピーティング
4)シャドウウィング
という方法をとっていることが多いです。

参考にした記事元
National Reading Panel Report
http://www.nichd.nih.gov/publications/pubs/nrp/Pages/report.aspx

Guided Oral Reading
http://www.readingrockets.org/article/what-guided-oral-reading

Oral Reading Options (docファイル)
http://cfn308bestnetwork.com/sites/default/files/Oral%20Reading%20Options.doc

昨日のTOEIC学習記録
無し!試験日近づいてきたのに・・・。
(言い訳)一泊研修に出かけていました。まったく英語に関係ない人たちの中で、空き時間に洋書を読んでいる変な人でした(笑)。

Jolly Phonics Training in 福岡 ご参加ありがとうございました。

昨日は、博多にてJolly Phonicsのトレーニングを開催してきました。
福岡のトレーニングは申込み人数が少なくて、開催自体どうしようかと
思ってたぐらいなのですが、参加してくださった皆さん、
とても熱心で、質問だらけのとても活気のあるトレーニングとなりました。

トレーニング&ワークショップの二本立てだったのでかなり疲れましたが、参加した方からは嬉しい感想をたくさんいただいて、疲れが吹き飛ぶくらい元気を頂きました。
ちょっと紹介しますね。

「友人からすすめられていたので、以前から興味があり、今日はじめて詳しく内容を知ったのですが、
なんだか今までより自分の発音がよくなった気がします。
とても体系的で感動しました。
自分の子どもやほかの子どもたちにも広めていきたいと思います。
これだけ多くの内容を今日一日で教えていただき、本当にありがとうございました。
貴重な体験でした。」

「貴重な時間をありがとうございました。
有意義すぎて頭がパンクしそうですが、家に帰ってきちんと復習したいと思います。」

本当にご参加ありがとうございました。
ぜひぜひジョリーフォニックスを取り入れていってください。

今週は出張続き。明日からまた一泊出張行ってきます(英語の関係じゃないんですが)・・・。


追記

今後のトレーニング予定は次のとおりです。

11/30 ジョリーグラマー1 in奈良
2015/1/18 ジョリーフォニックス in大阪
2/7 ジョリーグラマー1 in大阪

(2/22 ジョリーグラマー1 in 広島)
(3/8 ジョリーフォニックス in 広島)
(4/29 ジョリーグラマー1 in 広島)
(5/10 ジョリーフォニックス in 京都)

( )内は、主催者の方が他にいらっしゃいまして、予定の段階です。

今年最後のトレーニングは今月末のジョリーグラマー1。
ジョリーグラマーは、配布物の準備に時間がかかるので、
11/26(水)申込締切りとさせていただきます。

Jolly Musicの導入 – Jolly Grammarのクラスをメインに。

MamiECでは、Jolly PhonicsとJolly Grammarを中心に英語を教えています。
今年7月にロンドンで、そのあとCPDカレッジにてJolly Musicのトレーニングを受けてから、なんとかこれをこのままの形で日本の生徒にも教えたいと思っていましたが、当初想定していた幼児や小学校1年生に入れるのは断念。
Jolly Phonicsの42のレターサウンズを終えた生徒をメインに、英語の授業の一環として教えていくことにしました。

理由は発音が難しいから。

現在授業の中で歌っていっていますが、42のレターサウンズを学び終わったすぐくらいの生徒では、やはりきちんと歌うのが非常に難しい。
歌えないと、そもそも楽しめないんですよね・・・。
Jolly Grammar1ぐらいの生徒だと、割とついてきてくれるのですが・・・。

Jolly Musicはそもそも、コダーイの理論に基づいています。
コダーイは、音楽教育には、「自国」のわらべ歌が良いとしていました。
MamiECでは、Jolly Musicを英語のプロソディ(韻律:強弱抑揚など)を学ぶツールと位置付け、少なくとも42のレターサウンズの後半を学習し終えてから、導入していくことにしました。
ただ、Jolly Musicの楽しさは伝えたいので、手遊びやアクションはどんどんやっていきますね。

ということで、来年4月の募集も
(1)2,3年生(2)4,5年生(3)シニア・主婦向け
の3クラスのみとさせていただく予定です。
大人の方でフォニックスや基礎文法を学習したい方は、私がトレーナーとして行っている、Jolly Phonics Training CourseやJolly Grammar1 Training Courseを受講してみてください。来年はJolly Grammar2 のトレーニングも行う予定ですので、より深く体系的に学習していただけるかと思います。

