Jolly Grammar の導入時期

Jolly Phonicsを採用している教室は増えてきましたが、Jolly Grammarとなると、まだまだ採用している教室は少ないように感じています。

そもそもJolly Grammarはプライマリースクール2年目用のプログラムで、
1年目にJolly Phonicsを学んだ生徒が学んでいくプログラムです。

日本の英語教室だと週一回授業のところが多いと思います。
この週一回の授業の中で、Jolly Phonicsをどのように位置づけ、Jolly Grammarをいつ導入していくのか。

これを考えるにつけては、自分の英語教室の目的を考えることが必要だと思っています。

MamiEC英語教室の場合は、「英語の本を自分で声に出して理解しながら読めること」そして「自分で英語を学習していけること」を目的に置いています。

英語を学習していくうえで四技能中心の議論がされていますが、私の場合少し方向が違っていて、
「英語の本を理解しながら音読できれば、四技能の基礎力はつく」
という考えです。

そして、音読=フォニックス 理解=文法、語彙、と捉えています。

ですので、Jolly Phonicsの42音は、読み書きだけでなく、英語力の根幹と捉え、MamiEC英語教室の生徒すべてにいちばん最初に学んでいただきます。
文法、語彙はAkitaで基礎固めをします。
そして、初心者レベルの本を読んでいけるように、Tricky WordsとAlternative Spellingsを確実にものにしてから、Jolly Grammar1の登場、となります。

単純化すると、MamiEC英語教室では、次のように進んでいくことになります。

42音(8-9ケ月)→Akita(約6ケ月)→Tricky WordsとAlternative Spellings(約2ケ月) →Jolly Grammar1

Jolly Grammar 1は、Jolly Phonicsを教えてから、約1年半後に導入することになります。

日本でどのようにJolly PhonicsとJolly Grammarを実践していくか。

今年は、JSP研究会(https://www.js-phonics.org/)でも、さらに深く議論がされていくと思います。
メンバーの方の色々なアプローチも参考にさせていただきたいと思っています。

sight wordsを知るには、sightwords.comが便利。

重要単語というとサイトワーズを思い浮かべますよね。
サイトワーズについては、その名のとおり、sightwords.comというサイトがあって、次の三種類のサイトワーズが載っています。

http://www.sightwords.com/

Dolche Sightwords
Fry Sightwords
Top 150 written words

どのリストに、どの単語が紹介されているのか、いちばん便利そうなページをダイレクトリンクで上げておきます。

Dolche Sightwords
http://www.sightwords.com/pdfs/word_lists/dolch_group.pdf

Fry Sightwords
http://www.sightwords.com/pdfs/word_lists/fry_frequency.pdf

Top 150 written words
http://www.sightwords.com/pdfs/word_lists/top_150_all.pdf

それぞれのリストを眺めていると、Jolly PhonicsのTricky WordsはFry Sightwordsをいちばん参考に選定されたのかな、と思っています。

MamiECの図書コーナーには、次のようなサイトワーズリーダーズ類も置いています。

授業ではサイトワーズ関係本は、あまり使っていません。
一時使っていた時期もあったのですが、せっかくPhonicsで地を固めたのに、少しコースが外れたような感じになります。
ネイティブの子どもにとっては、そもそもよく使う単語なので、単語自体に親しみがあると思うのですが、日本の子どもたちにとっては、そうはいきません。
-デコーダブルブックスで意味も知ったうえで単語を学んでいく
-単語をよく似た種類のグループで学んでいく
という段階を経てからサイトワーズリーダーズに進んだ方がよい、というのが今のところの結論です。

来年度は現在あまり活用できていない、Raz-Kidsも活用していこうと思っています。
Raz-Kidsについては、Akita24巻後、Tricky Wordsをまとめて学習する段階で、授業のアクセントとして使っていく予定です。
全員にTabletを持ってもらって、学習してもらう予定です。

オバマ大統領 Farawell Address とfair

昨日は、英語授業の最後に、一部だけですが、オバマ大統領の辞任の演説を一緒に見ました。

https://www.whitehouse.gov/farewell

聴衆の歓声、Four more yearsコール、ビデオで見るとやはり迫力がありますね。

「トランプさんが大統領になったら、どうなるの?」

とよく子どもたちに聞かれるのですが、オバマ大統領の演説の中に答えはありました。
結局は、私たち個々人次第なんだと思います。

Brexit, アメリカ大統領選挙の二つの大きな事件からみても、世界の流れとしては、保護主義・利己主義に傾いている。
けれども、ただこの流れを危惧するだけではよい方向には進まない。
まずは自分自身が、fairそしてinclusiveでないと。