昨日の学習記録
 模試答え合わせ。

MamiEC英語教室 フォニックス、文法、多読を重視した英語教室です。小学校高学年募集中。

最近、Jolly Phonicsのトレーナーとしての活動や、TOEICの話題ばかり投稿していたので、初心に戻って・・・自分の教室の宣伝です(笑)。

MamiEC英語教室では、つぎのみっつに重点を置いた授業を行っています。
(1)フォニックス
(2)文法
(3)多読

(1)フォニックス
ジョリーフォニックスという最新のシステマティック・シンセティック・フォニックスを採用しています。
ジョリーフォニックスの特徴は、楽しく、効果的なこと。
日本語の五十音にあたる42音を出発点として、英語の音と文字の関係を学んでいきます。

(2)文法
ジョリーフォニックスの後続プログラム、ジョリーグラマーを採用しています。
ジョリーグラマーの特徴も、楽しい文法であること。
今までには無かった新しい感覚の文法、にも関わらず、胡散臭くなく(笑)、イギリスの小学校で採用されているプログラムです。

(3)多読
デコーダブルブックスとよばれるフォニックスの知識で読みやすい本を授業の中で読んでいき、フォニックスの知識を応用しながら、文法の導入として利用しています。
グレーデッドブックスと呼ばれる語彙を工夫した本を授業の中で読んでいき、本の内容について話し合ったり,Retell(自分で本の内容を言い直す)をしたり、しています。

ただいま、小学校高学年の生徒を募集中。
いわゆる既存のこども向け英会話教室とは、まったく異なる授業内容です。
なかなか言葉ではお伝えしにくいところもありますので、11/15の下見デーにて、ぜひ一度、正統派フォニックスを体験してみてください。


昨日のTOEIC学習記録
 あっ・・・(なし)。

Jolly Music Level 1 Bobby BINGO!

7月にJolly Musicのトレーニングを受けてきてから、普段の授業でもどんどん歌っていまーす!
クラスによっては20分くらい、ずっと歌を歌っているときも・・・(笑)。

Jolly Musicのテキストは、現在、
1)Jolly Music Beginners
2)Jolly Music Level 1
3)Jolly Music Level 2
4)Jolly Music Level 3
の4レベルがだされていて、それぞれハンドブックとビッグブックが販売されています。

ハンドブックには、どのように授業を進めていくかのレッスンの詳細とレッスンに使えるCDがついています。
ビッグブックでは、ジョリーミュージックで使われているナーサリーライムの歌詞を、絵付きで紹介してくれています。
ビッグブックの内容はこんな感じです。
http://jollylearning.co.uk/gallery/jolly-music-posters/
実際の授業では、生徒にビッグブックを見せて、一緒に歌っています。

Jolly Music Beginnersで紹介されている歌で、歌いやすいものはほぼ歌ってしまったので、Jolly Music Level1を購入しました。

The Music Handbook: Level 1: Teaching Music Skills to Children Through Singing [With 4 CDs] (Jolly Music)


Jolly Music Big Book: Level 1

けっこうJolly Music Beginnersと歌がかぶっている・・・。
確かに、Jolly Musicではひとつの歌をつかって段階的に音楽の技能を教えて行っているからなぁ。

Jolly Music Level 1のなかでいちばんお勧めの歌は
Bobby Bingo!
落ち着いた音楽が多い中で、明るく楽しい歌です。
B-I-N-G-O!
B-I-N-G-O!
B-I-N-G-O!
日本の学校でも歌われているようで、日本語の歌詞は知っているー、と言っている生徒もいました。


昨日のTOEIC学習記録
 模試の答え合わせ。答え合わせに時間がかかる・・・。

究極の模試 模擬試験③終了。

こども向けの英語教室の講師なのですが・・・、TOEIC勉強にすっかりはまっています(なにかとハマリやすい性格)。
「社会人英語部・・・」のおかげです。感謝感謝。

社会人英語部の衝撃 (中経出版)
昨日も、2時間計って究極の模試③やりました。
今までの模試の中でいちばん早く終了できました。制限時間8分前くらいに。
秘訣はリーディングの指さし読み。
どどーんと文があると読む気力なくすので、ペンで文をなぞって、強制的に自分に読ませる。
あー、線引きたいなぁーーー、と思いながら(笑)。

リスニングは4問間違い。
リーディングは12問間違い(結構間違えた)。
換算点は965点。自己ベストの点になりました。
page、間違えたよう。page、ORTでもばっちり出ていた単語なのに(ORTでは召使の方の意味ですが)。
あと、なんと塗りミスもしていた!
塗りミスとか欄間違えとか・・・私のしそうな間違いです(笑)。
リーディングの方は、製造系のビジネスの決まり文句に弱い。
契約系は得意。
得意なものがあるだけでも良しとしよう・・・。

究極の模試、
模擬試験①→模擬試験②→模擬試験①→模擬試験③
と進んできました。
あと、②、③をもう一回ずつはトライしようと思っています。

公式問題集6も早速予約しました。
意外と2時間、時間確保できるものですね。
模試をするのが、いちばん私に合った勉強法かもしれない。
時間を確保する!取り組む!
ガンバリマスー。