実は”fair”という言葉、最近は、出会う度に反応してしまっています。
公にしていいのかどうかわからないので、「あるプロジェクト」としておきますが、
あるプロジェクトについて、Jolly Learning社のトップ、クリスさんにお伺いしたところ、
“Fair Comment”をしてほしい、との返事が返ってきたのです。

私自身もトレーニングをしていて、トレーニング内容を評価される立場に居ますので、この簡潔な言葉にとても感動しました。
fair精神、言うは易く行うは難し。
またunfairだと感じた時にどう行動するか・・・、これも難しいですよね。
毅然と対応するべきなんでしょうが、長いものに巻かれてしまいがち・・・(笑)。

fair,inclusive, unselfish, altruistic, creative, patriotic — オバマ大統領から与えられた課題ですね。

CTP絵本購入。遅まきながら。

MamiECライブラリ用に、子ども用の英語本を色々買い集めているのですが、CTP絵本をまだ買っていなかったので購入しました。

子ども英語本、まさに山ほど持っているので、子ども本を読むとすぐに、自分の中でカテゴライズしてしまう癖が・・・(笑)。

フォニックス的配慮もあるものの、Sight Word ReadersやGraded Readersに近いものになるので、MamiECの授業の中で使うとしたら、Akita24巻後になります。

裏表紙の後ろのところに、ターゲット項目を書いてくれているので、使いやすいですよね。
CDもついていますし、授業の補助教材として、色々使えそうです。

デコーダブルブックスの具合

MamiEC英語教室でメインに使っているデコーダブルブックスは、Akitaを除き次のみっつです。

-Oxford Reading Tree Songbirdsシリーズ

-No Nonsense Phonics Level 1

-Floppy’s Phonics
(こちらは適当な商品ページが無かったので、画像省略)

今回Akitaを導入しましたが、上のみっつについては、これからもメインに近い教材として利用していく予定です。

Akitaはどちらかというと、「日本人のため」という色合いが強い本です。
外国の文化も学ぶ、という観点からはやはり、このみっつのデコーダブルブックスはとても有効だと思っています。

具体的にどのように使っているかというと、

42音の第4グループが終わってから
-Songbirdsシリーズ導入

42音が終わってから
-No Nonsense Phonics 導入

Songbirdsシリーズ Stage2が終わってから
-Floppy’s Phonics 導入
という具合です。

今回、Akitaを入れることで、Songbirds Stage1とStage2の間隔があきますが、Akitaをはさむことで子どもたちの「読め具合」にどのように変化があるのか、楽しみにしています。

Akita低学年クラスも使用開始。

今週から、オリジナルデコーダブルブックスのAkitaを昨年4月スタートの低学年クラス(小学校2、3年生クラス)にも使用始めました。
42音→アルファベット順→大文字
を学習してのAkitaです。

使いやすい・・・(涙)。

42音後は私も本当に色々な道をたどってきたのですが、ようやく進むべき道にたどり着いた気がしています。
-レターサウンズもしっかり復習し、
-語彙も増やし
-基本文型も知り
-Tricky WordsやAlternative Spellingsを確実に学んでいく。

Akitaでも、難しいという生徒もいます。
低学年クラスについては、急ぐ必要も無いので、No Nonsense PhonicsのLevel 1もはさんで42音をしっかり復習しながら、Akitaを使っていきたいと思っています。

wrought workの過去形

MamiECの理念は、生徒が自分で英語の本を読み、自ら学習するようになってほしい、ということ。
ということで、私が率先して読まなければいけません(笑)。
今年も、いろんな分野の英語本を読んでいきたいと思っています。

英語本を読むときは、たいていKindle。
わからない単語をすぐ引くことができるので便利ですよね。
辞書は、Oxford American Dictionaryをデフォルトにしていますが、英和辞典も入れています。

先日本を読んでいたら、wroughtという単語がでてきたのですが、wroughtというと思い浮かぶのは、wrought iron(鉄の装飾門のような鉄細工)ぐらい。
動詞の位置にあったので、念のため調べてみると、なんとworkの過去形でした。
workでも、芸術的なart-workをした場合、過去形は、wroughtになるそうです。
workの過去形は当然workedだと思っていたので、ちょっとびっくりしたとともに、やっぱり英語の本を読まなくては、とあらためて思いました。

私の場合、日本に居るのに英語を使わないといけないことが多い。
しかも結構重い(笑)。
こども英語も、ビジネス英語も、法律英語も、がんばります。そして、底力をつけるため、今年もたくさん英語の本を読みたいと思います。

Back to Basics. Sue Lloydさんのサイト

Jolly Phonicsの開発者は、Sue Lloydさんという方です。
Sue Lloydさんのサイトはこちら。

http://tcrw.co.uk/

一昨年(2015年)のトレーナーズ会議で紹介があったと思うので、たぶん2015年から稼働しているサイトだと思います。
このサイト、教えるための資料がすごく豊富です。

ページ中ほどにDownloadsというタブがあるので、クリックしてみてください。
レターサウンズのワークシートからトリッキーワーズのカード、ライティングシートまでありますよ。

昨年末から私が日本人用に作ったPhonics with Akitaは、デコーダブルブックスと読んでいますが、こちらのサイトでは、デコーダブルリーダーズとして紹介されています。

http://tcrw.co.uk/materials-linked-to-phonic-knowledge/decodable-readers/part-1-decodable-readers-what-are-they/

Sue Lloydさんは、デコーダブルリーダーズは、42音を学んでから使うべきというご意見です。
MamiECでは、第4グループを終えた頃から、Oxford Reading TreeのSongbirdsを読んでいます。

Sue Lloydさんのサイトは、基本に戻るために、とても勉強になるサイトだと思います。
そして、基本を知ったうえで、日本ならではの工夫をしていきたいと思っています。

トレーニングの日付を間違っていました。2/15 –>2/25です。

こちらの東京でのワークショップ&トレーニングの日時を間違っていました。
ご指摘していただいた方、ありがとうございました。

http://www.mamiec.com/jolly-phonics/#teach

ジョリーラーニング社に送ったメールは、間違ってなかった模様。ほっ。

http://jollylearning.co.uk/news/training-in-japan/

1月はトレーニングはお休みしますが、2月から月1ペースで開催してまいります。
4月5月は、土日が難しいので、平日に開催予定です。
Jolly PhonicsもJolly Grammarも、とても良いプログラムなので、まだご存じない方は、ぜひ、参加していただけたらと思います。

今年はJSP研究会(https://www.js-phonics.org/)の活動にも積極的に参加させていただく予定です。
Jolly Phonics、関西でも私立小学校で使われ始めているんですね。
JSP研究会つながりで、2月3日には、関西のある私立小学校の授業も参加させていただく予定です(学校名を言っていいのかどうかわからないので、ふせておきます)。

新年は1月6日(金)から授業開始です。

まさにバタバタしている間に冬休みが過ぎてしまいました。
1月6日から授業開始になります。

去年4月から授業を開始したJolly Phonicsクラスはすべて、デコーダブルブックス-Akita-の授業に入ります。
Jolly Grammarのクラスは引き続き、Akitaを12巻まで学習し、Tricky Words, Alternative Spellingsを学習してから、Jolly Grammarの授業に戻ります。

まだもう少し、教えるグッズを作り終えていないところがあるので、授業開始までに作り終えなくては。

Jolly Phonicsについては、教えるためのグッズをほぼ作り終えているのですが、今年の課題はJolly Grammar。
効果的に教えることができるように、Jolly Readers, Oxford Reading Tree, Pearson Kidsなどの絵本との組み合わせについて、もう一度一から考え直したいと思っています。

Georgetteさん(Jolly Phonicsのトレーナー)ともお話していたのですが、Jolly Phonicsはある程度完成されたプログラムなので、その後の「文法」が大事なんですよね。
私の場合、Akitaまでは体系的に整いました。が、それ以降、Jolly Grammarについても、日本の子どもに合うように、工夫を凝らしていきたいと思っています。

Grammar with Akitaという本を作ったりして(笑)。